新製品からイマがわかる！家電新品FLASH
次々と発表される最新家電。数え切れないほどある各メーカーのニュースリリースから、雑誌『家電批評』がセレクトし、全4回の連載形式で紹介します！
「新製品からイマがわかる！」3回目の今回は、野菜モード新搭載の冷蔵庫やラジオにもなる充電器など注目の9製品です。
保存性を高める新機能搭載の冷蔵庫！日立「R-KX57N」
日立
R-KX57N
実勢価格：39万5000円
日立「R-KX57N」は、野菜の保存性能を向上させる野菜モードを新たに追加した冷蔵庫。
冷蔵庫下部にある2つの引き出しの使い方を自由に選べる「ぴったりセレクト」に、冷気を直接当てない間接冷却で、乾燥を抑えながら保存できる野菜モードを装備しています。
冷蔵室の冷気の風量を一定時間増やすことで、棚のどこに置いても早く冷却する「クイック冷却」も新採用。調理中のあら熱取りにも便利です。
まるで土鍋炊きの旨みを再現！ タイガー「JPI-A100」
タイガー
JPI-A100
実勢価格：7万6780円
タイガー「JPI-A100」は、火力を強める蓄熱性の高い土鍋素材に加え、泡立ちを高める新釜底を採用したIHジャー炊飯器。
金属の内なべでも土鍋で炊いたようなお米の旨みを守る「ご泡火（ほうび）炊き」を実現しています。お茶碗1～2杯分など、少ない量でもしっかり炊ける「少量旨火炊き」も新搭載です。
L玉りんごが入るHUROMのスロージューサー「H-200」
HUROM
H-200
実勢価格：6万5780円
HUROM「H-200」は、食材を一気に投入できる便利なスロージューサーです。ホッパーの内径は、L玉のりんごが十分入る136mmと大きめ。新たに設計された回転刃によって、ホッパー内部の材料を切断し、ドラム部分へ押し出します。
食材をカットする必要がなく、一度にたくさん投入できるため、手間が省けてラク。搾汁には世界初の特許技術「分離搾汁方式」を採用しています。
気化熱を使って冷却するmiraionの冷風機
miraion
MR-WTFN 02-WH
実勢価格：4280円
miraion「MR-WTFN 01-WH0」は、風+加湿+アイスボックスの3パターンで冷却できる冷風機。
約700gと簡単に持ち運べる重さなので、寝室、リビング、キッチンなどどこでも使えます。モバイルバッテリーを使えばアウトドアでも使用可能です。
デジタル時計とラジオにもなるサンワサプライのワイヤレス充電器
サンワサプライ
400-WT001
実勢価格：6480円
サンワサプライ「400-WT001」は、さまざまな場所に配置して使えるワイヤレス充電器。最大5Wまで対応で、充電機能のほか、FMラジオ、デジタル時計の機能も付いています。
大きく見やすいデジタル表示は12時間・24時間の表示設定が可能で、アラーム機能やスヌーズ機能も搭載。サンワダイレクト限定発売です。
Type-Cポートを新採用したAnkerのバッテリー内蔵充電器
Anker
PowerCore III Fusion 5000
実勢価格：3590円
Anker「PowerCore III Fusion 5000」は、人気を博しているAnker PowerCore Fusion 5000シリーズのアップグレードモデル。
新たにUSB Type-Cポートを採用し、より幅広いUSB機器への充電が可能です。USB-CポートにはPowerIQ 3.0（Gen2）を搭載し、USB急速充電器としてもモバイルバッテリーとしても最大18W出力できます。
防災アイテムにも！ エレコムの懐中電灯型モバイルバッテリー
エレコム
DE-M20L-3350
実勢価格：4370円
エレコム「DE-M20L-3350」は、被災時などに懐中電灯としても使用可能なLEDライト搭載のスマートフォン用モバイルバッテリーです。バッテリー容量は3350mAh。ボタンひとつで4段階の調光が行えます。
また、先端部のソケットを引き出し、水の入ったペットボトルの口に取り付けることで、ランタンとしても使用できます。
ポケトークに大画面モデル登場！「POCKETALK S Plus」
ソースネクスト
POCKETALK S Plus
実勢価格：3万4980円
ソースネクスト「POCKETALK S Plus」は、名刺サイズの同社「ポケトーク S」の姉妹品で、画面サイズが約1.85倍の3.97インチと大きくなっています。
翻訳性能はSと変わらず、55言語を音声・テキストに、20言語をテキストに翻訳。バッテリー容量は約1.3倍の1550mAhで、連続使用時間は約1.2倍となっています。
高画素ディスプレイ搭載！HPのVRヘッドセット
HP
HP Reverb G2 Headset
実勢価格：6万5780円
HP「HP Reverb G2 Headset」は、業界トップクラスの高画素ディスプレイ搭載のVRヘッドセットです。
レンズは左右それぞれ2160×2160ピクセルのディスプレイとの組み合わせで、明るさとコントラストが大幅に向上。VR空間内のテクスチャーや文字をより鮮明に観ることができます。スピーカーは耳から10mm離れた場所に設置され、装着や取り外しが簡単です。
以上、「新製品からイマがわかる！」家電新品FLASH 2020年9月号編（その3）でした。
▼第1回目の記事はコチラ！
▼第2回目の記事はコチラ！
参考にしてみてください！
