高いけどおいしい!“ちょっと贅沢”が魅力の「成城石井」
自分や家族のたまの贅沢や、親しい人への手土産などにピッタリな商品が多く揃っているのが魅力の「成城石井」。”高いけど高品質でおいしい“といったイメージがありますよね。
「なんとなく知っている」という人も多い成城石井は、どんなスーパーなのでしょうか?
ちょっと高いけど珍しい商品が多い
同じジャンルで見ると他スーパーより割高な商品が多いですが、その分高品質で美味。ワインや惣菜、輸入菓子にも力を入れています。
関東地方を中心に全国184店舗展開している
1927年創業の老舗食品スーパーで、184店舗(2020年9月時点)を本州で展開。駅ビルや駅ナカに多く、24時間営業の店舗もあります。
近くに店舗がなくても通販で手に入れられる
成城石井のオンラインショップで購入できる商品も多数。冷蔵や冷凍食品、高価なお取り寄せ品もあります。8000円(+税)以上購入で送料無料です。
公式オンラインストア
https://www.seijoishii.com
自社工場で作られたこだわり品も多い
成城石井ブランドの商品は自社工場で作られることが多く、他スーパーにはない珍しい商品も開発。保存料なしで温度管理も徹底されています。
さて、そんな成城石井ですが、いざ買おうと思っても商品が多すぎてどれを選べばいいのか迷っちゃいますよね。
そこで、成城石井に詳しい識者に100商品以上食べ比べていただき、まずは試してほしい上位50点あまりを決定しました!
成城石井ファンが集結!100商品以上を実食して検証しました
ご協力いただいたのは、料理研究家やグルメライターなどの愛好家さんたちです。成城石井ファンのオススメ品に新発売の商品を加えた100製品以上を食べ比べていただきました。
チェックした項目は以下の5項目。合計100点満点で評価しています。
1:おいしさ
2:リピート(また買いたいか)
3:コスパ
4:使い勝手
5:貴重性(ここでしか買えないもの)
数ある商品の中で高評価となったのはどんなものだったのでしょうか?
今回は、識者全員が即購入を決意した万能調味料と、おすすめの味噌をご紹介します。
プロも大満足のナンバーワン!万能調味料の「煎り酒」
成城石井
煎り酒
実勢価格:862円
▼検証結果
おいしさ:19点
リピート:19点
コスパ :17点
使い勝手:20点
貴重性 :19点
合計 :94/100点
「煎り酒」は江戸時代から伝わる日本伝統の調味料。清酒、和歌山の梅干しエキス、焼津のかつお節、利尻昆布などを使用している成城石井「煎り酒」が、今回の実食検証の1位でした!
爽やかな梅の酸味がきいていて、冷奴用のしょうゆ、そうめん用のめんつゆ、サラダ用のドレッシングなど、さまざまな調味料の代わりに使えそうと識者全員が絶賛しました。
かけるだけで一品料理になります。
高評価のポイント:何にかけても味が決まる!
識者全員が即購入を決意した、この「煎り酒」。武東さんは「文句のつけようがありません。すぐ買いに行きます」、タマアニさんも「料理が苦手な人もこれを使えば決まりそう」と高評価でした。
しょうゆやポン酢のかわりにかけると、とたんに上品な風味になるので驚きです。
[冷奴]
ミョウガやネギと一緒に。酸味がきいていて、暑い時期も乗り切れそうです。豆腐のおいしさもよくわかるようになります。
[卵かけご飯]
まろやかな酸味が卵に合う! 卵をまとったご飯を、ふんわりとした梅の味が包み込みます。
[野菜サラダ]
野菜サラダにかけると、食欲がないときでも食べやすいです。さっぱりしていて、塩分も控えめです。
酸味とだしのバランスがとてもいいですね。
▼成城石井ではコチラの「煎り酒」も取り扱いがあります!
銀座三河屋 煎酒(いりざけ)
300ml×3個
実勢価格:2592円
※3個セットです
味がとても濃厚な「大寒に仕込んだ味噌」もオススメ!
成城石井
大寒に仕込んだ味噌
実勢価格:1017円
「大寒に仕込んだ味噌」は、二夏越しで熟成させただけあって、かなりコクがあります。識者の武東さんは「味噌ってこんなに濃いんだ」と感心していました。価格は高めですが味噌汁を作るときに少量ですみそうです。
以上、成城石井の愛好家も認める万能調味料と味噌のご紹介でした。気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね。