【キホン】ノートパソコン選びは新製品を優先するのがおすすめ

以前は型落ちでお得なモデルも豊富だったノートパソコンですが、全体的にパソコンの価格が下がった影響で、以前ほど型落ちや中古でも価格が下がらないのが現状です。逆に型落ちの価格が高騰するケースも多々あります。

PCパーツは年々高性能化が進みますが、その価格帯は据え置きが一般的です。むしろ、需要の増加と共に価格が下がることもあります。

各メーカーの製品ラインナップもほぼ価格帯が固定されており、前年の同クラス製品より高性能な新モデルが登場しても、価格帯はそのままだったりします。では一例として、Lenovoの「Ideapad」で見てみましょう。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較!

まずは2018年発売の型落ち製品、Lenovo「Ideapad 330S」です。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較! イメージ

Lenovo
Ideapad 330S 81F4002TJP
実勢価格:5万4800円


ディスプレイ:15.6 インチ フルHD(1920×1080)
CPU:インテル Core i3 7020U(2.3GHz/2コア)
メモリ:DDR4 PC4-17000 4GBメモリ
ストレージ:128GB M.2 SSD

Core i3を搭載しており、メモリは4GB128GBのSSDを搭載した15.6インチノートです。続いて、2019年発売の新モデル「Ideapad C340」です。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較! イメージ2

Lenovo
Ideapad C340 81TK0019JP
実勢価格:5万7475円

ディスプレイ:15.6 インチ フルHD(1920×1080)
CPU:インテル Core i3 10110U(2.1GHz/2コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 4GBメモリ
ストレージ:128GB M.2 SSD

こちらもCore i3を搭載しており、メモリ容量は4GB。128GBのSSDを搭載した15.6インチノートです。基本性能を比べてみても、ほぼ同じ性能に見えます。

  • 製品名・型番: LenovoIdeapad 330S81F4002TJP: LenovoIdeapad C34081TK0019JP
  • ディスプレイ: 15.6 インチフルHD(1920×1080): 15.6 インチフルHD(1920×1080)
  • CPU: インテル Core i3 7020U(2.3GHz/2コア): インテル Core i3 10110U(2.1GHz/2コア)
  • メモリ: DDR4 PC4-170004GBメモリ: DDR4 PC4-213004GBメモリ
  • ストレージ: 128GB M.2 SSD: 128GB M.2 SSD

こうして見ると、型落ちのほうが新製品より3000円ほど安いのに、CPUは2.3GHzあるので速くてお得そうに感じます。しかし、実はCPUの世代がまるで違うのです。

型落ちの「Ideapad 330S」に搭載されているCPUは、第7世代インテルCore i3 7020U」です。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較! イメージ3

Intel
Core i3 7020U(2.3GHz/2コア)


開発コード名:Kaby Lake
コア数・スレッド数:2コア・4スレッド
動作周波数:2.30 GHz
キャッシュ:3MB
バススピード:4GT/s
TDP:15 W
グラフィックス:Intel HD Graphics 620

一方、新モデルの「Ideapad C340」には、第10世代の「Core i3 1005G1」が搭載されています。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較! イメージ4

Intel
Core i3 1005G1(1.2GHz/2コア)


開発コード名:Ice Lake
コア数・スレッド数:2コア・4スレッド
動作周波数:1.20 GHz(ターボブースト時:3.40 GHz)
キャッシュ:4MB
バススピード:4GT/s
TDP:15 W
グラフィックス:Intel UHD Graphics

第7世代のCore i3 7020Uは動作周波数が2.3GHzなので、一見そちらのほうが速そうですが、第10世代のCore i3 1005G1はターボブーストが利用可能。3.4GHzまでオーバークロックが可能です。

PassMark社のベンチマークスコアでも倍近くの違いがあり、その差は歴然です。

新旧「Ideapad」の性能や価格を比較! イメージ5

さらに、その他のスペックを細かく見てみると、新モデルはより多くの装備を搭載していることが分かります。

・マルチタッチに対応したタッチパネルを搭載
・キーボードを360°回転させてタブレットとしても使える
・同じDDR4でも新モデルのメモリのほうが高速
・新モデルのほうがバッテリー稼動時間が約1時間長い
・アクティブペンが付属し、指紋認証や加速度センサーも搭載

基本スペック以外にもこれだけの差があって価格差がわずか3000円なら、型落ちのほうがお得とはいえません。

他メーカーも含めればさらに選択肢が拡大!

冒頭でも触れましたが、各メーカーの製品ラインナップはエントリーモデルやハイエンドモデルなど、<同クラスなら価格帯がほぼ固定されています。このため、同メーカー・同クラスで新旧モデルを比較しても価格差はさほどありません。

しかし、メーカーを絞らなければ価格帯の基準がメーカーごとに異なるため、ほぼ同じパーツ構成で同価格帯の製品やもっと安い製品が見つかることもあります。一例として、DellのノートPCを見てみましょう。

他メーカーも含めればさらに選択肢が拡大! イメージ

Dell
New Vostro 15 3000(3590)
ベーシックモデル(SSD搭載)
実勢価格:5万4980円

ディスプレイ:15.6 インチ FWXGA(1366×768)
CPU:インテル Core i3 10110U(2.1GHz/2コア)
メモリ:4GB DDR4メモリ
ストレージ:128GB M.2 SSD

New Vostro 15 3000(3590) 」はDellの法人モデルですが、個人でも購入できます。解像度はFWXGAとやや落ちますが、第10世代Core i3とM.2 SSDを搭載しています。しかも、2020年1月に発売されたばかりの最新モデルですが、同価格帯で購入できます。

なお、本モデルの定価は8万9980円ですが、頻繁にオンライン割り引きを実施しています。このようなキャンペーンが頻繁にあるのも、新製品の強みといえるでしょう。

つまりノートPCに関していえば、お得な型落ち製品を探すより、お得な新製品を探すほうがはるかかに手っ取り早くなっているでしょう。

最近はお得な型落ちを見つけたと思っても、同価格帯でより高性能な新製品が必ずあるといっても過言ではありません。

【選び方】失敗しないためのPC選びは 体感速度への影響度で決めるのがポイント

一般的にPC選びは、CPUから決めるのが王道です。しかし、実はCPUの違いよりもストレージ速度やメモリ容量のほうが体感速度に大きく影響します。ゲームやグラフィックなどの重い処理が不要であれば、CPUで価格を調整するくらいの優先度で選ぶのが失敗しないポイントでしょう。

