テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【結論】モニターヘッドホンのおすすめはベイヤーダイナミック

モニターヘッドホンのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒にモニターヘッドホンを実際に使って検証した結果、1位ベストバイはベイヤーダイナミック「DT 770 PRO X」でした。高い解像度を持ちながらもクリアで明瞭感があります。ピアノやバイオリンといった生楽器の響きを丁寧に再現したサウンドを聴きたい人におすすめです。

【モニターヘッドホンベスト】密閉型でこの解像度がうれしい!

家電批評: ベストバイ[リボンなし]
 ベイヤーダイナミック  DT 770 PRO X イメージ1
 ベイヤーダイナミック  DT 770 PRO X イメージ2
  • ベイヤーダイナミック DT 770 PRO X
  • 最安価格: ¥36,960

目的別・モニターヘッドホンのおすすめ

  • 総合力で選ぶなら
    極上のリスニング体験と心地よさ
    ベイヤーダイナミック DT 770 PRO X
  • 普段使いの万能さで選ぶなら
    低域から高域まで素直に伸びるバランスの良さと使い勝手の良さ
    ソニーMDR-M1

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。検証写真や比較表はこちらです。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン“プロ仕様で普段使い”が楽しいモニターヘッドホンの世界

“プロ仕様で普段使い”が楽しいモニターヘッドホンの世界 イメージ

「プロの現場で使われるモニターヘッドホンは、普段のリスニングでも楽しめるのか?」そんな疑問を確かめるべく、今回はソニー製品など3モデルを、雑誌『家電批評』編集部が音楽のプロと一緒に徹底比較しました。

そもそも「モニターヘッドホン」とは?

モニターヘッドホンとは、ミュージシャンや録音・放送現場のエンジニアが、音を正確に確認するために使うプロ向けヘッドホンのこと。そのため、一般的なリスニング用のヘッドホンとは、作られた目的や音の傾向、さらには「良い音」の基準そのものが異なります。
また、モニターヘッドホンは中域が強調された「プレーヤー向け」と、全帯域がフラットで味付けのない「エンジニア向け」に大別されます。どちらの音にも派手さはありませんが、アーティストや音楽制作者が意図した“本来の音”をそのまま味わえる点が、モニターヘッドホンの最大の魅力と言えます。

そもそも「モニターヘッドホン」とは? イメージ

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコンモニターヘッドホンの選び方:音のプロが徹底検証!

モニターヘッドホンの選び方:音のプロが徹底検証! イメージ

今回は、音の分析に定評のある二人(作曲家・オーディオ評論家の生形三郎さん、AV評論家の野村ケンジさん)に、リスニングにも使えるヘッドホンを検証していただきました。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【比較】モニターヘッドホンのおすすめランキング

プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、モニターヘッドホンのおすすめランキングです。ベストバイ1位はベイヤーダイナミック「DT 770 PRO X」、2位はソニー「MDR-M1」でした。以下は、音の解像度・音のクリアさ・音域のバランス・音像定位などを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品
A評価(とても良い)
ベイヤーダイナミック DT 770 PRO X
おすすめ ベイヤーダイナミック  DT 770 PRO X イメージ
4.05
4.00 4.15 4.13 4.00 3.75 4.25
298g
5~40000Hz
A評価(とても良い)
ソニーMDR-M1
おすすめ ソニー MDR-M1 イメージ
3.71
3.75 4.00 4.00 3.50 2.90 3.75
216g(約)
5~80000Hz
B評価(良い)
ソニーMDR-M1ST
おすすめ ソニー MDR-M1ST イメージ
3.35
3.88 3.75 3.13 2.50 3.65 2.90
215g(約)
5~80000Hz

A評価(とても良い)【1位】ベイヤーダイナミック「DT 770 PRO X」

  • ベイヤーダイナミック DT 770 PRO X
  • 最安価格: ¥36,960

総合評価: 4.05

 
解像度
 4.00
クリアさ
 4.15
音域のバランス
 4.13
音像定位
 4.00
ダイナミクス
 3.75
装着感
 4.25

伸びる広域と豊かな低域。リスニングでも楽しめる

モニターヘッドホンのおすすめランキング第1位でベストバイは、A評価のベイヤーダイナミック(beyerdynamic)「DT 770 PRO X」です。

今回の検証において、最も高音質でリスニング向きだと感じたのが本機です。

高い解像度を持ちながらもクリアで明瞭感があり、ピアノやバイオリンといった生楽器の響きを丁寧に再現してくれます。

中低域は豊かで厚みがあり、ほどよい余韻が心地よさを生みます。ボーカルの質感も自然で、音楽の魅力をそのまま引き出してくれる一台です。

おすすめポイント
  1. リスニングにも最高な音質
  2. ベロア調のイヤーパッド
がっかりポイント
  1. 大きくやや重量がある
重量
298g
周波数特性
5~40000Hz
型番
1000302
野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

