【2024年】鏡用ウロコ落としのおすすめランキング18選。LDKが激落ちくんなど人気商品を徹底比較

鏡用ウロコ落としとは？

浴室の鏡にこびりついて白くなってしまった鏡の水垢、通称「ウロコ」。

ウロコ汚れとは、水道水のカルキやカルシウムなどが硬化した水垢や石鹸カス汚れの蓄積。普通のお風呂洗剤ではなかなか落ちなくて困っている人も多いのではないでしょうか？

そこで活躍してくれる掃除グッズが「鏡用ウロコ落とし（ウロコ取り）」です。

白くついた水垢汚れを落とす専用アイテム

鏡用ウロコ落としとは、お風呂や洗面台の鏡に白くついた水垢汚れを落とす専用アイテムのこと。液体タイプやスポンジ、パッドなど、さまざまな研磨素材を使ったものがあります。

研磨剤入りアイテムなら強烈なウロコがスッキリ

Before

After

お風呂掃除用洗剤だけではなかなか落ちないガンコなウロコ汚れも、研磨剤入りアイテムを使うとピカピカに。白いモヤモヤが消えてくっきり物が映るようになりました。

LDKが激落ちくんなど人気18商品をテスト

鏡用ウロコ取りをいざ購入しようと思っても、種類が多く口コミやレビューだけではどれが本当に良いのか悩んでしまいませんか？

そこで今回は、雑誌『LDK』編集部が洗剤、パッド、シートなどさまざまなタイプのうろこ落としアイテムを比較。鏡を傷つけずに頑固なウロコ除去できる最強の鏡用ウロコ落としを探しました。

鏡用ウロコ落としの選び方は？

おすすめを紹介する前に、まずは鏡用ウロコ落としの選び方のポイントをお伝えします。

選び方1：研磨材の種類

鏡用ウロコ落としに使用されている研磨剤はさまざまな種類があります。鏡の汚れの度合いによって選びましょう。

酸化セリウム

酸化セリウムが使用されているものは、ガラスの表面に科学的な作用を加えてウロコを落とすのが特徴。研磨力が弱く、付着し始めた軽めの汚れに適しています。しっかりと付着した汚れを落とすのには向いていません。

アルミナ

アルミナが使用されているものは、粒子が細かく鏡を傷つけにくいのが特徴。中程度の汚れにおすすめのタイプです。鏡のくもりや汚れが気になってきたタイミングで使用するとよいでしょう。

人工ダイヤモンド

人工ダイヤモンドが使用されているものは、研磨力の強さが特徴。頑固なウロコも短時間できれいに落とすことができます。研磨力に優れている反面、鏡を傷つけやすいので水を流しながら使用したり、優しく磨くなど注意しましょう。

選び方2：形状

クレンザータイプ

クレンザータイプのウロコ落としは、リキッド・ペーストなどさまざまなタイプがあり、スポンジや布を使って磨きます。広い範囲から狭い範囲まで掃除しやすく、いろいろな場所の鏡をキレイにしたいというときにおすすめです。

スポンジ、パッドタイプ

スポンジタイプ・パッドタイプのウロコ落としは、広範囲を効率よく磨けるのが特徴です。手にフィットしやすいため疲れにくく、適度な弾力で鏡を傷つけにくいです。

シート、布タイプ

シート・布タイプのウロコ落としは、研磨剤が布上に加工されており、掃除する箇所に合わせて形を変えられるのが特徴。狭いところやカーブしているところなど細かい箇所の掃除がしやすいです。

ゴムタイプ

ゴムタイプのウロコ落としは、研磨剤が練り込まれたゴムでできています。消しゴムのような形状で、汚れが気になる箇所をこするだけで簡単に掃除できるが特徴。手が汚れにくく、ピンポイントで磨きたいときにおすすめです。

鏡用ウロコ落としの人気商品を徹底比較

今回は、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのネット通販などでも購入できる、鏡のウロコ落とし・水垢落としをうたうクレンザータイプからパッド、スポンジ、ゴムタイプまでさまざまなアイテムをピックアップ。

同条件で同じ鏡を使って汚れ落とし

水垢汚れがびっちりついた鏡を区分けし、同条件でそれぞれのアイテムを使って汚れを落としてテスト。

「汚れ落ち」「傷つきにくさ」の2項目で採点しました。同点のものは使いやすさも加味して総合的に評価しています。

アイテム使用前（画像左）と使用後（画像右）でチェック

テストでは同条件の汚れた鏡を区切って使用。画像左がアイテム使用前、画像右が同箇所のアイテム使用後となります。

それでは、テスト結果を評価の高かった順に発表します。

※点数は同じでも総合評価でランキング化しています。