【選び方】失敗しないためのPC選びは体感速度への影響度で決めるのがポイント イメージ

ただし、用途にまったく見合っていないところまでCPUをランクダウンするのは、また別の話です。まずは、用途に応じてCPUのシリーズを決め、その中でどの型番にするかという時点で価格調整していきましょう。

なお、推奨するスペック選びの優先順位は以下の通りです。

1. 用途に合わせて画面サイズと解像度を決める
2. SSD搭載モデルに絞ってストレージ容量を決定
3. 用途に合わせてメモリ容量を決定
4. 用途に合わせてGPUの搭載を選択
5. 用途と予算のバランスを見つつ搭載CPUを選ぶ
6. その他のスペックやオプションを確認
7. 予算と相談しつつ妥協点や強化点を見つける

ちなみに、基本性能を決める際にはそれぞれ覚えておきたいことがいくつかあるので、個別に解説しておきましょう。

CPU:長く使うなら新世代! 高コスパのRyzenも注目!

ノートPC選びで一番分からないのが、“どのCPUのモデルが最適か”でしょう。ネット閲覧や文書作成ならCore i3動画視聴や写真編集ならCore i5動画編集やゲームならCore i7以上とCPUは用途で選ぶのが基本です。

しかし、その際に見落としがちなのが“世代”です。CPUは世代が新しいほど高性能&高コスパになり、世代はCPUの型番から判別できます。

長く使いたいのであれば、狙い目は第7世代Core iシリーズ以降。つまり、7000番以降の型番に限定するといいでしょう。CPUの型番の見方をここで解説しておくので、世代の判別方法をしっかりマスターしておきましょう。

CPU:長く使うなら新世代! 高コスパのRyzenも注目! イメージ

CPUは種類と型番で記載されています。上記の場合、「Core i5」というのがCPUの醜類を表しています。Intel Core iシリーズのは「Core i3」「Core i5」「Core i7」「Core i9」という種類があり、数字が大きいほど高性能ですが高価になります。

その後に続く「10210」の部分が型番となり、こちらも数字が大きいほど高性能となります。そして、この型番の千の桁以上がCPUの世代を表しています。つまり、この場合は第10世代ということです。

さらに、型番の後ろにアルファベットが付いている場合がありますが、これは通常版ではなく特別な用途向けCPUということです。モバイル向けのCPUには主に以下のような製品カテゴリーの種類があります。

B …… デスクトップ向けと同性能でハイエンド
H …… ハイパフォーマンスグラフィックスモデル
HK …… ゲーミング向けハイエンドモデル
HQ …… 高性能GPU内蔵ハイエンドモデル
U …… 省電力モバイル向けモデル
Y …… 超省電力モバイル向けモデル

なお、最近注目を集めているのはIntel製ではなく、AMD製の「Ryzen」シリーズです。Intel製CPUよりも高性能だと注目が集まり、ここ数年でシェアを一気に拡大しています。

CPU:長く使うなら新世代! 高コスパのRyzenも注目! イメージ2

Core iシリーズはコア1個あたりの性能が高いのですが、Ryzenとの差はわずか。第3世代のRyzenではほぼ同等レベルまで追いついています。

一方、複数の作業を同時にこなすマルチスレッド性能ではRyzenが大きくリードしているため、現時点ではRyzenのほうが高性能だといわれています。

高性能な割に低価格なのがRyzenの人気の秘密です。

Ryzen搭載パソコンに絞ってお探しの方は、こちらの記事もご覧ください。

メモリ:Windows 10が2GBを占有!

メモリ容量に関しては、4GBが最低限のレベルです。64ビット版のWindows 10はOSだけで2GBのメモリを必要とします。このため、どんなに軽い作業であってもソフトを起動して使うには、最低4GBのメモリが必須となります。

メモリ:Windows 10が2GBを占有! イメージ

少しでも快適に作業を行いたいなら8GBを基準に考えたいところです。さらに、写真編集をしたいなら16GB、動画編集をしたいなら32GBあるとかなり快適に作業できます。

ストレージ:小容量でもSSD搭載は必須!

先ほども触れましたが、パソコン選びはCPUから決めるのが一般的です。しかし、実はもっともストレスに直結するのはCPU速度ではなく、“ストレージ速度”です。このため、PC選びの際には真っ先にSSD搭載モデルに絞るのがオススメです。

外付けストレージやクラウドサービスでフォローできるので、容量は小さくても構いません。なお、SSDの規格にも種類があり、初期のものと最新のものでは性能が大違いです。

ストレージ:小容量でもSSD搭載は必須! イメージ

mSATAの後継規格として登場したM.2規格のSSDは、従来のSSDよりも高速なデータ通信が可能です。このため、どちらのSSDが採用されているかをしっかり確認しておきましょう。

GPU:ゲームやグラフィック用途ならGPUは必須!

オンラインゲームやグラフィック作業がメインなら、CPU以上にグラフィックス性能が重要です。この場合、CPUに内蔵されたGPU機能だけでは力不足となり、きちんと表示できないことがあります。このため、「GeForce<」や「Radeon」といったGPUと専用のグラフィックメモリを搭載した製品が必須となります。

GPU:ゲームやグラフィック用途ならGPUは必須! イメージ

なお、どの程度のグラフィックス性能が必要かは、作業内容やゲームタイトルによって変わります。ゲームでは推奨環境が明記されていることも多いので、遊びたいタイトルに合わせて決めるといいでしょう。

それでは、いよいよ用途別のオススメモデルを紹介していきます。用途ごとに“これなら買ってもいい!”と思える推奨スペックも紹介しているので、ぜひノートPC選びの参考にしてください。

性能以外の機能も重要なポイント

ノートパソコンを使ううえで性能はもちろん大切ですが、使い勝手の観点では機能にも重要なポイントが。これらのポイントも見逃さないようにしましょう。

ディスプレイの見やすさは目の疲れに影響

ノートパソコンのディスプレイは交換ができません。このため、自分にあったサイズのディスプレイを選ぶことが重要です。

ディスプレイサイズに関しては、オールマイティーに使えるものを選ぶなら13インチ~15インチのものを選ぶといいでしょう。画面の見やすさと携帯性が両立でき、様々な場面で活躍させることができます。自宅でしか使わないのであれば、15インチ~17インチのディスプレイを選ぶと目の疲れが抑えられるかもしれません。また持ち運び専用であれば、10インチ~13インチのモバイル向けノートパソコンを選ぶのも◎。

