2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
今回は、職人レベルの生食パンを自宅で手軽に作れるホームベーカリーを紹介します。
生食パンも自宅で作れる! パナソニック
「ホームベーカリー ビストロ
SD-MDX4」
パナソニック
ホームベーカリー ビストロ
SD-MDX4
実勢価格:5万1700円
サイズ・重量:約W26.3×D35.6×H35.3cm・約6kg
消費電力:約430W
容量(食パン):ハーフ、1斤
2021年のホームベーカリー部門のベストバイは、パナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」。最新のフラッグシップモデルがベストバイに選出されました。
職人の技法を取り入れた生地を立体的にこねる「3D匠ねり」と、室温と庫内の温度に合わせて発酵時間を調整する「Wセンシング発酵」などの技術を1斤タイプで始めて搭載。材料を入れたら任せっきりでも、ふっくらした極上のパンが安定して作れるようになりました。
さらに、はやりの高級生食パンや低糖質パンを作れる自動メニューを追加するなど、さらなる進化を遂げました。
ポイント1:ねりの技術や発酵時間の調節が職人レベル
生地の「ねり」の工程では、立体的にこねるプロの技法を再現。これによって伸びのよい生地ができるため、パンの仕上がりがふっくらとします。
室温と庫内の温度をセンシングし、イーストの自動投入タイミングや発酵温度プログラムを自動で調整。季節や室温に関係なく、最適な状態に発酵が可能です。
ポイント2:高級生食パン(風)が作れる
高級生食パン風の味わいのパンが焼ける「リッチ パン・ド・ミ」メニューを新搭載しています。
ポイント3:マニュアル調理ができる
フラッグシップの本製品にのみ搭載されるマニュアル機能を使えば、発酵時間や焼き時間の調節も可能です。
ポイント4:自動メニューが43種類!
下位機種にはない「食パン生地」「ハード生地」「リッチ生地」メニューを追加。自動メニューはなんと43種類!
ポイント5:専用パンミックスを使えば材料を量る手間いらず
パナソニック
パンミックス 各種
実勢価格:1080~2484円
パナニックのホームベーカリー専用のパンミックスを使えば、計量の手間を減らしつつ、最高のパンを作れちゃいます。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、パナソニック「ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4」の紹介でした。並ぶこともある高級生食パンをわざわざ買いに行く手間を考えたら、これを使って自宅で作るのもアリですよ。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号は21年12月3日発売! スマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並びます。ぜひチェックしてみてください!