“今、アツい家電”は何? 読者・識者・家電芸人にアンケート!
ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』では、毎月、数多くの家電を検証・紹介しています。しかし、別ジャンルで注目している家電や、改めて使ってみたら超便利だった以前の製品などはなかなかフォローすることができません。
そこで、いつもご協力いただいている識者の方々だけでなく、家電好きの芸人や読者の皆さま、総勢405人からアンケート調査し「家電・デジタル総選挙」を実施! 「これで暮らしを変えました」「とにかく誰かにオススメしたい」という気持ちで一票を投じてもらい、「今、アツい家電」をピックアップしました。
今回ご紹介する家電は、カメラマンおすすめの「一眼レフ」、「コンデジ」、「ストロボ」です。
デジタル一眼レフの完成形! ニコン「D850」
ニコン
D850
(ボディ)
実勢価格:33万6100円
Rentioレンタル価格(3泊4日):39,800円
サイズ:約W146×H124×D78.5mm
重量:1005g
イメージセンサー:4575万画素フルサイズCMOSセンサー
マウント:Nikon F
対応メディア:SDXCカード、XQDカード
フォーカスエリア:153点(位相差AF)
モニター:3.2インチ 236万ドット チルト式
デジカメ市場では手軽に撮れるミラーレスが人気ですが、安心感や操作性ではデジタル一眼のほうが上。澤田育久氏がその完成形とも呼ぶニコンの「D850」は「ファインダーの見やすさはミラーレスの比じゃない」ため狙った画を逃さず撮れます。
AF専用センサーが一眼レフの強み!
D850は大型のAFセンサーを搭載しています。キヤノンの上位モデルを凌ぐオートフォーカス性能です。
広い視界とピントの位置がわかりやすいことに驚かされる光学ファインダー。一度使うと安価な一眼レフやミラーレスには戻れなくなります。
竹の葉の一枚一枚までしっかり写るように絞り込んで撮影しました。これができるのも自分の目で被写体をしっかり確認できるファインダーがあるからこそです。
ポケットに入る超高画質 リコー「GR Ⅲ」
リコー
GR Ⅲ
実勢価格:9万5700円
Rentioレンタル価格(3泊4日):8,980円
サイズ:約W109.4×H61.9×D33.2mm
重量:257g
イメージセンサー:2424万画素 APS-Cサイズ
手ブレ補正:撮像素子シフト方式(3軸補正)
モニター:3.0型TFTカラーLCD・約103.7万ドット
リコー「GR Ⅲ」は、iPhone 11よりコンパクトという驚きのサイズ感で、携帯性は抜群。いつでもシャッターチャンスを逃しません。どこでも連れて歩けるスナップ撮影の最高の相棒です。
細部までしっかり写るシャープさは特筆。
撮影後にはカメラ内でRAW編集も行えます。
高コスパだからプロにもオススメ!Godox「AD300Pro」
Godox
Godox
AD300Pro
実勢価格:6万1600円
サイズ:W90×H100×D190mm
重量:約1.25kg
出力:300Ws
フラッシュ閃光時間:1/220~1/10200秒
リサイクルタイム:約0.01~1.5秒
「他社製品の半額で本格的な多灯ライティングができる圧倒的なコスパのよさ」と小西ノリカズ氏がイチ押ししてくれたのがこのストロボ、Godox「AD300Pro」です。安価なので2台、3台とそろえられます。製品撮影をしていたカメラマンも「絶対買う!」と大興奮でした。
本格的な多灯ライティングを安価で実現!
上位モデルの「AD600Pro」や「AD400Pro」と比べると、「AD300Pro」の小ささが際立ちます。
持ち運びやすいのでロケの相棒にも最適です。
以上、カメラ部門からカメラマンおすすめの家電3製品のご紹介でした。気になるアイテムがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。
ファインダーの見やすさは抜群! 自分の目でピントを合わせられます。