また、画面の大きさだけでなく解像度にもこだわりましょう。解像度とは、ディスプレイに表示できるピクセル数のこと。これが高ければ高いほど高精細で美しい画像や動画を見ることができます。フルHD(1920x1080ピクセル)を基準に、これ以上のものを選ぶと不満は感じないでしょう。もしこだわるなら、4K(3840x2160ピクセル)のものを選んでもいいかもしれません。

ディスプレイの見やすさは目の疲れに影響 イメージ

持ち運ぶならバッテリー駆動時間は重要

自宅で常にコンセントにつないで使うのなら問題ありませんが、持ち運んで使うならバッテリー駆動時間は重要。1日中コンセントにつながずに使うことを想定するなら、バッテリー駆動時間が8時間以上のものを選びましょう。

用途によって選びたい機能

全ての人に必要ではありませんが、使い方によっては便利な機能も存在します。こちらではそんな機能と必要性の判断方法をご紹介。用途にあった機能を取捨選択すれば、コストを下げられたり、小さく軽くできたり、便利に使えたりしますよ。

2in1ノートパソコンならタブレット的な使い方も

2in1ノートパソコンとは、ノートパソコンとタブレットの2つの形態を切り替えて使えるパソコンのことです。キーボードを180度回転させたり、キーボードを分離させたりすることで、ノートパソコンモードからタブレットモードに切り替えることができます。

パソコンを仕事に加えてプライベートでも使いたいのなら、タブレットを別に買わずとも一台二役として使えるので便利です。通勤中に、メールなどを読む用途にも使えます。

2in1ノートパソコンならタブレット的な使い方も イメージ

光学式ドライブはあってもなくても良い

昔のノートパソコンでは比較的内蔵されることが多かった光学式ドライブですが、最近では必須ではありません。なぜなら、多くのソフトやアプリがインターネット経由でのダウンロードで入手可能になったうえ、USB接続の外付けドライブも安く入手できるからです。

CDの音楽再生やDVDの動画再生をパソコンで頻繁に行うのならあってもいいですが、基本的にはなくてもよいと考えていいでしょう。

光学式ドライブはあってもなくても良い イメージ

生体認証機能があるとログインが楽

スマホだけでなく、ノートパソコンの中にも公開すべきでない情報はたくさん存在しています。そこでノートパソコンにもスマホと同じく、パスワードでロックをかけておくといいでしょう。

毎回ログインのたびにパスワードを入れるのが煩わしい場合は、生体認証機能があると便利です。指紋または顔の形でログインができるため、パスワードを入力したり、定期的に変えたりする必要がなく、安全に配慮しつつより手軽にノートパソコンを使うことができます。

生体認証機能があるとログインが楽 イメージ

Excelなどで数字を扱うことが多ければテンキーが便利

Excelなどで数字を大量に入力するときは、テンキーがあると便利。ノートパソコンにもテンキーがついているものがあります。ディスプレイサイズが比較的大型のものに限られますが作業を楽にしてくれますので、検討してみるのもいいでしょう。

常に持ち歩けるサブマシンなら 14インチ以下の軽量ノートが最適!

常に持ち歩いてメールのチェックやちょっとした作業を行うサブマシンが欲しいなら、14インチ以下の軽量ノートが最適です。

13.3インチならほぼA4サイズなので、カバンに入れて持ち歩きやすいでしょう。毎日持ち歩くなら少しでも軽いほうがストレスにならないので、1.5kg以下が必須条件です。

とはいえ、あまりにも低スペックだと別のストレスが生まれるので、Core i3以上のモデルだと満足度が高いでしょう。

▼推奨スペックは以下の通りです

  • ディスプレイ : 14インチ以下
  • CPU: Core i3以上
  • メモリ: 4GB以上
  • ストレージ: 128GB以上
  • 重量: 1.5kg以下

この条件でのオススメ製品は以下になります。

最新Core i3搭載で重量も1kgちょっとのDell製品

Dell「Inspiron 13 5000 スタンダード」は、重量1.18kgと軽量で持ち歩きに最適です。第10世代Core i3を搭載しており、ストレージもM.2 SSDを採用。ネットやメールが中心なら、ストレスを感じることなく使えます。

Dell
Inspiron 13 5000 スタンダード
実勢価格:6万4980円

ディスプレイ:13.3インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第10世代 Intel Core i3-10110U(2.1GHz/2コア)
メモリ:LPDDR3 PC3-17000 4GB
ストレージ:128GB M.2 SSD
グラフィックス:Intel UHD Graphics
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×1・Type-C×1・microSDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth
その他:Webカメラ
OS:Windows 10 Home 64ビット(Sモード)
サイズ・重量:W307.6×D204.7×H16.8mm・1.18kg

CPUは第8世代だけど高速メモリ搭載のAcer製品

Acer「Swift 3 SF313-51-A34Q」は、です。搭載しているCore i3は第8世代ですが、高速なメモリを搭載しています。

CPUは第8世代だけど高速メモリ搭載のAcer製品 イメージ

Acer
Swift 3 SF313-51-A34Q
実勢価格:6万3880円

ディスプレイ:13.3インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第8世代Core i3 8130U(2.2GHz/2コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 4GB
ストレージ:128GB M.2 SSD
グラフィックス:Intel UHD Graphics 620
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×1・Type-C×1・microSDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth 4.0
その他:Webカメラ・指紋認証
OS:Windows 10 Home 64ビット 
サイズ・重量:W308.5×D214×H15.9mm・1.28kg

高価なSurfaceシリーズは中古も視野に

タブレットとしても使いたいなら、Microsoft「Surface Pro」もアリでしょ。しかし、Surface Proは高性能だけど高価です。なので、Surfaceシリーズなら型落ちや中古もアリでしょう。中古なら5万円台でも購入できます。

高価なSurfaceシリーズは中古も視野に イメージ

Microsoft
Surface Pro FJT-00014

ディスプレイ:12.3インチタッチパネル(2736×1824)
CPU:第7世代Core i5
メモリ:4GB
ストレージ:128GB SSD
グラフィックス:Intel HD Graphics 620
インターフェース:Mini DisplayPort・USB 3.1 Gen1 Type-A×1・Surface Connect・microSDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth 4.1
その他:前後カメラ
OS:Windows 10 Pro 64ビット 
サイズ・重量:W292×D201×H8.5mm・0.77kg

自宅でも外出先でもしっかり使うなら 14インチでメモリ&SSDも容量を確保!

