2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

家電批評 オブ・ザ・イヤー2021

大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!

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家電批評 オブ・ザ・イヤー2021の記事一覧

今回は、細かい泡で舌触りがいい炭酸水を家庭で作れるソーダメーカーを紹介します。


家で炭酸水が楽しみ放題! トレーディング
「ドリンクメイト シリーズ620 スターターセット
 DRM1010」

 
家で炭酸水が楽しみ放題! トレーディング「ドリンクメイト シリーズ620 スターターセット DRM1010」 イメージ
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シナジートレーディング
ドリンクメイト シリーズ620 スターターセット
DRM1010
実勢価格:1万8568円

サイズ・重量:W135×D230×H425mm・2kg
材質:ABS
対応飲料:水、ジュース、酒

シナジートレーディング「ドリンクメイト シリーズ620 スターターセット DRM1010」は、『家電批評』2021年10月号でアクアソムリエマイスターの鶴田雅人さんと炭酸水メーカー9製品を多角的に評価した結果、ベストバイに輝いた製品。

比較した製品でトップクラスの炭酸の強さに加え、できた炭酸水は細かい泡で舌触りもよし。また、大型になりがちなシリンダー式のソーダメーカーですが、スリムで設置しやすいのも魅力。さらにコスパがいいのも見逃せません。

ポイント1:使いやすさが抜群

ポイント1:使いやすさが抜群 イメージ

本体上部のつまみを回すだけで、炭酸の強さを4段階に調節できるのがラクです。試飲では、きちんと炭酸の強さに違いが感じられました。

また、ガスの充填回数を増やしたり水量を増減したりする必要がありません。炭酸の強さを感覚に頼らず機械まかせにできてとても便利です。

ポイント2:炭酸が強くてウマい!

ポイント2:炭酸が強くてウマい! イメージ

飲んだときの炭酸の強さはトップクラス。濃度の測定値は4100mg/Lと十分でしっかりとした発泡が感じられ、泡は細かめで舌ざわりもバツグンでした。

また、元の水の味も損なわれず、含まれているミネラルによる起伏のある味わいを楽しめると高評価でした。

ポイント3:操作も迷わずスムーズ

ポイント3:操作も迷わずスムーズ イメージ

炭酸強度を調節したら、あとはガスの充填ボタンを押すだけで操作完了。専用ボトルの設置場所が見えにくくてやや面倒ですが、慣れれば問題なし。シリンダーも軽く回すだけでスムーズにはめ込めます。

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、シナジートレーディング「ドリンクメイト シリーズ620 スターターセット DRM1010」の紹介でした。手頃な価格でコスパもよく、トータルバランス最強の1台。強炭酸も作れるうえ、味ものどごしもハイレベルです。

なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。


『家電批評』 2022年1月号

 『家電批評』 2022年1月号

晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円

『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!