ヘルスケア生活がラクになる!"ヒット家電"は買っても良い?

コロナウイルスの影響で日常が大きく変わりました。「もっとこうしたい」「ここがラクになれば」といった新しいニーズに応える様々な“ヒット家電”が生まれています。そこで、生活をラクにするそんなアイテムを、本当に買っていいのか、テストとプロの目線でジャッジしました。

今回は、空気の温度や汚れ具合などを計測してくれる最新家電、「空気質モニター」「uHoo」の検証レビューをお届けします。

ヘルスケア24時間空気を計測してスマホで監視できる「uHoo」

uHoo

uHoo
uHoo
実勢価格・3万9800円


サイズ・重量:W85×H162×D85mm・278g
Wi-Fi:802.11 b/g/n(2.4GHz帯)
充電端子:マイクロUSB

「uHoo」は、9つのセンサーを搭載して気温や気圧などを測定できる「空気質モニター」です。

測定結果はクラウドに暗号化されて記録されており、24時間いつでもスマートフォンアプリから確認可能。

空気が汚れるとスマホに通知されます。

このように、空気を見える化することで空気の汚れを迅速に把握することが可能。すぐに換気や空調家電を動かすといった対策をとることができます。

それでは、「uHoo」で注目すべき3つの新しいポイントを見ていきましょう。

ヘルスケア新しいポイント1:計測データが豊富

温度や気温はもちろん、CO2やPM2.5も測定可能。

データはグラフ化でき、一日あたりの変化や月ごとの変化を視覚的に把握することが可能なため、「何時ごろ悪化しがち」など空気質の傾向も把握しやすいです。

▼計測できるデータ
・気温
・湿度
・気圧
・二酸化炭素
・TVOC
・PM2.5
・一酸化炭素
・二酸化窒素
・オゾン

ヘルスケア新しいポイント2:センサーの精度も期待できそう

同じ場所に設置した、サーモレコーダーの温度データ(上)とuHooの温度データ(下)を記録したアプリ画面の比較です。uHooもサーモレコーダーレベルの精度を期待できます。

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

温度と湿度の測定データはサーモレコーダーとほぼ同じ変化を記録できています。

ヘルスケアウイルスが広がりやすい条件かどうかも推測

ウイルスの残存可能性を測定データから推測して、10段階で評価する機能も搭載。精度はともかく「換気を促す」意味では有用と言えます。

ヘルスケア【まとめ】「uHoo」は空調の考え方を改革できる

さいごに、「uHoo」のよかった点と残念だった点をまとめてみました。

uHoo「uHoo」

【総合評価】A

▼よかった点
・測定きるデータの多さ
・期待できる測定精度
・複数導入すれば部屋ごとの計測が可能
・アプリの説明がわかりやすい

▼残念だった点
・データの書き出しが煩雑
・Wi-Fiが5GHz帯非対応
・空調家電と手軽に連携できない(「IFTTT」というサービスを経由する必要あり)

冬場に暖房を入れすぎて頭がぼーっとした経験はありませんか。あるいは空気がカサカサしたりよどんでいると感じて、「ヤバい」と換気をする人も多いのではないでしょうか。

「uHoo」があれば、そんな「なんとなく」行っていた空調管理に「根拠を持たせ、空調の効果を「確認する」ことができますよ!

以上、最先端の計測家電「uHoo」の検証レビューでした。

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