スマートフォン お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」

大好きなお子様やペットの姿を可愛く写真撮って残しておきたいですよね。ちょっとした撮影テクニックを知っていれば、可愛い姿を撮ることができるんです。

明るく可愛い顔を撮りたいなら
瞳に光を入れるのが鉄則!


グラビア写真などを撮るときに、瞳に光を映り込ませるとキラキラした華やかな表情を作るテクニックをキャッチライトと言いますが、これは女性だけではなく子どもやペットにも効果抜群なんです。

お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」 イメージ

瞳に光がないと生気がなく、暗い表情に。これではかわいらしさも半減です。

お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」 イメージ2

瞳に光があるとないとでは印象が大違いです!

このキャッチライト効果、きちんとしたライティングセットがなくても立ち位置や小道具で作れるんです。

【裏ワザ①】
窓際に立って撮影


日差しが入り込む窓際は絶好のキャッチライトポジションです。顔を窓のほうに向けて撮影すればカンタンに成功します。

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キャッチライト効果バッチリ。窓に近づくほど効果が大きくります。

【裏ワザ②】
白い布や手袋を見せる


日差しがない状態でもキャッチライトは作れるんです。レフ板や白い手袋を用意して、そちらに顔を向けた状態で撮影すればOK。

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白手袋を使うとこんな感じ。レフ板や白い壁など白ければ何でも大丈夫です。

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このような感じでアイキャッチ効果が出ます。目力がアップしますね。上記2つのテクニックはコツさえつかめばカンタンにできるのでぜひお試ください。

【裏ワザ③】
写真アプリを使う


「キャッチライトなんて知らなかったから、暗い表情の写真しかないよ」とお嘆きの方におすすめなのが、後からキャッチライトを追加できるスマホアプリの「女神カメラ」なんです。

お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」 イメージ6

女神カメラ
JellyBus Inc.
URL https://www.facebook.com/BeautyBoothApp

「女神カメラ」を使えば、すでに撮影した後の写真でもこのとおり……。

お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」 イメージ7
お悩み①「できるだけ華やかで愛らしい表情が撮りたい!」 イメージ8

簡単にアイキャッチ効果を追加して愛らしさをアピール。自然な仕上がりを目指すなら、弱めに入れるのがコツです。

スマートフォン お悩み②「ペットの毛色をキレイに見せたい!」

抜け毛が激しい猫ちゃんを一工夫するだけで、アーティスティックな写真に大変身します。毛並みを気遣う猫ちゃんも大満足です!

ペットを美しく見せたいなら
サイド光で10倍美形に!


横からの光は被写体の陰影を強く見せる効果があるので、ペットの毛並みが美しく見えます。光をうまく利用してベストな写真を抑えましょう。

お悩み②「ペットの毛色をキレイに見せたい!」 イメージ

毛並みや瞳がよりキレイに輝きます。プロも使う構図で撮れば、ウチの子にたくさん「いいね!」がつくこと間違いなしです。

【裏ワザ④】
夕方の自然光がチャンス


夕方の西日はドラマティックな効果を演出できるチャンスタイム。ペットとの相性もいいのでぜひチャレンジを。

お悩み②「ペットの毛色をキレイに見せたい!」 イメージ2

西日のライティング効果でより陰影のメリハリがつきます。

スマートフォン お悩み③「印象の違う写真が撮りたい」

普段見慣れないペットの表情を写真に収めるのも、ちょっとしたテクニックで可能です。

普段は見ない角度にチャレンジ
ローアングル撮影で表情をとらえる


小さいペットの上からや正面からの表情は日常的に見ているので見慣れています。そこであえての下から撮影。するとどうでしょう、いつもと違ったペットの表情が見えてきます。

お悩み③「印象の違う写真が撮りたい」 イメージ

目の前に現れたレンズの存在にびっくりししています。

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下から迫る撮影者の様子をじっと観察。見慣れない表情が新鮮です。

【裏ワザ⑤】
逆にして下から撮る


普通に持つとスマホレンズは上に来ますが、逆さに持つとかなりローアングルから撮影できます。

お悩み③「印象の違う写真が撮りたい」 イメージ3

ただ上下逆に構えるだけなのに、だいぶ印象の違った写真が撮影できます。

スマートフォン お悩み④「いつも同じような写真になってしまう」

お子様やペットの姿をいつも撮っていると、同じような写真になりがちです。フレームに変化をつけてあげるだけで違うものになります。

【裏ワザ⑥】
あえてパーツのみを撮る


同じような写真が多いなと感じたときは、パーツにこだわることもオススメ。子どもやペットの手足はかわいらしく、それだけで絵になります。単体で見るとアップすぎますが、全体で作品を見たときにはちょうどいいアクセントになります。

お悩み④「いつも同じような写真になってしまう」 イメージ

柔らかそうな猫の前足に注目!

お悩み④「いつも同じような写真になってしまう」 イメージ2

子ども独特の丸みを帯びた手も愛らしいですよね。アップで撮ってみるとインパクトがあります。

スマートフォン 【おまけ】ペットを擬人化させて撮る

可愛らしい猫や犬の写真はSNS上で大好評ですが、なかでも人気が高いのが、まるで中の人がいるかのような人間らしいポーズの写真。しかし、我が家のペットの「らしい」ポーズを激写するのはなかなか至難の技ですよね。

そこで、寝ているペットにゲーム機をもたせたみたところ、見事期待するポーズを撮影することができました。このテクニック、結構オススメです。

【おまけ】ペットを擬人化させて撮る イメージ

まるでポータブルゲームをやっている子どものよう。眠っている顔もゲームをクリアして喜んでいるようにも見えますね。


これらのテクニックを駆使すれば、スマホでもプロのような写真が撮ることができますね。自慢の可愛いお子さんやペットとの思い出をたくさん残してください。


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