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※情報は『家電批評』2020年6月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
『家電批評』がセレクト! 楽しい暮らしに役立つおすすめ家電
仕事中も、家でくつろぐ時間にも、生活をするなかで今や家電は欠かすことができない存在です。実用的で便利なものから、楽しむことが目的の趣味に富んだものまで、家電の種類は本当に様々で、私たちの生活に潤いをもたらしてくれます。
そこで、数々の家電をガチでテストしてきた、ネットを疑う家電購入ガイド『家電批評』が、世間を騒がせた人気製品からおすすめの家電をセレクトしてみました。
今回はその中から、コスパの良さでインテルに対抗する「Ryzen」搭載PCをご紹介します!
インテルより良コスパ!ライゼン搭載PCに注目です
新しいパソコンを買おうというとき、チェックするスペックはいろいろあると思いますが、中でも「CPU」は重要。パソコンの中心的な役割を果たす、人間でいえば脳のようなパーツです。
CPUといえば、「インテル」を真っ先に思い浮かべる人がほとんどかもしれません。家電量販店などで見るのはインテルのCPU「Core」を搭載しているものが多いですね。
このCoreの性能が高いものほどお値段も高くなります。なのでCPUはインテルで、あとはグレードをどうするかをポイントに選ぶ方がほとんどかもしれません。
でも、近頃では事情がちょっと変わってきました。実はCPUはインテルだけでなく、長年のライバル関係にあるAMD社からも続々と高性能CPUが登場。「Ryzenシリーズ」を発売しました。
Ryzenの利点はなんといっても価格とパフォーマンスの良さにあります。インテルのCoreシリーズとAMDのRyzenシリーズは、性能差を表すナンバリングが同じですが、同クラスのCoreよりもRyzen搭載モデルのほうが基本的に安価。
さらにベンチマークテストで比較しても、RyzenがCoreを上回ることもあります。
今回ご紹介するHPの「15-db」 もそんなRyzenを搭載したPC。性能と低コストを両立した高コスパモデルなんです。
動画も仕事もサクサク!Ryzen搭載格安PC「HP15-db1000」
HP
HP15-db1000 スタンダードモデルG2
実勢価格:5万5000円
サイズ・重量:W377×H25×D247mm・約2kg
OS:Windows 10 Home(64ビット)
CPU:AMD Ryzen 5 3500U
端子:HDMI×1 USB3.1 Gen1(USB3.0)×2 USB2.0×1 SDスロット
バッテリー駆動時間:最大8時間
ディスプレイ:1920×1080(フルHD)
MS Office:付属なし
HPの「HP15-db1000 スタンダードモデルG2」は、Ryzen5搭載モデル。インテルのCorei5に相当する性能でこの価格とは驚きです。日頃のデスクワークに十分すぎる性能なので、テレワーク用にもう1台という方にもおすすめです。
ポイント1:USB3.1に対応
高速なデータ転送に対応するUSB 3.1 Gen1ポートを2基搭載。外付け SSDへのデータ転送もラクラクです!
ポイント2:光学ドライブ搭載
読み書きに対応したDVDドライブを搭載。映画や音楽など市販やレンタルのDVDが視聴できます。
ポイント3:打ちやすい& テンキー付き
デスクトップPCのようなテンキーを搭載。数字の入力機会が多いほど恩恵を実感します。
ポイント4:見やすいマット調液晶
マット調のノングレア液晶を採用しているため、映り込みがほとんどなく作業や動画視聴に集中できます。
以上、雑誌『家電批評』がおすすめする「HP15-db1000 スタンダードモデルG2」のご紹介でした。安くて速い、そして今後もリリースが予想されるRyzen搭載モデルは、PC選びの新たな選択肢になるでしょう!