「エモい」写真が手軽に撮れるコンデジが人気!
スマホカメラの進化の反動からか、2022年ごろからZ世代を中心に、コンデジで撮影した写真をSNSにアップするブームが到来。
コントラストが強かったり色褪せたりしている写真が、「エモい」と人気を集めています。
コンデジとは?
「コンデジ」とは、コンパクトデジタルカメラの略称。ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラとは異なり、レンズ一体型でレンズを交換することはできません。小型かつ軽量で持ち運びやすく、操作がシンプルなのでカメラ初心者でも使いやすいのが魅力です。
コンデジの中でも2022年に発売されたコダック(KODAK)「PIXPRO FZ55」は、欠品が続く大人気機種。平成初期を思わせるエモい写真が撮れると話題です。
そんなコダックの人気に追随するように、レトロさを意識したコンデジの新製品が続々発売されているんです!
雑誌『MONOQLO』がコンデジを比較検証
そこで雑誌『MONOQLO』が、人気のコダック「PIXPRO FZ55」と、2024年に発売された低価格帯のコンデジ4製品を比較。
その結果、やはりベストバイとなった、コダック「PIXPRO FZ55」を紹介します!
コンデジのおすすめは?
コダック「PIXPRO FZ55」
- コダックPIXPRO FZ55
- 実勢価格: ¥22,778〜
- 性能(色味)
- 性能(精細さ)
- 性能(暗所対応)
- 性能(広角)
- 性能(望遠)
- フィルターや効果の種類と性能
- エモい写真が撮れるか
- 使いやすさ
- おすすめポイント
-
- 知識がなくてもいい写真が撮れる
- 必要な機能を網羅している
- ポケットサイズがうれしい!
- 幅
- 91.5mm
- 奥行
- 22.9mm
- 高さ
- 56.5mm
- 重量
- 106g(約)
- 型番
- FZ55BK
【ベストの理由】デフォルトでレトロな表現が可能!
色味が強く出るのが特徴。
明るいものは明るく、暗いものは暗く写るため、自動モードで撮影するだけで、メリハリが効いたレトロな雰囲気の写真が撮れます。
自動モードでこのエモさ!
モードの選択画面が親切!
シーンモードの選択画面までは電源を入れてから2ボタン。画像付きなので直感的にモードを設定できます。
手のひらサイズのコンパクトさ
ポケットサイズが嬉しい! 小さくて軽く、取り回しがラクです。立ち上がりも早く、大切な瞬間を逃す心配もありません。
性能(色味)
ほぼ見たままの色が再現されています。色のバランスが良いです。
性能(精細さ)
細かな線がつぶれることなく、にじみもなくまろやかでした。
性能(暗所対応)
明るい部分が飛ばず、暗い部分も表現できています。レベルが高いです。
性能(広角)
そこそこ広い範囲が撮影できます。合格点といっていいでしょう。
性能(望遠)
光学5倍×デジタル6倍のズーム。荒れが少なくかなり大きく寄れました。
フィルターや効果の種類と性能
色彩モードが6種。セピアやぼかしなど、どれも使える効果でした。
エモい写真が撮れるか
ノーマルで撮影しても、フィルム感のあるエモい画が撮れました。
使いやすさ
カメラの立ち上がりが早く、メニュー操作もわかりやすいです。
以上、コダック「PIXPRO FZ55」の紹介でした。
基本性能の良さと、ノーマルで撮影してもレトロな仕上がりになる点で他製品を圧倒。望遠撮影も優秀でした。気になったらチェックしてみてください!
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