外出先でも自宅でもしっかり使えるノートPCが欲しいなら、持ち歩きが苦にならない大きさの14インチがオススメです。

しっかり使うためにはそれ相応の性能も欲しいところなので、CPUはCore i5メモリは8GB以上512GB以上のSSDを基準にするといいでしょう。

▼推奨スペックは以下の通りです

  • ディスプレイ : 13.3~14インチ
  • CPU: Core i5以上
  • メモリ: 8GB以上
  • ストレージ: 512GB以上
  • 重量: 1.5kg以下

この条件でのオススメ製品は以下になります。

最新Core i5搭載でメモリ&SSDも十分なLenovo製品

Lenovo「IdeaPad S540 81NF000TJP」14インチのノートPCで、第10世代Core i5を搭載しています。メモリも8GBSSDもM.2規格で512GBあるので、メインマシンとしても十分使えるスペックです。

Lenovo
IdeaPad S540 81NF000TJP
実勢価格:5万8905円

ディスプレイ:14インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第10世代 Core i5 10210U(1.6GHz/4コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 8GB
ストレージ:512GB M.2 SSD
グラフィックス:Intel UHD Graphics
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×2・Type-C×1・SDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth
その他:Webカメラ・指紋認証
OS:Windows 10 Home 64ビット 
サイズ・重量:W323×D227×H15.9mm・1.5kg

なお、価格は上がりますが、Ryzen 7を搭載した別バージョン「IdeaPad S540 81NH002RJP(8万2764円)」も注目です。

OptaneメモリでSSDをさらに高速化したHP製品

HP「Pavilion 13-an1000 スタンダードプラスモデルG2」は、第10世代Core i58GBメモリ512GB M.2 SSDを搭載した13.3インチのノートPCです。

さらに、ストレージを高速化する32GBのOptaneメモリを搭載しています。もともとSSDが高速なので、HDDでの利用時ほど劇的な速度向上は体感できませんが、ストレージが少しでも速いことは大歓迎でしょう。

OptaneメモリでSSDをさらに高速化したHP製品 イメージ

HP
Pavilion 13-an1000 スタンダードプラスモデルG2
実勢価格:8万3600円

ディスプレイ:13.3インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第10世代 Core i5 1035G1(1GHz/4コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 8GB
ストレージ:512GB M.2 SSD+32GB Optane
グラフィックス:Intel UHD Graphics
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×2・Type-C×1・SDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax・Bluetooth 5.0
その他:Webカメラ・指紋認証
OS:Windows 10 Home 64ビット 
サイズ・重量:W310×D215×H15.8mm・1.26kg

マルチに使える自宅用メインマシンなら 15.6インチ以上のOffice付きが最適!

どんな用途にも使える自宅用メインマシンが欲しいなら、15.6インチ以上の万能ノートPCがオススメです。CPUはCore i5以上メモリ8GB512GB SSDを基準にするといいでしょう。仕事にも使いたいならMicrosoft Officeが付属したモデルがお得です。

もしOfficeが不要なら、同性能でさらに価格を落とせます。また、同スペックでOfficeの価格以上の差額がある安いモデルであれば、Officeは後から購入でも全然アリです。

▼推奨スペックは以下の通りです

  • ディスプレイ : 15.6インチ以上
  • CPU: Core i5以上
  • メモリ: 8GB以上
  • ストレージ: 512GB以上
  • その他: office付属

この条件でのオススメ製品は以下になります。

第10世代Core i7を搭載したDellの17.3インチPC

Dell「Inspiron 17 3000 プラチナ」は、第10世代Core i7を搭載したノートPCです。メモリは8GBSSDは512GBと、どちらも容量は十分です。液晶ディスプレイも17.3インチと大画面なので、自宅用メインマシンに最適です。

Dell
Inspiron 17 3000 プラチナ
実勢価格:12万9980円

ディスプレイ:17.3インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第10世代 Core i7 1065G7(1.3GHz/4コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 8GB
ストレージ:512GB M.2 SSD
グラフィックス:GeForce MX230 2GB GDDR5
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×2・USB3.1 Gen2 Type-C×1・SDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth
その他:Webカメラ
OS:Windows 10 Home 64ビット
Office:Personal 2019
サイズ・重量:W415.4×D279.2×H25mm・2.79kg

512GB SSD+1TB HDDのASUS大容量モデル

ASUS「VivoBook S15 S531FA」第10世代Core i5を搭載した15.6インチノートです。512GB SSDだけでなく、1TB HDDも搭載したデュアルストレージモデルなので、ストレージ容量に困ることはないでしょう。しかも、Office付きでこの価格はかなりお得です。

512GB SSD+1TB HDDのASUS大容量モデル イメージ

ASUS
VivoBook S15 S531FA
実勢価格:13万2475円

ディスプレイ:15.6インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第10世代 Core i5 10210U(1.6GHz/4コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 8GB
ストレージ:512GB SSD+1TB HDD
グラフィックス:Intel UHD Graphics
インターフェース:HDMI・USB 3.1 Gen1 Type-A×2・Type-C×1・USB2.0×2・microSDスロット
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax・Bluetooth 5.0
その他:Webカメラ
OS:Windows 10 Home 64ビット
Office:Home and Business 2019
サイズ・重量:W357.2×D230.3×H18.5mm・1.85kg

ネットゲームやグラフィック作業なら 基本性能以外にグラフィックスも重要!