音源を正しく鳴らすと「こんなに楽しいんだ」と思える珍しい製品。密閉型でこの完成度はベイヤーでもなかなかない。

生形三郎 氏
作曲家、オーディオ評論家
生形三郎 氏 のコメント

モニターとしての解像力の高さ、聴き心地のよさと、音の充実度が高次元で融合している。

伸びる広域と豊かな低域。リスニングでも楽しめる イメージ

音の傾向

音の傾向 イメージ

<ココが真価!>高級感あるデザインも魅力

ソニーのような無骨で“業務用らしい”デザインも、プロっぽくて魅力がありますが、普段使いできるデザイン性も備わっていると、より手に取りやすくなります。

ヘッドバンドまでしっかり作り込み
ヘッドバンドまでしっかり作り込み イメージ

細部までこだわったデザインが◎。

ふかふかのイヤーパッドは交換可能
ふかふかのイヤーパッドは交換可能 イメージ

ベロア調のイヤーパッドは、交換部品が用意されています。価格は4598円(検証時)。

A評価(とても良い)【2位】ソニー「MDR-M1」

  • ソニーMDR-M1
  • 最安価格: ¥32,427

総合評価: 3.71

 
解像度
 3.75
クリアさ
 4.00
音域のバランス
 4.00
音像定位
 3.50
ダイナミクス
 2.90
装着感
 3.75

音域のバランスがよく、立体感あるサウンドが楽しい

モニターヘッドホンのおすすめランキング第2位は、A評価のソニー(SONY)「MDR-M1」

低域から高域まで素直に伸び、特に中高域の抜けが心地よい印象です。

密閉型ながら、左右の広がりや奥行きも感じられます。

ベイヤーダイナミック「DT 770 PRO X」ほどの楽しさはないものの、リスニングにも十分対応します。

おすすめポイント
  1. モニター用でもリスニング用でもOK
  2. イヤーパッドが厚くやわらかい
がっかりポイント
  1. やや蒸れやすい
重量
216g(約)
周波数特性
5~80000Hz
型番
MDR-M1
野村ケンジ 氏
AV(オーディオ&ビジュアル)評論家
野村ケンジ 氏 のコメント

ソニーの密閉型ならこれ一択。リスニングとして十分楽しめる。

音域のバランスがよく、立体感あるサウンドが楽しい イメージ

音の傾向

音の傾向 イメージ
音の傾向 イメージ2

イヤーパッドは厚みがあり、長時間の使用でも疲れにくい設計です。振動板に耳が触れることもありません。

B評価(良い)【3位】ソニー「MDR-M1ST」

  • ソニーMDR-M1ST
  • 最安価格: ¥17,980

総合評価: 3.35

 
解像度
 3.88
クリアさ
 3.75
音域のバランス
 3.13
音像定位
 2.50
ダイナミクス
 3.65
装着感
 2.90

ボーカルやギターの表現がしっかり伝わる

モニターヘッドホンのおすすめランキング第3位は、B評価のソニー(SONY)「MDR-M1ST」

中域を強調したチューニングで、ボーカルやエレキギターの帯域に重点を置いています。

音場は狭く音が近いため、広がりはほとんど感じられません。

推しの歌声をじっくり楽しみたいといった用途ならおすすめできますが、リスニング用としてはやや不向きです。

重量
215g(約)
周波数特性
5~80000Hz
型番
MDR-M1ST
生形三郎 氏
作曲家、オーディオ評論家
生形三郎 氏 のコメント

J-POPや歌ものの楽曲などを聴くにはいいかも。

ボーカルやギターの表現がしっかり伝わる イメージ

音の傾向

音の傾向 イメージ
音の傾向 イメージ2

イヤーパッドがソニー「MDR-M1」の半分程度しかなく、長時間の使用では耳が痛くなってしまいます。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコンモニターヘッドホン選びの際によくある質問

モニターヘッドホンは、普段の音楽鑑賞(リスニング)にも使えますか?

はい、十分に使えます。本来はプロが音を正確に確認するための機材ですが、近年はリスニング用途としても高く評価されているモデルもあります。

モニターヘッドホンと一般的なリスニング用ヘッドホンの違いは何ですか?

作られた目的や「良い音」の基準が異なります。一般的なリスニング用ヘッドホンは音楽を楽しく聴かせるための味付けがされていることが多いですが、モニターヘッドホンはミュージシャンやエンジニアが音を正確に把握するためのプロユース機材です。派手な演出がない分、アーティストや音楽制作者が意図した“本来の音”をそのまま味わえるのが最大の特徴です。

モニターヘッドホンならどれも同じような音色ですか?

モニターヘッドホンは、主に以下の2種類に大別されます。プレーヤー向け: 演奏時に自分の音を聴き取りやすいよう、中域が強調されたチューニング。エンジニア向け: 全帯域がフラットで味付けのないチューニング。好みの聴き方や重視する帯域に合わせて選ぶことが大切です。

テレビ・オーディオ・AV機器のアイコン【まとめ】モニターヘッドホンのおすすめ まとめ

以上、モニターヘッドホンのおすすめランキングでした。

今回は、ソニーの新旧製品を中心にモニターヘッドホン3モデルを比較しました。結果、意外にも“リスニングでも十分楽しめる仕上がり”であることがわかりました。

特にベストバイに輝いたベイヤーダイナミック「DT 770 PRO X」は、原音の正確さを保ちながら適度なメリハリがあり、聴いていてワクワクする音。アーティストの音作りを想像しながら楽しめる、音楽好きに魅力的な一台です。

ぜひこのランキングを参考に、自分にぴったりのモニターヘッドホンを見つけてください。

モニターヘッドホンのおすすめ

 
モニターヘッドホンのおすすめ イメージ
モニターヘッドホンのおすすめ イメージ2

ベイヤーダイナミック
DT 770 PRO X

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