実家の見守り、最新ガジェットで始めませんか?
外出自粛に3密回避。親のことは心配だけどしばらく会いには行けていないという方も多いと思います。とくに親が高齢になると、体調の変化や暮らしぶりが気になるところですね。
そんな気がかりを解決してくれるのが、最新の見守りガジェット。実際に会いにいけなくても、スマートスピーカーでビデオ通話したり、ネットワークカメラやスマートセンサーなどで安全を確認したり、手軽に活用できるアイテムはたくさんあります。
その中から今回は、カメラ付きのロボット掃除機や、スマートフォンと連動して親の生活を見守ることができる便利アイテム3製品をご紹介します。
こっそり見守りができる「カメラ付き掃除機」
Roborock
Roborock S6 MaxV
実勢価格:8万3980円
サイズ・重量:φ35.3×H9.65cm・約3.6kg
最大稼働時間:180分
吸引力:最大2500Pa
マッピング方式:LDSレーザー
ダストボックス容量:460ml
最初はネットワークカメラの設置に納得してくれた親が、あとから「やっぱりやめて」と言ってくることも考えられます。
でも、自動で室内を掃除してくれるカメラ付きロボット掃除機Roborock「Roborock S6 MaxV」なら、“便利さのほうが勝って”撤去を命じられるリスクを減らせるかもしれません。
ポイント1:掃除と水拭きのどちらにも対応しています
2500Paの強力な吸引力で掃除でき、水拭きにも対応しています。
自動マッピング機能や障害物回避機能(識別も可能)を搭載し、連続3時間駆動を実現……とロボット掃除機としての機能も高く、この値段も納得です。
ポイント2:部屋の中の映像を映し出せます
スマホでRoborockを動かして、リモートで部屋を自由に見回れます。また、室内のマップをタップして、特定の場所に移動させることも可能。ラジコンのように自分で自由に動かすことができます。
ちなみに、映像出力中はRoborockが「リアルタイム録画実行中」と喋るため、隠し撮りはできません。
消費電力の変化をスマホに表示できる「Wi-Fiワットチェッカー」
ラトックシステム
Wi-Fiワットチェッカー
RS-WFWATTCH1
実勢価格:6980円
ラトックシステム「Wi-Fiワットチェッカー RS-WFWATTCH1」なら、実家のコンセントに差した家電の消費電力がスマホに通知されるので、普段どおり生活しているかがわかります。
家電の使用状況から生活に変化がないかを判断するのも手です。
エアコン・テレビに使うのがベスト!
見守りに使うのであれば、毎日使う家電に取り付けるのはもちろん、誤って電源を抜かれないことも重要。両方をクリアするエアコンやテレビなどへの取り付けがオススメです。
1500W以上の家電は使えません
一部のエアコンや電子レンジなどに見られる200V仕様だと使えない場合がありますが、ほとんどの家電に対応しています。
リモコンの中に入れるだけで見守り可能な「みまもり電池」
ノバルス
MaBeee
みまもり電池
実勢価格:3278円
ノバルス「MaBeee みまもり電池」は、月額1078円で利用できる電池型の通信デバイス。家電のリモコンに組み入れることで、その家電を使ったときに通知をしてくれます。
条件がそろわないと使いづらいです
MaBeeeは単3電池型。最近のリモコンは単4電池が主流になりつつあるので、使えないケースが多いかもしれません。
また、MaBeeeは見守られる人のスマホを通じて通知を送るため、親がスマホ持ちでないと割高になってしまいます。
以上、見守り機能付き便利アイテムのご紹介でした。気になったアイテムは、ぜひチェックしてみてくださいね。
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家電がかなり重要です。