オンラインゲームを楽しんだり、パソコンでイラストを描くなら、CPUはCore i5以上16GBメモリを搭載、さらにグラフィックチップを搭載したモデルが最適です。画面も大きめの15.6インチ以上がオススメです。

なお、動画編集や重いMMORPGをプレイするなら、Core i5ではなくCore i7に、GPUもGeForce GTXではなくRTXといった高性能モデルがおすすめです。

▼推奨スペックは以下の通りです

この条件でのオススメ製品は以下になります。

RTX 2060を搭載したLenovoのゲーミングノート

Lenovo「Legion Y7000 81NS005JJP」は第9世代ですがCore i7を搭載しており、GPUもNVIDIA GeForce RTX 2060メモリも16GBで、1TB M.2 SSDと併せて1TB HDDも搭載しており、ストレージも大容量。処理が重いゲームでも快適にプレイできるゲーミングPCです。

Lenovo
Legion Y7000 81NS005JJP
実勢価格:16万6014円

ディスプレイ:15.6インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第9世代 Core i7 9750HF(2.6GHz/6コア)
メモリ:DDR4 PC4-21300 16GB
ストレージ:1TB M.2 SSD+1TB HDD
グラフィックス:NVIDIA GeForce RTX 2060 6GB GDDR6
インターフェース:HDMI・miniDisplayPort・USB 3.1 Gen1 Type-A×3・Type-C×1
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth 4.2
その他:Webカメラ
OS:Windows 10 Home 64ビット 
サイズ・重量:W360×D267×H24.2mm・2.3kg

GTX 1650を搭載したMSIの「PUBG」おすすめモデル

MSI「ゲーミングノート GF63-9SC-083JP」第9世代Core i5NVIDIA GeForce GTX 1650を搭載し、十分なスペックをもったゲーミングPCです。上のLenovo製品よりはスペックが落ちますが、その分価格も若干安めです。バトルロイヤルゲーム「PUBG」の日本代表チームのおすすめモデルとして販売されています。

GTX 1650を搭載したMSIの「PUBG」おすすめモデル イメージ

MSI
ゲーミングノート GF63-9SC-083JP
実勢価格:14万1810円

ディスプレイ:15.6インチ・フルHD(1920x1080)
CPU:第9世代 Core i5 9300H(2.4GHz/4コア)
メモリ:DDR4 16GB
ストレージ:512GB M.2 SSD
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1650 Max-Qデザイン 4GB GDDR5
インターフェース:HDMI・USB 3.2 Gen1 Type-A×3・Type-C×1・LAN
通信:IEEE802.11a/b/g/n/ac・Bluetooth 5.0
その他:Webカメラ
OS:Windows 10 Home 64ビット 
サイズ・重量:W359×D254×H21.7mm・1.86kg

そのほかにもコスパの高いモデルはあります!

上に挙げたほかにも、13~17インチのノートパソコンでお買い得なモデルはたくさんあります。

以下ではコストパフォーマンスに優れた機種をピックアップして紹介します。一部は「型落ち」になりますが、必要な機能やスペックに合致したものがあれば、予算に合わせてチェックしましょう。

※以下は、2019年12月発売『パソコン完全ガイド』を編集したものです。実勢価格は2020年5月時点での編集部調べです。価格は販売店により異なる場合があります。

たった868gに “仕事に欲しいモノ” すべて揃ってます!

LIFEBOOK UH95/D2は、本体に専用タッチペンを標準搭載した13.3インチモデルのモバイルノートPCとしては世界最軽量で、気軽に持ち歩けます。

さらに、付属の専用タッチペンとキーボードに備え付けられたWindows Inkボタンを組み合わせれば、外出先で気になった項目を素早くメモできます。本機は軽量化を重視したモデルながら、
パソコンとしての性能も十分。

第8世代のCore i 7を搭載し、ストレージも高速アクセスが可能なNVMe規格の大容量SSDを搭載。マイクロソフトオフィスも導入されており、ビジネス用途なら処理能力で困ることはほとんどないでしょう。

たった868gに “仕事に欲しいモノ” すべて揃ってます! イメージ

富士通
FMV LIFEBOOK UH95/D2 FMVU95D2B
実勢価格:17万6000円

CPU:第8世代 Core i 7 8565U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB(SSD)
ディスプレイ:13.3型(1920×1080)
バッテリー駆動時間:約10時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:搭載
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W309×H16.9×D214.8mm・約0.868kg 

たった868gに “仕事に欲しいモノ” すべて揃ってます! イメージ2

専用タッチペンは本体に収納できるようになっています。

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左右側面の手元側にスピーカーを装備しています。

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LANポートは引き出し方式です。

視野角が広く多人数での視聴にも適任です

 

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本機はいわゆるコンバーチブルタイプの2in1パソコンで、キーボードを裏側に折りたたむことで、スタンド型やテント型、タブレット型に変形できます。視野角も広く、多人数でひとつの画面を見るような場面でも、映像がはっきりと確認できます。

片手での持ち運びも苦にならない軽さ

 

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モバイルノートにとって重要な本体の重さは、わずか868g。これはタッチペンを搭載した13.3インチ型2in1ノートとしては最軽量(2020年2月時点)で、片手で軽々と持ち運べます。メモ帳代わりに利用するのにも最適なモバイルノートです。

LANポートやUSB3.1 Gen2を搭載
拡張性は十分です

 

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左側面にはUSB 3.1 Gen2対応のUSB Type-Cポートと、Gen 1のType-A/Cポートが1基ずつ。HDMIポートも配置されています。

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本体の右側面にはLANポートとUSB Type-Aポート、SDカードスロットを装備。電源ボタンもこちらに設置されています。

押し込みは若干浅いものの
キーのサイズは大きく打ちやすい

 

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キーストロークは1.5mmと浅めですが、キーピッチは1.9mmと十分な広さ。長時間の文章作成も問題なくこなせます。

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キーボードの上部中央にはカメラが設置されており、テント型やタブレット型に変形させて使用する際に、リアカメラとして機能します。

ペンの自動充電は便利ですが
長時間の作業には向きません

 

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付属の専用タッチペンは、本体にセットしておくと自動的に充電が行えます。薄型のパソコン本体にセットされているため仕方のないことですが、ペンは細く、長時間使用すると指が痛くなることもあります。

ショートカットボタンを押すだけで
即座にメモを書き込めます!

