マニアックな海外製品も登場!Amazonで買える生活家電6選
家電専門誌『家電批評』では日々、さまざまな新製品や話題の商品をテストしています。編集部がそのテストの中で見つけた「Amazonの秀逸アイテム」をジャンルごとに連載でご紹介しています。
連載第5回となる今回は、前回に引き続き「生活家電」の逸品をご紹介します。ベーシックな家電製品からマニアックな海外製品まで「痒いところに手が届く」商品ばかり。Amazon通の方もそうでない方も、ぜひ一度チェックしてみてください!
2階建て構造で省スペース化!食器乾燥機は象印がおすすめ
象印マホービン
食器乾燥機 EY-GB50
実勢価格:1万4497円
サイズ:W44xxH54×D31cm
重量:5.5kg
「食器乾燥器が欲しいけど、サイズがどうも……」という方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが象印の「EY-GB50」。2階建てで、縦長の省スペース構造になっているので、キッチンのちょっとしたスペースに置くことができます。
デザインもスッキリしているので、実際にキッチンに置いてみたら食器棚のように周りの雰囲気に馴染みました。
ふた・トレー・かご・はし立て・水受けまで取り外して洗うことができるので、衛生面での心配もなし! 水受けを洗う頻度を減らすことができる排水ホースがある点もうれしいポイントです。
電動歯ブラシ「ドルツ」はエントリーモデルも優秀です
パナソニック
ドルツ EW-DM61
実勢価格:4549円
サイズ(約): W1.85×H22×D1.9 cm(ブラシ含む)
重量(約):55g(ブラシ含む)
おすすめの生活家電2品目は、パナソニックの電動歯ブラシです。
「EW-DM61」はドルツシリーズの中では、スリムで軽量な点が売りのエントリーモデル。上位モデルと比べると価格もかなりお手頃です。ちなみに「家電批評」が過去に行った「電動歯ブラシ21製品検証」では、並み居る高価格モデルを抑えて2位にランクインしています!
▼検証記事はコチラ
「EW-DM61」は磨きにくい奥歯の溝もキレイに磨き上げてくれました。ノーマルモードで磨いてくすぐったく感じる方は、ソフトモードを選ぶと“ながら磨き”もしやすくなります。
長時間持っていても疲れにくいため、無理なく念入りに磨くことができます。
とにかく速く、キレイに剃れる!電気シェーバーはラムダッシュ
パナソニック
ラムダッシュ ES-CLV5C
実勢価格:2万6695円
サイズ:W7.2×D5.9×H16.7cm
重量:200g
絶えずその進化に注目が集まるパナソニックのラムダッシュシリーズの電気シェーバー。
「ES-CLV5C」は深剃りの利く5枚刃で、肌に吸い付くように上下左右・前後、ツイストやスライドに動く「5Dアクティブサスペンション」を搭載しています。また、スムースローラーの効果で肌への負担を軽減。くせのあるヒゲも、長く伸びたヒゲも逃さず、簡単にキレイに剃れます!
▼検証記事はコチラ
空気品質モニターで部屋の“空気の質”を可視化!
AWAIR
空気品質モニター
実勢価格:3万5490円
サイズ:W16×H9×D5cm
重量:454g
AWAIR(アウェア)の「空気品質モニタ―」は“空気の質”を可視化するすアイテム。小さいお子さんのいるご家庭や、喘息持ちの方など、空気の質が気になるならこういったアイテムを使うのもアリではないでしょうか。
温度・湿度・二酸化炭素・化学物質から部屋の空気を分析。連携するスマホアプリで結果の確認ができ、空気改善のためのアドバイスももらえます。
スマホに表示されるスコアが100%に近いほど健康的な空気ということになります。「快眠」や「アレルギー」など重視したいモードの設定も可能です。
工事現場以外でも活躍するBOSCHのレーザー距離計
BOSCH
レーザー距離計 GLM7000
実勢価格:6321円
サイズ:W5.3×H11.4xD3.1xcm
重量:140g
工事現場などで使われているBOSCH(ボッシュ)のレーザー距離計。メジャーで測るのが大変な天井までの距離など、レーザーを当ててボタンを押すだけで簡単に計測できます。
引越しや、部屋のレイアウト変更であちこちのサイズを計らなければいけないときなど、レーザー距離計があると便利!
アイリスのサーキュレーターは低価格でパワーも十分!
アイリスオーヤマ
サーキュレーター PCF-HD15N
実勢価格:2580円
サイズ(約):W24.1×H26.6×D17.5cm
重量:1.4kg
エアコンの風を部屋全体に行き届かせてくれるサーキュレーター。
アイリスの「PCF-HD15N」は静音モード、強モードのどちらでもやわらかい風を届けてくれる点で優れています。夏の冷房だけでなく、冬の暖房においても重宝するので持っていて損のない1台と言えそうです。
以上、Amazonで購入できる生活家電の逸品のご紹介でした。メジャーな国内メーカーの良品はもちろん、珍しい海外製品も手軽に購入できるのがAmazonのいいところ。気になる製品があったらAmazonへどうぞ!
次回、連載第6回目は「AV家電編」をお送りします。引き続きお楽しみに!