ブイログやるならソニーのVlog特化デジカメに注目です
近頃にわかに流行しつつある「ブイログ」。初めて聞いたという方もいらっしゃると思いますが、ブイログ(Vlog)とは、Video Blogの略で、いわばブログの動画版。文章の代わりに映像や動画を用いて公開するブログです。Youtubeとも似ていますが、自撮り、自分発信がメーンの点が少し違うかもしれません。
自分の日常や旅の様子など、日記のように自然体で撮影した動画が中心のようですね。
そんなVlogを誰でも気軽に撮れるツールがソニーから登場しました。自分でも撮ってみたいけど難しそう……なんていう方も大丈夫。買えばだれでもブイロガーになれてしまうくらい優秀な製品なんです。
それではVlogに特化したソニーのデジタルカメラ「VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット」を見てみましょう。
撮影から動画編集までスムーズなソニー「VLOGCAM ZV-1G」
ソニー
VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット
実勢価格 10万3545円
サイズ・重量:約105.5×60.0×43.5 mm(本体)、約49.5×173.0×42.0mm(グリップ)、294g(バッテリー、メモリーカード含む本体) 、約215g(グリップ)
イメージセンサー:1.0型、約2100万画素(総画素数)、2010万画素(有効画素数)
ソニーから新登場した、Vlogに特化したカメラ、「デジタルカメラ VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット」。
初心者でもカンタンに、いい感じのVlogが取れてしまう便利な機能が満載です。このカメラがあれば、撮影から動画編集までスムーズに進めることができます。
グリップの録画ボタンを押すだけでスタート。
ボタン1つで背景をぼかしたり、くっきりさせたりすることもできるので、撮影するだけで本格的な動画になります。
もう少しくわしく特徴を見てみましょう。
自撮りがカンタン
モニターで確認しながら自撮りでき、小型で軽量なので長時間撮影しても疲れません。
また、自撮りにちょうどいい角度に調節可能です。
ピントがすぐに合う
画面タッチでピントを合わせて被写体を追随することもできるので、撮影に集中できます。
暗所でもキレイに撮れる
そのまま撮るとこんなに暗いですが……
自動で顔を検出して、逆光や薄暗い状況でもつねに最適な顔の明るさをキープしてくれます!
商品レビューができる
顔から商品、商品から顔へなどピントの移動が素早く、瞬時に合わせてくれます。上級者っぽく撮れます。
音がキレイに録れる
付属のウインドスクリーンで、ノイズの多い屋外でもよりクリアに音声を記録できます。
ライバル製品とも比較してみました
初心者にも使いやすく、カンタンにVlogが撮れることがわかったところで、ライバル製品とも比較してみることにしました。
▼比較した3製品はコチラ
キヤノン
コンパクトデジタルカメラ
PowerShot G7 X Mark III
実勢価格:8万7800円
GoPro
アクションカメラ
HERO8 Black
実勢価格:5万5880円
※Amazonのリンク先は並行輸入品です
Apple
スマートフォン
iPhone11 Pro 64GB
実勢価格:10万6800円
比較検証のうち、暗所テストで圧倒的な明るさを記録。ピントは画面タッチで合わせられ、色、模様、距離、顔などの情報をもとに追随するので、動いてもピントを合わせ続けてくれました。
比較の結果はこんな感じです。
▼暗所
明るく撮ってくれたのはソニー。もはや暗いのがわからないレベルでした。
▼手ブレ補正
GoProに及びませんでしたが、ソニーもなかなかの実力でした。
▼ズーム
ソニーもよかったですが、キヤノンのクリアで高性能なズームには届きませんでした。
【まとめ】撮影から編集までスムーズな一台!
以上、ソニーの「デジタルカメラ VLOGCAM ZV-1G シューティンググリップキット」のご紹介でした。
グリップのボタンでカンタンに撮影開始でき、商品レビュー機能やウインドスクリーン付属など、上級者っぽい機能も付いています。
撮影した動画はアプリを介して簡単にスマホに転送。そのまま編集アプリまでスムーズに誘導してくれますので、あっという間にVlogが完成しますよ。
これからYouTubeやVlogなど動画投稿を始めたい人ぜひ手に取っていただきたい一台です!