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スマートフォン未来のスマホのカタチ
それが「折りたたみ式」

未来のスマホのカタチそれが「折りたたみ式」

2019年4月に発売前の機種の先行レビューでは、「折りたたみ部分に線が入る」「真っ黒になる」などの不具合が続出し、発売延期になってしまったGalaxy Fold。

改良版が9月に海外で発売され、ついに国内でも10月25日にauの独占販売として登場したのが、この折りたたみ式の「未来のスマホ」です。価格は当時24万5520円。超高額とあって話題になりました。(現在は20万円前後)

スマートフォン未来のスマホ体験は最高!
でも、20万円は高すぎる?

未来のスマホ体験は最高!でも、20万円は高すぎる?

開くとタブレットサイズになるのはたしかに便利で、「未来のスマホ」体験は最高です。ただ、20万円前後ということを考えると初モノ好きでない限り、なかなか手が出ないかもしれません。そこで今回は2カ月使ってみて気になったところを辛口に批評してみます。

▼Galaxy Foldを自腹購入して感動したポイントを紹介した【レビュー編】はこちら!

スマートフォン期待するがゆえの辛口評価!
価格を考えるとここはもう一歩かも

期待するがゆえの辛口評価!価格を考えるとここはもう一歩かも

サムスン
Galaxy Fold
実勢価格:21万4990円


●サイズ・重量/約W117.9×H160.9×D6.9mm(オープン時 最厚7.6mm)・約276g ●ディスプレイ/メイン:約7.3インチ、カバー: 約4.6インチ ●メモリ/12GB ●ストレージ/512GB

最新のCPUに加えて、メモリはゲーム専用スマホと同じく圧巻の12GB、ストレージも512GBとPCレベルのGalaxy Fold。

カメラも背面は超広角を含む3眼で、インカメラも約1000万画素と約800万画素のデュアルカメラとなっています。有機ELディスプレイも文句なしのクオリティです。

生体認証も指紋認証に加えて顔認証と、とりあえず最新の機能を全部盛りにしてみたという夢のある出来となっています。その上、折りたためるという斬新さです。

それでは、あと一歩と思われる残念な点を辛口に見ていくことにします。

残念な点1:タブレットならペンが必要!

概ね快適に使えたGalaxy Foldでしたが 担当編集が個人的に残念だったのが、約7.3インチというサイズのディスプレイなのにペンが使えない点です。

ノートやPDFの注釈など、何かと書きものが多い仕事であることを差し置いても、オプションとしてでもペンがあれば最高でした。ちなみにディスプレイはiPad miniと同等です。

残念な点1:タブレットならペンが必要!
iPad mini ◎ Galaxy Fold ×
残念な点1:タブレットならペンが必要!
これでペンが使えたら最強の端末でした

残念な点2:サイズ的に持ち運びは△

折りたたみ時はガラケーサイズです。とはいうものの、約7.3インチのディスプレイを折りたたんでいるだけあって、厚みは約17.1mm、重さは276gとかなりヘビーです。

残念な点2:サイズ的に持ち運びは△
厚みは約17.1mmもあります。

ポケットに入れるとずっしりとした膨らみを感じます。

残念な点2:サイズ的に持ち運びは△
ちょっと重さと厚さが難点……

残念な点3:サブ画面が小さすぎ

約4.6インチのサブ画面はなかなかの小ささです。iPhone SEが4インチと考えると大きく思えるのですが、本体サイズに対してディスプレイが小さすぎるため、つい開いて使用してしまいました。

残念な点3:サブ画面が小さすぎ
サブ画面は約4.6インチしかありません。

さらにメインディスプレイとサブディスプレイの連携に対応していないアプリもまだ多く、せっかくの機能を活用しきれませんでした。防水やおサイフケータイに非対応なのも残念な点です。

残念な点3:サブ画面が小さすぎ
ディスプレイ連携に未対応のアプリも。

以上、Galaxy Foldのあと一歩!な点の辛口批評でした。

20万円前後という価格を考えても、こういった尖ったガジェットが好きな人は買っても文句なしの出来かもしれませんが、そうでない人の場合、あと一歩な点が許容範囲かどうかが購入の分かれ目となるでしょう。

残念な点3:サブ画面が小さすぎ

ただ、iPhone派の担当編集が本気で乗り換えを検討するほど、「ポケットに入れて持ち運べるタブレット」というスタイルは快適。常にスマホとタブレットを持ち歩くユーザーなら、可能性を感じさせてくれるモデルと言えます。