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部屋干しの救世主衣類乾燥に強い除湿機は?
部屋干し派の皆さん、室内に干した洗濯物がなかなか乾かず、生乾き臭などでユウウツってことありませんか。
でもこの「洗濯物なかなか乾かない問題」は除湿機を使えば解消できちゃいます。最近は「衣類乾燥機能」を搭載したモデルが増えているので、これを使わない手はありませんよね。
という訳で「部屋干しの救世主となる1台」を求めて、「除湿方式」、「除湿性能」、「乾燥性能」、「稼働音」に注目して12製品を検証しました。
その結果、オススメの製品はこちらでした。
短時間で乾かしてくれて除湿性能も申し分なし!
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
衣類乾燥除湿機 SARARI
MJ-M100NX
排水タンク容量:3.0L
除湿方式:コンプレッサー式
色:ホワイト
消費電力 (W):245(50Hz)、275(60Hz)
乾燥力:◎
すべての洗濯物が天日干ししたかのようにきっちり乾燥。水気は感じられませんでした。
除湿力:◎
6時間で溜まった水分/2329ml
稼働音:△
54.0~66.5dB
「標準モード」は65.5dBとやや大きめでしたが、「夜干しモード」は54dBと小さめでした。
「MJ-M100NX」は機能や操作性も申し分ありませんでした。
衣類乾燥は3モードに、除湿は4モードから選べます。浴室の防カビ対策に使える点や、湿度表示がある点もなかなかです。
「MJ-M100NX」には内蔵する赤外線センサーで洗濯物や窓、壁の温度を検知し、風向きや風量を自動調整してくれる「部屋干し3Dムーブアイ」というものが搭載されています。この機能のおかげか、洗濯物の乾き具合が段違いでした。さらに、本機で乾かした衣類はふっくらとした感覚がありました。
●除湿力テスト
湿度を80%に設定し、加湿せずに本機を30分稼働させました。
結果、室内の湿度が22%下がりました。これならどんなときでもジメジメをしっかりと撃退できそうです。
また、近くに排水できる場所があれば、市販のホース(内径15mm)を利用して連続排水が可能です。満水で停止することがないので、排水を気にすることなく長時間運転ができます。
なお、本製品には、こちらの後継機が登場しています。
三菱電機(MITSUBISHI ELECTRIC)
衣類乾燥除湿機
MJ-M100PX
実勢価格:3万1290円
排水タンク容量:3.0L
除湿方式:コンプレッサー式
色:ホワイト
消費電力 (W):245(50Hz)、275(60Hz)
二製品のスペック比較は以下の通りです。スペックは基本的にどちらも同じです。
三菱電機の公式サイトより
▼詳しい検証方法とランキングはこちらでご紹介しています。
以上、衣類乾燥除湿機のおすすめをご紹介しました。ぜひ、参考にしてみてください。