※本記事は過去に配信した記事を再編集したものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
<外部サイトでご覧の方へ>
見出しなどのレイアウトが崩れている場合があります。正しいレイアウトはthe360.lifeオリジナルサイトをご確認ください。
早さ・仕上がり・使いやすさ 一番の圧力鍋を徹底検証
高温で調理でき、煮込み料理の時間が短縮できる圧力鍋。ほかにも無水料理ができたりと、ひとつあるだけで料理のレパートリーが広がる調理器具です。
でも、いざ導入しようと思っても、最近の圧力鍋は高級ブランド品から格安品、さらには進化型モデルなどなど様々な種類があり、迷ってしまいますよね。
そこでテストする女性誌『LDK』が8製品をピックアップし、「早さ」、「仕上がり」、「使いやすさ」に注目して検証しました。
その結果、オススメだったのはこちらの製品でした。
3万円の鍋にも負けない! 3千円台のパール金属
パール金属
クイックエコH-5040
実勢価格:3909円
テストの結果、パール金属の「クイックエコ H-5040」は、高級圧力鍋をしのぐ高クオリティであることがわかりました。
3000円台と、とにかく安いのに、煮豚の仕上がりにパサつきも生煮え感もなく、さんまの生姜煮も8製品中2番目に早く完成するという、コスパ抜群の圧力鍋という結果でした。
このとおり、箸でホロッとくずれるトロトロ~な角煮ができちゃいました!
【テスト1:早さ】
火をつけてから、鍋の中に圧力がかかるまでの「加圧時間」、圧力をかけた状態で調理する「調理時間」、火を止めてから、鍋の中の温度と圧力が下がるまでの「減圧時間」の3工程のトータル時間を計測しました。
【テスト2:仕上がり】
煮豚、サンマの生姜煮、カボチャ煮それぞれの料理を各鍋に付属されているレシピ通りの時間で煮て、柔らかさと味の染みを比較しました。
煮豚の断面
断面はしっかり火が通った色になっており、指で押すとハリのある弾力を感じることができます。味にも肉のうまみが出ていました。
サンマの生姜煮
身を開かなくても箸が下まで簡単に入るくらいやわらかい仕上がりになりました。ホネの食感はあまり感じません。
カボチャ煮
煮崩れせずにホックリとした仕上がり。味もしっかり染みていて、色あざやかです。
【テスト3】:使いやすさ
「圧力表示」「フタの開閉」「重さ」「お手入れ」「静かさ」「焦げにくさ」の6項目をテストしました。
パール金属は重さが2kgを切り、食材や調味料をたくさん入れても調理しやすかったです。また、シンプルなロック構造なのでフタの開閉がしやすく、洗うのもラク。お手入れも簡単なパール金属は、初心者にも優しい鍋です。
8製品中、唯一2kg切り。軽くて、女性でも調理がラクラクです。
フタの開閉もシンプルです。
▼詳しい検証方法やランキングはこちらでご紹介しています。
以上、圧力鍋のオススメのご紹介でした。導入の際は、記事を参考にしてみてください。