 

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キーボードの左上にあるボタンをクリックすると、画面上や付箋にメモを残せる「Windows Ink」が起動します。気になるWebサイトを見つけた場合や、ちょっとしたメモを残したい場合に使いましょう。なお、起動するソフトは変更も可能です。

メモリやストレージを抑えた低価格版もあります

メモリやストレージを抑えた低価格版もあります イメージ

富士通
FMV LIFEBOOK WU3/D2 FMVWD2U37T
実勢価格:14万4600円

CPU:第8世代 Core i5 8265U
メモリ:4GB
ストレージ:128GB(SSD)
ディスプレイ:13.3型(1920×1080)
バッテリー駆動時間:約10時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:搭載
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W309×H16.9×D214.8mm・約0.868kg

メモリやストレージを抑えた低価格版もあります イメージ2

WU 3/D 2はスペックを自由に選択できるカスタマイズモデル。CPUやストレージを自由に変更できます。

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パソコンの外観や寸法はUH9 5/D2と同じ。付属品は在庫の有無によって選択できない場合もあるので、販売サイトで確認しましょう。

軽い! 20時間! 高性能! 完成された一台

「LAVIE Pro Mobile」は超軽量モバイルノート。さらには駆動時間も20時間と、これまた最高峰。バッテリーの残量を気にせずパソコンを利用したい場合は、真っ先に候補に挙がるモデルです。

処理能力は第8世代のCore i 5を搭載し、ビジネス用途であれば特に問題なく利用できます。メモリやストレージも標準的といえる構成で、これだけの性能が15万円台の実勢価格で手に入ると考えると、コストパフォーマンスは非常に良好といえるでしょう。

また、発色に優れるIPS液晶やハイレゾ対応のスピーカーを備えていることから動画や音楽の鑑賞にも最適で、ビジネスにも趣味にも妥協したくない、という贅沢な要望に応えてくれます。なお、LAVIE公式サイトでは、CPUやメモリの変更が可能なカスタマイズモデルを購入できます。

軽い! 20時間! 高性能! 完成された一台 イメージ

NEC
LAVIE Pro Mobile PM550/NA 2019年夏モデル
実勢価格:15万6950円

CPU:第8世代 Core i5 8265U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
ディスプレイ:13.3型(1920×1080)
バッテリー駆動時間/約20時間
無線LAN/IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル/非搭載
光学ドライブ/非搭載
サイズ・重量:W307.8×H15.5×D215.7mm・約0.837kg

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電源ボタンは指紋認証と兼用になっており、すぐにOSを起動できます。

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カラーバリエーションは落ち着いた色合いが中心になっています。

映り込みも視野角も良好

 

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ディスプレイにはノングレアIPS液晶を搭載。視野角は左右、上下ともに良好で、照明や日光の映り込みを低減できます。

バッテリーは最高峰の20時間

 

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20時間の超長時間駆動が可能。外出先でもバッテリー残量を気にする必要はありません。

インチ比最軽量の超軽量モデル

 

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「重さ」評価の基準となっている重量/インチ比はかなり最優秀です。

ハイレゾ対応ソフトが同梱されています

 

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本機にはハイレゾ音源に対応する「HiGrand MusicPlayer」が導入済み。高音質な音楽を楽しめます。

超薄型ながらしっかりタイピングできます!

 

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キーストロークは1. 2mmと浅めですが、打鍵感がしっかりとあり、タイピングしやすい薄型モデルです。

12インチでも妥協しない使いやすさが魅力

モバイルノートの中でも特に小型といえる、12.1インチディスプレイを搭載した「レッツノート SV8」シリーズの最新モデル。

光学ドライブを搭載しているため厚みはあるものの、縦横の寸法はA4用紙以下と、鞄に入れて持ち歩きやすいサイズに収まっています。画面の縦横比率が16:10で、ワードやエクセルのリボンインターフェースや、タスクバーに占拠されがちな作業領域を確保しやすいのも大きな魅力。

CPU性能はやや控えめですが、汎用性の高いモバイルノートです。

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パナソニック
Let's note SV8 CF-SV8FDSQR
実勢価格:23万6880円

ディスプレイ:12.1型(1920×1200)
CPU:第8世代 Core i5 8265U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
バッテリー駆動時間:約13時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:非搭載
光学ドライブ:搭載
サイズ・重量:W283.5×H24.5×D203.8mm:・約1.009kg

画面サイズは小さいものの視野角は良好

 

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ディスプレイは左右170度の広視野角を持ち、多人数での視聴も可能です。覗き込み防止のために視野角を狭めたい場合は、別売りの専用プライバシーフィルターを購入しましょう。

DVDドライブ込みでもわずか1kg程度の軽さ

 

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本機は重量がかさむ原因になりやすいDVDドライブを搭載しつつも、約1kgと持ち歩きやすい軽さを維持しています。外形寸法もA4用紙以下のサイズで、鞄の中にもラクラク入ります。

大容量バッテリーに換装可能

 

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標準の「バッテリーパック(S)」で13時間駆動。別売りのLサイズに換装すれば、20時間まで延びます。

小型PCとしては破格の扱いやすさ

 

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キーピッチ19mmにキーストローク2mmと、12.1インチモデルとしては扱いやすいキーボードです。

やや手前にあるUSB端子が気になる

 

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Thunderbolt対応で拡張性は十分。やや手前寄りのUSBは、マウス接続時にケーブルが気になるかも。

処理能力は価格帯に対して控えめ

 

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CPUは第8世代のCore i5で、20万円以上の価格帯にしては控えめです。オフィスソフトの使用には問題ありませんが、レタッチや動画編集といった、クリエイティブな用途にはあまり向きません。

Windowsタブレットの最高峰!!

最新CPUを搭載し、従来のSurfaceからミディスプレイポートをTypeーCに置き換えた最新型「Surface Pro 7」。

タブレットPCとしての使い勝手はそのままに、性能と機能が強化されています。見た目の変更はほぼありませんが、別売のタイプカバーがシックな雰囲気に変更されたり、キーボード部分のタッチが見直されているなど、細かい改良が加わりました。最新のタイプカバー込みで、Windowsタブレットとして最高の選択肢です。

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マイクロソフト(Microsoft)
Surface Pro 7 PUV-00014
実勢価格:14万1830円

ディスプレイ:12.3型(2736×1824)
CPU:第10世代 Core i5 1035G4
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
バッテリー駆動時間:約10.5時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
タッチパネル:搭載 
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W292×H8.5×D201mm・約0.776kg

基本スタイルは従来シリーズそのまま

 

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無段階調整のキックスタンドを備えたタブレットという設計は従来のSurfaceと同じ。タイプカバーを使えば、利便性の高い携帯ノートパソコンとして使えます。

タイプカバーのキーボードが進化

 

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タイプカバーのキータッチが調整され、より自然な打ち心地になるようにキー入力が改善されています。

充電も可能なType-C端子を装備

 

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USB PDに対応したType-C端子が追加されており、映像出力からバッテリー充電まで対応できます。

タッチディスプレイで手書き入力

 

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SurfaceペンはPro 7との親和性が非常に高く、反応性は抜群。メモを手書き入力する用途に最適です。

Surfaceペンはぜひとも導入しましょう

 

