令和最強のベスト家電66部門決定!!「どこがスゴかったか」解説します
“ネットを疑う家電購入ガイド”として日夜家電をレビューし続ける『家電批評』誌上でも、思いがけない良品の発見や、今一歩な製品の発掘など、さまざまな出会いがありました。
そこで今回、2019年に家電批評誌が扱った製品の中から「絶対に素晴らしい!」と断言できるベスト家電ばかりを集めた「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を選定いたしました。
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー】入り口はコチラ!
上の画像をクリックしても移動しない場合、こちらからどうぞ。
まさに“令和最強”の名がふさわしい、全66部門のベストバイたち。
ここでは、ベストに選ばれた一製品をピックアップし、どこが素晴らしかったのかを解説します。
▼ベスト家電を厳選したテスト誌はコチラ!
晋遊舎
『家電批評 2020年1月号』
700円
それでは早速ご覧ください!
<外部サイトでご覧の方へ>
the360.lifeの本サイトでは、アマゾンへのリンク付き記事を公開中です。ページ下の「オリジナルサイトで読む」よりどうぞ。
全91機種テストの結論です。2019年はサムスン最強!
サムスン
Galaxy S10
実勢価格:9万288円(ドコモ)
実勢価格:9万720円(au)
サイズ:約W150×H70×D7.8mm
重量:約158g
ディスプレイ:約6.1インチ
アウトカメラ:約1200万画素+1600万画素+1200万画素
インカメラ:1000万画素
RAM・ROM:8GB・128GB
バッテリー容量:3300mAh
▼docomoオンラインショップ
▼auオンラインショップ
季節ごとに新たな製品が投入されるAndroidスマートフォン部門は、入れ替わりが激しいカテゴリのひとつ。新しい製品ほど有利と思われがちなこのカテゴリですが、グランプリを獲得したのは夏モデルの「Galaxy S10」でした。
検証結果は僅差ですが、持ち歩きやすさは圧倒的!
話題の最新スマホと比較しても、基本的なスペックの高さはもちろん、バッテリーの持続時間やカメラの性能など、総合的にハイレベル。最新機種より良好なテスト結果となりました。
シリーズの特徴とも言える曲線的なカーブを描きフロントのほぼ全面をディスプレイとした「Infinity ディスプレイ」を継承した本機は、前作と比べCPUやメモリ、ストレージ容量が大幅にアップ。スペック面に関しては、秋冬モデルと変わらない水準となっています。
大画面派なら、ひとまわり大きなS10+を!
S10(上:6.1インチ)と、S10+(下:6.4インチ)を重ねた比較画像です。動画の視聴や撮影機会が多いなら、基本スペックが変わらず画面サイズの大きなS10+がオススメです。
S10+
6.4インチ
実勢価格:10万2960円
▼docomoオンラインショップ
▼auオンラインショップ
性能もバッテリーもカメラもほんとうにスキがない一台です!
特筆したいのがバッテリーとカメラ性能。実機テストで行った動画の連続再生テストでは、検証した全モデルの中でもトップクラスを記録し、最新モデルを凌駕する水準となっています。
また、プロカメラマンによってジャッジされたカメラ性能も「コンデジ買うなら、S10を買いますよ!」とまで言わしめた画質を誇っています。
人肌の「盛り方」が絶妙。自撮りするなら、S10です!
背面カメラの画質も高水準ですが、インカメラの描写力と表現力も、プロカメラマンをも唸らせるほど。肌の質感を自然に盛ってくれるうえ、背景のボケ味も自然です。
また、ほかには搭載機能が豊富なのも特徴。テレビに加え、おサイフケータイ、生体認証、防水・防塵など日本市場で求められる機能をしっかり搭載。ハイレゾ音源の再生にも対応しているため、スマホで音楽を楽しむことの多いユーザーにもオススメです。
卓越した本体スペックに加え、多彩な機能を搭載するなど、欲しい機能がギュッと詰まったGalaxy S10ならマンネリ化したスマホライフに新たな体験が楽しめること間違いなしと言えるでしょう。
以上、「家電批評オブ・ザ・イヤー」に選ばれたAndroidスマートフォン・サムスンの「Galaxy S10」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。