2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、材料を切って入れたら予約するだけでOKの電気圧力鍋を紹介します。
帰宅したら旨い料理ができてる! 象印マホービン「
EL-MB30」
象印マホービン
EL-MB30
実勢価格:2万2500円
サイズ・重量:約W290×D375×H250mm・約7㎏
最大調理容量:1.5L
消費電力:1200W
予約メニュー:約50種類
内蔵メニュー:約60種類
象印マホービン「EL-MB30」は、『家電批評』2021年11月号で科学する料理研究家のさわけんさんとスーパーエコごはん研究家の桃世真弓さんと一緒に電気圧力鍋5製品で作った料理のおいしさや機能性などを比較検証した結果、ベストバイに輝いた製品。
電気圧力鍋は仕上げに手作業が必要なモデルが多いなか、本製品は切って入れたら〝ほったらかし〟でOK。予約調理のメニューも充実しており、一度使ったら手放せません。
ポイント1:プロも絶賛するできあがりと味
テストでは4品を作りましたが、どれも簡単な準備で驚くほどおいしく仕上がりました。本体の性能はもちろん、付属するレシピもきちんと考えられている点をプロが絶賛。料理が苦手な人におすすめです。
角煮
角煮はやわらかでホロホロです。
肉じゃが
肉じゃがは煮詰まり方が絶妙。野菜に味がしっかり染みて絶品でした。
茶碗蒸し
茶碗蒸しはだしの味がバツグンで見た目もキレイに仕上がりました。
さば味噌
さば味噌もおいしく作れましたが、ちょっと汁が多めでした。
ポイント2:50種類のメニューを予約できる
予約した時間に料理が完成する「予約メニュー」が50種類と充実しています。材料を入れてから完成まで、本当にほったらかしにしておいてOKなメニューがほとんどなのが嬉しい!
そのほか、ディスプレイやボタンが大きく、操作しやすいのも高評価でした。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、象印マホービン「EL-MB30」の紹介でした。誰でも簡単においしいを実現できるので、料理が苦手な人にこそ試してほしいです。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!