2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、おしりの気持ちよさが他機種と比べて抜群の温水洗浄便座を紹介します。


おしりの気持ちよさが抜群! パナソニック「
ビューティ・トワレ
 DL-AWM600」

おしりの気持ちよさが抜群! パナソニック「ビューティ・トワレ DL-AWM600」 イメージ
王冠アイコン

パナソニック
ビューティ・トワレ
DL-AWM600
実勢価格:8万4980円

サイズ・重量:W500×D520×H290mm・6.0kg
便座:瞬間式

パナソニック「ビューティ・トワレ DL-AWM600」は、『家電批評』2021年4月号で定番メーカーの温水洗浄便座4製品を比較した結果、ベストバイに輝いた製品。

▼テスト結果

  • ・洗浄力   :◯
  • ・水のとびはね:◎
  • ・掃除のラクさ:◯

おしり洗浄が25通りの多さで、水圧以外にも水幅まで変えられます。使えば分かる驚きの洗い心地です!

ポイント1:25通りの洗浄パターンから好みの洗浄設定ができる

ポイント1:25通りの洗浄パターンから好みの洗浄設定ができる イメージ

水圧の強弱とシャワーの幅をそれぞれ5段階で調節できるため、全25通りの組み合わせの洗浄パターンが可能。個人の好みにあわせた洗浄設定が見つかります。

また、4人分の設定を登録しておけるので、家族全員で使っても、それぞれがいつでも最適な気持ちよさで洗浄できます。

ポイント1:25通りの洗浄パターンから好みの洗浄設定ができる イメージ2

おしり洗浄時の水幅はこのように変えられます。

さらに乾燥機能付きでけっこうな温かさの温風が便座後方から出てきますし、オート脱臭機能やオート開閉機能も搭載されています。

ポイント2:泡がとびはねを防止

ポイント2:泡がとびはねを防止 イメージ

便器内を泡で覆ってくれるため、用足し時の周囲へのとびはねを抑えられます。テストで用を足した際のとびはねは、ほぼゼロでした。ただ、汚れ落ちは他社と大差ありません。

ポイント3:年間約4000円の電気代が節約できる

ポイント3:年間約4000円の電気代が節約できる イメージ

30分に1度、おしり洗浄を一番強いモードで10秒使うという条件のもと、3時間の電気代を比較しました。パナソニック「ビューティ・トワレ DL-AWM600」は節電性能も高いです。節電性能が高くない製品と比べると、年間で約4000円の電気代が節約できることも見逃せません。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、パナソニック「ビューティ・トワレ DL-AWM600」の紹介でした。全25通りの洗浄パターンから、個人の好みに合わせた洗浄設定ができるので、おしりの気持ちよさが他機種と比べて抜群です。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。


『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!