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Surfaceペンは、Pro 7の使い勝手をより快適にしてくれます。別売りなのでコストはかさみますが、本機を購入するのなら、新しいタイプカバーとペンを合わせ、セットで購入するのがオススメ。

こう見えて「2画面ノートPC」なんです

マウスカーソルの操作に使用するタッチパッド部分がディスプレイになっており、デュアルディスプレイ環境を単体で再現できるモバイルノート。テンキーや手書き入力も利用可能です。

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エイスース
ZenBook 14
UX434FL-A6002T
実勢価格:9万9800円

ディスプレイ:14型(1920×1080)
CPU:第8世代 Core i5 8265U
メモリ:8GB
ストレージ:512GB(SSD)
バッテリー駆動時間:約8.2時間 
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac 
タッチパネル:非搭載 
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W319×H16.9×D199mm・約1.3kg 

通常のタッチパッドに加えて様々な機能を備える

 

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初期状態では、機能を選択する専用メニューが表示。ここから使用する機能を選ベます。

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テンキー表示に切り替えれば、数値の入力がぐんと楽に。表計算ソフトの利用に最適です。

キーボードの打ち心地は
モバイルノートなりのデキ

 

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本機は14インチの中でも小型ということもあり、一部キーのサイズが小さく、打ちにくくなっています。小型のモバイルノートとしては標準的なキーボードですが、長時間のタイピングには外付けキーボードを導入したほうがよさそうです。

Ryzen 5採用! 解像度で作業が快適!

Surface Laptopの15インチは、重量約1.5kgとサイズに比して軽量かつ、厚さ約1.5cmと薄型。良好な携帯性と大画面ディスプレイを両立しています。

またインテル製のCPUに比べ、グラフィックス性能が高いAMD製のRyzenを採用。画像の表示や動画の再生が、シリーズの従来機より強化されました。

こうした使い勝手のよさとアルミ筐体の高い質感で、多くのウィンドウズユーザーが満足できる、トータルバランスのいいノートPCとして仕上がりました。

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マイクロソフト
Surface Laptop 3
V4G-00018
実勢価格:13万3058円

ディスプレイ:15型(2496×1664)
CPU:第3世代 Ryzen 5 3580U
メモリ:8GB
ストレージ:128GB(SSD)
バッテリー駆動時間:約11.5時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:搭載
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W339.5×H14.69×D244mm・約1.542kg

 

 

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USBはType-AとType-Cそれぞれ1基のシンプルな構成です。

キーボードのタイピングは良好

 

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従来のSurfaceよりもキータッチが調整されており、軽快にタイピングできるキーとなっています。

15インチのモデルとしては軽量

 

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15インチで本体重量は実測値1552gと軽量。厚さも約15mmと薄く、鞄で持ち歩きやすいです。

タッチ操作対応だがメモ書きやイラスト作成は難しい

 

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最大開度が約130度のディスプレイは画面の固定に少々難アリ。イラスト作成には向きませんが、ピンチイン/アウトのような操作は問題ありません。また2496×1664の解像度で、画像のディテールを鮮やかに再現できます。

顔認証カメラ搭載で素早くサインインできる

 

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Laptop 3に搭載するのは顔認証センサーのみですが、画面を開くだけでサインインできるので、サインインの方法としては一番速いです。あらかじめサインインオプションで顔認証を登録しておくといいでしょう。

携帯性が高いとはいえ13.5インチには劣る

 

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15インチのLaptop 3はバランスのとれたノートPCですが、アルミ素材のデザインが実重量以上に重厚感をかもし出しています。実際、サイズと重量では13.5インチのほうが持ち歩きしやすいです。

“仕事力”も“エンタメ力”も十分です

「dynabook T9」は、高精細なIPS液晶に独自の超解像技術を採用した付属ソフトを搭載。写真や動画の視聴はもちろん、ハードウェアの基本性能も十分なので仕事もバリバリこなせます。

“仕事力”も“エンタメ力”も十分です イメージ

dynabook T9
P2T9LPBL
実勢価格:19万9799円

ディスプレイ:16.1型(1920×1080)
CPU:第8世代 Core i7 8565U
メモリ:16GB
ストレージ:256GB(SSD)+1TB(HDD)
バッテリー駆動時間:約9時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:非搭載 
光学ドライブ:搭載
サイズ・重量:W379×H23.7×D256.5mm・約2.4kg

BD対応のマルチドライブを搭載

 

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BD/DVDのマルチドライブを搭載。映像メディアの再生にはうってつけです。

オンキヨー製のスピーカーを搭載

 

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スピーカーはヒンジ部に付属しており、立体感のあるサウンドを楽しめます。

スタンダードモデルの中では
比較的持ち運びしやすい

 

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スタンダードモデルのノートPCは、その重量やサイズからモバイルモデルと比べれば持ち運びには向きません。しかし、本機は駆動時間が長く、厚みも光学ドライブ搭載機種としては薄め。鞄に余裕があれば、持ち運んで使うのもいいでしょう。

17.3インチの超大画面! が10万ちょい!

ノートパソコンとしては大型の17.3インチディスプレイを搭載。さらに、CPUは第9世代のCore i7で処理能力も高いです。これだけの性能を持ちながら約10万円の価格は非常にお買い得。

17.3インチの超大画面! が10万ちょい! イメージ

パソコン工房
iiyama STYLE-17FH055-i7-UHSX
実勢価格:10万4480円

ディスプレイ:17.3型(1920×1080)
CPU:第9世代 Core i7 9750H
メモリ:8GB
ストレージ:500GB(SSD)
バッテリー駆動時間:約5.4時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac 
タッチパネル:非搭載
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W404×H35×D284mm・約2.05kg

Gen2対応のUSBポートを搭載

 

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右側にあるUSB3.1ポートはGen2に対応。最大10Gbpsの高速通信が可能です。

キーボードはやや独特な配置

 

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キー配列はおおむね標準的ですが、カーソルキーがテンキー部分に入り込んでいます。

良くも悪くもとにかく大きい

 

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本機はそのサイズ(404×284mm)から、据え置きでの使用が基本です。1人用の小型デスクに置くと、スペースを取りすぎて他の作業がしにくい、ということも考えられます。左の外形寸法を参考に、問題なく設置できるか確認しておきましょう。

性能&携帯性の高さが魅力の2in1ノート

トップクラスのコストパフォーマンスとコンバーチブル2in1の変形機構が特徴の本機。使用シーンに合わせて5つの形態に変形できるほか、別売りながらスタイラスペンに対応します。

