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※情報は『LDK』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
憧れの“ラク家事家電”はほんとに便利? 使いやすい?
憧れのラク家事家電、ちょっとお値段は張るし、買っても使わなかったら嫌だなと思って買うのを迷っていませんか? そこで『LDK』では実際に使った人しかわからないメリット、デメリットを大調査しました。
今回実際1年以上使った経験のある人に声を聞いたのはこの人気の家電4アイテム!
・食器洗い機
・全自動調理鍋
・ドラム式洗濯乾燥機
・ロボット掃除機
その中から今回は「ドラム式洗濯乾燥機」をご紹介。ユーザーだからこそわかるホントのところ、どうぞご覧ください!
購入者のほぼ全員の目的は「自動乾燥機能」でした
縦型に比べると高価で高機能なドラム式洗濯乾燥機。今回ユーザーに調査したところ、購入目的はほぼ全員、自動乾燥機能でした。梅雨時や急ぐとき、乾燥までしてくれるのは心強いです。
使用者の平均購入価格:約15~25万円
やはり購入価格は縦型よりもはるかに高め!ここがネックになっている人は多いのではないでしょうか。また気になる「汚れ落ち」と「感想機能」について調査しました。
そこ聞いておきたい!ドラム式洗濯機のあるある疑問
一度使うと、もはやない生活は考えられないというくらい満足度の高いドラム式洗濯乾燥機。それでもドロ汚れは苦手という心配な点もあります。そこでQ&A方式でユーザーの本音をまとめてみました。
Q:縦型より汚れ落ちが悪いって聞いたけど……
A:ドロは苦手です! それ以外は問題なし!
ドラム式は少ない水で洗うため、縦型と比べると砂や土の入り込みを落とすのは苦手。ドロ汚れが気になる人だけ汚れ落ちに満足できませんでした。しかし、それ以外の洗浄力は問題ありません。
▼ドラム式は少しの水でたたき洗い
▼縦型はたっぷりの水で攪拌洗い
外スポーツをする家族がいるなら、正直縦型の方がオススメ!
Q:全自動で乾燥までするって、そんなに便利なの?
A:タオルはふわっふわ、でもフィルター掃除は手間です。
洗いから乾燥まで洗濯機に任せれば、干す手間がなくなります。タオルは外干しするよりもふわふわで理想の仕上がりですが、縮む洋服もあるので注意は必要。シワが気になる大事な洋服はあらかじめ仕分けしておく必要があります。
夜回したら朝には終わっているというのは忙しい家庭には便利です!
乾燥機能を使うごとにフィルター掃除が必要なので手間と感じる人も。ただ最近のモデルはフィルターが掃除しやすい場所に配置されたりしています。
フィルター掃除は毎回必要です。
とにかく乾燥機能が欲しい人にはドラム式を購入する価値アリ! 逆に、乾燥機能不要で洗浄力を重視する人は縦型を選ぶ方が満足度が高いと言えるでしょう。
サンロクマルからおすすめのドラム式&縦型洗濯機はこちら
最後に、過去の検証結果から、サンロクマルがおすすめする洗濯機2トップを紹介します。
※新しいモデルになっている場合がありますのでご了承ください。
ドラム式ならパナソニック!
パナソニック
NA-VX9900R
実勢価格:27万9098円
※在庫僅少
サイズ:約W600×D722×H1009mm
質量:約79㎏
運転音(洗い・脱水・乾燥):約32・約41・約46dB
消費電力(洗濯・乾燥):約230W・約850W
標準使用水量(洗濯・乾燥):約78L・約55L
2019年のドラム式洗濯機部門でグランプリに輝いたのが、パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9900R。洗浄・乾燥・使用感のバランスが別格で、いま最も選ぶべきドラム式洗濯機といえます。
▼グランプリに輝いたときの記事がコチラ!
乾燥機能もついた縦型のベストは日立!
日立グローバルライフソリューションズ
ビートウォッシュ
BW-DX120C
実勢価格:15万9596円
サイズ:W650×H1060×D715mm
重量:70kg
洗濯・脱水容量:12kg
乾燥容量:6kg
洗浄力も乾燥機能も欲しい欲張りな人には、日立のビートウォッシュBW-DX120C。自動投入、ガラス式タッチパネル、自動おそうじなど多彩な機能を搭載。洗浄力の高い温水洗浄対応なのもメリットです。
▼この他におすすめの洗濯機を詳しく知りたいならこちら
以上、ユーザーだからこそわかるドラム式洗濯機のホントのところと、おすすめの洗濯機の紹介でした!
気になってたけど迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
干す手間がなくなったことは感動です!