疲れない掃除の超スゴ技を集めました
やってもやっても終わらないのが家事。とくにお掃除はキレイにしたと思っても、またすぐ散らかったり汚れたりして、もう少しラクにできないかなあと思いませんか?
そこで今回は、ちょっと面倒なエリアの汚れも、ラク~にきれいにできるお掃除のベストアイデアを集めました。使うアイテムは家にあるものや身近なものばかりなので、気軽にマネできちゃいます。
疲れないでできるお掃除のスゴ技として、今回はベランダ編から「室外機の汚れ」「ベランダの頑固汚れ」を落とすテクニックです。
室外機の汚れは、流水で流して割り箸で取り除く!
室外機はフィンに葉っぱが詰まると故障したり、エアコンの効きが悪くなったりします。そのためしっかり掃除をすることが大事です。
掃除の方法は、勢いよく水をかけて詰まったゴミを流すだけ! 「水をかけて掃除すると故障の原因になるのでは?」と思われがちですが、実は室外機には思いっきり水をかけてもOK。
ただし、右側の電装には水が入らないよう注意してくださいね。
残った葉っぱなどは、割り箸で取り除きましょう。
細かな土や葉がひっかかっています。
ピカピカになって見た目もキレイに! それでは掃除テクニックをチェックしていきましょう。
【ハウツー】じゃんじゃん水をかけて残りは割り箸でオフ!
まずは勢いよく水をかけて詰まったゴミを流します。ドレンホース内の汚れもしっかり取り除きましょう。
ステップ1:水で汚れを流す
水圧で詰まっている汚れを流します。虫も追い出せますよ!
引っかかった葉は箸で取り除きます。
ステップ2:ドレンホース内の汚れを出す
冷房で生じた水滴を排水するドレンホースの汚れをかき出しましょおう。土や泥が詰まっていることもあります。
ベランダの隅々のガンコ汚れには「ケルヒャー」がオススメ!
ベランダ掃除は、やっかいな汚れが多く、つい後回しにしがちですよね。
メンドーな掃除を一気に片づけたいという人には、高圧洗浄機がオススメです。
特にケルヒャーはかなりの実力派。6万円を超えるプロ仕様もありますが、価格が1万円代の「K2クラシック」で十分。オン・オフの切り替えだけのシンプル構造だから、誰でも使いこなせます。
ケルヒャーは、大掃除のときになにかと大活躍。とくにベランダ掃除は、冬の寒空の中、短時間で作業が進むので重宝しますよ。
手強そうな汚れがしみついています。
水で洗浄しただけなのにこんなにピカピカになりました!
オススメのケルヒャーはコレ!
ケルヒャー
K2 クラシック
実勢価格:1万3178円
ケルヒャー「K2 クラシック」は、大きいところから細かいところまでベランダをまるっと、一気に洗うことができます。
【ハウツー】ケルヒャーを使ったベランダ掃除方法
おっくう過ぎる外掃除もケルヒャーで爽快にこなすことができます。
ステップ1:ガンコなすき間汚れを取る
ベランダのすき間や排水口周り、タイルの目地など細かい部分の汚れを水の勢いだけで一気にキレイにします。
ステップ2:サッシのミゾの汚れを取る
サッシは掃除がしにくく、ミゾには泥やホコリが固まりやすいためかなり汚くなっています。ミゾにめがけて使うだけで、一気にキレイになりますよ。
以上、「室外機の汚れ」「ベランダの頑固汚れ」の掃除テクニックをご紹介しました。水だけでも水圧を利用すれば、ガンコな汚れもスッキリキレイに! ぜひお試しくださいね。