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家電 3万円以下で性能もスゴいロボット掃除機が続々登場!

「毎日掃除するのがメンドくさい!」「忙しくて掃除機をかける時間がない!」なんて方にぜひともおすすめしたいのがロボット掃除機。

でも、ロボット掃除機というとルンバをはじめ高価格なイメージですよね。ところが最近は、多くのメーカーから3万円以下という安価なモデルも登場しており、はじめて購入を考えている人や「気軽に使ってみたい」という人にもおすすめなんです。

いざ、買ってみようと思っても、どれを選べばいいか迷ってしまうし、「安物買いの銭失い」はしたくないですよね。

そこで、3万円以下のロボット掃除機をピックアップし、検証しました。その結果、もっともオススメの製品はこちらでした。

家電 驚きの1万円台ながら丁寧かつしっかり働いてくれます

驚きの1万円台ながら丁寧かつしっかり働いてくれます イメージ

アイライフ(ILIFE)
V3s Pro
実勢価格:1万6900円


サイズ:W30×D30×H8.1cm
重量:2.2kg
連続稼働時間:約120分

丁寧な動きで確実に部屋をキレイに!

丁寧な動きで確実に部屋をキレイに! イメージ

ルンバの高級モデルなどと比べると掃除完了までは時間がかかり「一撃必殺」とはいかないものの、ていねいにくまなく動き周り、回充電切れギリギリまでしっかり掃除をしてくれます

ブラシがあるモデルに比べると吸引範囲が狭く、吸引力が弱い面もありますが、同じところを2~3回回ることで、最終的にお部屋が綺麗になります。

丁寧な動きで確実に部屋をキレイに! イメージ2

今回テストした2LDKの部屋での動き方を見てみると、何度も和室に入ったり、一度掃除した場所に舞い戻ったりと、決して効率のいいルートとはいえませんが、1回で取りきれなかったゴミをしっかり掃除してくれるのが分かります。

丁寧な動きで確実に部屋をキレイに! イメージ3

ランダム移動の後は、壁に向かってつつくように細かく動くのが特徴で、壁際や四隅もしっかりお掃除してくれます。テスト時は髪の毛や紙片など目の前のゴミをしっかり吸い取るパワフルな面も見られました。

多少時間がかかっても気にならないという人や、留守中に使うという人であれば十分実用的と言えそうです。

厚いラグやコード…障害物も何のその!

厚いラグやコード…障害物も何のその! イメージ

ダイナミックな動きではないものの、細かくポイントを刻んでいく走り方で、厚手のラグやコードなどの障害物にも何度もアタックし乗り越えます。

厚いラグやコード…障害物も何のその! イメージ2

かつての格安モデルはスタートしてもコードに引っかかって停止、ラグに引っかかって停止……ということが多々あって、まともに動作するロボット掃除機はルンバの高級モデルくらいのものでした。

しかし、最近の格安ロボット掃除機は「回避能力」が格段に進化! ILIFEもちゃんと障害物を乗り越え、落下の心配がある場所ではセンサーがしっかり作動。ラグも楽々越えて頼もしい限りです。

ただし、壁が黒い場合はそのままぶつかる傾向があるので注意が必要です!

厚いラグやコード…障害物も何のその! イメージ3

「V3s Pro」の動作音は70dB台で、ふつうの掃除機と同等レベル。ちなみにルンバの「622(価格は3万円ほど)」も動作音は70dB台。格安モデルだからうるさいということはありません。

お手入れ面もラクラク!

お手入れ面もラクラク! イメージ

「V3s Pro」は回転ブラシがないモデルなので、ブラシに絡まった毛やゴミを取り除く必要がなくお手入れ面もラクラク。

お手入れ面もラクラク! イメージ2

ダストボックスは箱型で「奥のゴミが出てこない」なんてこともありません。

▼詳しい検証法やランキングはこちらでご紹介しています。

以上、格安ロボット掃除機のおすすめをご紹介しました。

多少時間がかかっても、しっかり掃除してくれるので、時間がかかっても気にならないという人や、留守中に掃除することを想定している人におすすめです。

「ロボット掃除機は高いからなぁ」と、二の足を踏んでいた方、検討してみる価値ありですよ。