性能&携帯性の高さが魅力の2in1ノート イメージ

HP
ENVY x360
13-ar0002AU スタンダードモデル
実勢価格:8万4150円

ディスプレイ:13.3型(1920×1080)
CPU:第3世代 Ryzen 5 3500U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
バッテリー駆動時間:14.5時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:搭載
光学ドライブ:非搭載
サイズ・重量:W306×H16×D212mm・約1.28kg

13.3インチのサイズを
考えれば拡張性は十分

 

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USB3.1 Gen1を2基に加え、PD充電対応Type-Cを1基、microSDスロットを搭載しています。

窮屈さを感じさせない
キーボードの出来は◎

 

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キーピッチは19.0mmと広く、ストロークは1.3mm。しっかりとした打鍵感です。

コンバーチブル2in1は
モバイルでこそ活きる

 

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本機の「重さ」と「駆動時間」は平均以上に良好で、モバイル適性は高いです。また、変形機構はさまざまな使用シーンが考えられるモバイルでこそ活用機会が多いため、具体的な利用シーンをイメージできるなら“買い”の1台でしょう。

5万円台でも高バランスのRyzenPC!

一般的なスタンダードノートの全部入り構成を低価格で実現した本機。しかもRyzen 5のCPUとSSDのストレージ搭載で動作は軽快。WebブラウザーからOfficeまで幅広く、かつ快適に使えます。

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HP
HP 15-db1052AU
スタンダードモデルG2
実勢価格:5万5000円

ディスプレイ:15.6型(1920×1080)
CPU:第3世代 Ryzen 5 3500U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
バッテリー駆動時間:8時間
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:非搭載
光学ドライブ:搭載
サイズ・重量:W377×H25×D247mm・約2kg

RyzenのCPU搭載で
実用性が大幅に向上

 

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CPU はCore i 5と同等ですが、内蔵GPUはより高性能で、快適な動作が期待できます。

操作面は小さめでも
反応と操作性は良好

 

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タッチパッドの面積が小さく操作がせわしないものの、反応は良好で使いやすいです。

使い方に合わせて
カスタマイズが可能

 

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本機搭載のSSDは動作が速いものの、容量は少なめ。容量を重視するなら1TBのHDDを搭載したモデルが選べます。なおCore i3相当のRyzen 3モデルなら、さらに低価格で購入可能です。

性能はしっかり確保! カスタマイズ性も◎

最新の第10世代Core i 5を搭載し、フルHDの15型ディスプレイにフルサイズキーボード、DVDドライブを搭載と基本装備は充実。

さらに狭額縁ディスプレイを採用して、スリムでコンパクトな筐体に仕上げるなど流行を押さえているのも特徴的。最新CPUの性能もあり、メールのやりとりから表計算ソフトの入力作業まで、仕事で使う分には不足のないモデルです。

またマウスコンピューター製スタンダードノートの特徴として、拡張性を残しているのもポイント。本体裏のカバーを外すとHDDのスペースとメモリスロットがひとつ空いています。

扱うデータが多くて動作が重いようならメモリを増設、そしてデータの保存が必要ならHDDを適宜追加するといいでしょう。据え置きで使用するには過不足ない性能で、使い方に合わせたカスタマイズも可能で使い勝手のいいモデルです。

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マウスコンピューター
F5-i5
実勢価格:9万8780円

ディスプレイ:15.6型(1920×1080)
CPU:第10世代 Core i 5 10210U
メモリ:8GB
ストレージ:256GB(SSD)
バッテリー駆動時間:-
無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac
タッチパネル:非搭載
光学ドライブ:搭載
サイズ・重量:W361×H24.1×D256mm・約2.1kg

性能はしっかり確保! カスタマイズ性も◎ イメージ2

狭額ベゼルとディスプレイの薄さでスリムなデザインになっています。

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最新のインテル製第10世代CPUを搭載しています。

極めて視野角が狭い!

 

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上下左右ともに、少しディスプレイを動かしただけで色味が変わり、画像や映像の表示に不向き。

端子類は豊富です

 

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USBだけでなく、D-SubにLAN、DVDドライブと十分な装備を搭載しています。

独自形状のテンキーを搭載

 

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キーボードに付属するテンキーは3列構成。一般的な使い方はできないものの、不便は感じません。

HDD・メモリなどを増設可能です

 

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本体裏のカバーを外すと、HDDとメモリの空きスロットがあり、自己責任になりますが増設が可能です。

そのまま映像DVDを視聴できます

 

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Windows 10は標準状態でDVDを視聴できませんが、本機はDVD再生ソフトが最初からインストールされています。

中古パソコンを購入するなら必ず 実際に触ってみて隅々まで確認!

最初に説明したとおり、ノートPC選びは新製品を優先するのが正解ですが、もちろん型落ちや中古がダメというわけではありません。型落ちや中古パソコンでもタイミングによっては掘り出し物もかなりあります。

型落ちなら心配ありませんが、中古のノートPCを購入する場合にはいくつか注意したいポイントがあります。中古パソコン購入時には、できる限り店頭で触って確認するのが基本です。この際、本体の汚れや傷だけでなく、きちんと動作確認をすることが重要です。

動作確認時にはディスプレイのドット欠けキーのへたり本体の発熱もしっかり確認しましょう。熱くなりすぎる製品は、マザーボードがいずれ焼き付く可能性アリです。

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ただし、動作確認をしても分からない部分があります。それがバッテリーです。ノートPCのバッテリーは一番の消耗品で、劣化は見ただけではわかりません。バッテリーが取り外せるモデルや、メーカーで交換対応してくれるモデルを選ぶのもひとつの手でしょう。

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なお、実機を確認してから購入が難しい場合には、他店より少し高くても名前の通った業者から購入するのが一番です。その際には、購入前に初期不良時の対応や店舗の保証をしっかり確認しましょう。

以上、ノートPCの選び方と用途別オススメ製品の紹介、いかがでしたでしょうか。パソコンは一度購入すると、数年間は使い続けるのが一般的です。安いからと飛びついた挙げ句、性能が作業に見合っていないのでは日々のストレスが増えるばかりです。

基本的には性能は価格に比例しますが、その中にもお得なモデルは必ずあります。きちんと作業に見合った性能を見極めたうえ、その中でお得な製品を見逃さないようにしましょう。