2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、高さを自由に調節できて体に負担がかかりにくい電動式昇降デスクを紹介します。
1ミリ単位の昇降でベストな高さに Sunon
「電動式昇降デスク S56WH」
Sunon
電動式昇降デスク
S56WH
実勢価格:3万6980円
サイズ・重量:約W120×D60×H70.5~119cm・31.5kg
材質:パーティクルボード+PVC(天板部)、スチール(脚フレーム)
耐荷重:約100kg
Sunon「電動式昇降デスク S56WH」は『家電批評』2021年5月号で電動昇降デスク4製品を比較した結果、ベストバイに選ばれた製品。
長時間同じ姿勢でデスクワークをすると体の一部に負担がかかってしまいます。そこでおすすめなのが、Sunon「電動式昇降デスク S56WH」です。高さを上げれば立ったまま仕事ができ、100cm未満なら1mm単位で高さを調節できる繊細さも魅力。しかも設定はメモリーに記録できます。
ポイント1:定番IKEAより組み立てが簡単
IKEAの電動昇降式デスクと比較しましたが、大きく高額なうえ、パーツ数が多く組み立てが大変でした。
Sunon「電動式昇降デスク S56WH」のパーツ数はIKEAの半分以下で組み立ても容易です。重量もIKEAのものより軽く、ちょうどいいサイズ感。(※パーツ同士を接続するためのビス類やアジャスターは個数に含みません)。
ポイント2:障害物を検知する
昇降させている最中に障害物に当たると、ストッパーが働き自動で3cm戻ってくれます。メモリー機能で昇降中に目を離しても安心です。
ポイント3:重いものをのせても昇降速度は一定
天板に物を載せると昇降速度が変わる製品もありますが、一定です。ダブルモーター仕様なのでパワーがあります。
ポイント4:幅120cm&スクエアなら置きやすい
Sunonは幅120cmでジャストサイズ。パソコンや資料を置くには十分な広さです。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、Sunon「電動式昇降デスク S56WH」の紹介でした。細かく高さが調整できるうえ、高さ表示やメモリー機能、障害物検知機能など、使いやすい機能を備えて昇降速度も優秀です。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!