食べ物をおくのもためらう!意外と不潔な収納トレー
(C)Annebel Van Den Heuvel /123RF.COM
※写真はイメージ
ふだんはあまり目にしない、冷蔵庫内の収納ポケット。ここって、意外と不潔なスポットって知ってましたか? 中身を取り出してよく見てみると、冷え固まった飲み物や調味料のシミ、こぼれた食べカスが! こんな汚れたところに、口にするものなんて入れたくないですよね…。
そんな収納ポケットをどうにかキレイにしたいと拭いても拭いても、ガンコな汚れは無反応…。「もう買い替えるしか残された道は…」そう絶望するのはコレを試してみてからにしてください!
お湯と組み合わせて威力抜群!ワイドマジックリン〈粉末タイプ〉
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みなさんご存知で、ドラッグストアなどでも手に入る「ワイドマジックリン」。今回ご紹介する粉タイプのマジックリンは、油汚れを分解する力が強いのが特徴で、お湯と組み合わせて使うとさらに洗浄力がアップします!
お掃除術:トレーを粉マジックリン+お湯の洗浄液につけて流すだけ!
それでは、どのように洗浄するのか、実際の手順を見ていきましょう。
STEP1.トレーを取り外す
まずは、冷蔵庫からトレーをすべて取り出します。外したトレーは、シンクに移動させておきましょう。トレーを外せば、庫内の壁も掃除しやすくなります。
STEP2.マジックリンでつけ置き
次に、汚れのこびりついた収納部に、粉マジックリンを投入、お湯を加えて、しばらくつけ置きし洗い流します。
これだけでお掃除は完了です!
効果はどれくらいか気になりますよね。洗浄前と後での写真で見比べてみましょう。
ゴシゴシ洗っても落ちなかった調味料の汚れが……。
このとおり、新品同様の透明感を取り戻しました!
続いて、こちらもガンコな冷蔵庫のパッキンのカビのお掃除術を教えます。
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カビ落としの人気定番商品で意外性はなかったかもしれませんが、しつこいカビ汚れには「カビキラー」が効果的です。ただし普段の使い方にプラスしてちょっとした工夫が必要です。それは、から拭き後、カビキラーをかけたパッキンのカビ部分に上からテッシュを被せて10分ほど放置すること。その後、すすぎ拭きをすれば完了です。
さて、汚れはどうなったでしょうか…?
茶色いしつこそうなカビが、びっしりこびりついてしまっています…。
洗剤をティッシュでパックして、すすぎ拭きをしただけで、こんなに真っ白になっちゃいました!
ふだんは、こまめに手入れしない冷蔵庫内の汚れ。食品を保管する場所だからこそ、清潔さを保っておきたいですよね。今回ご紹介した洗浄方法なら、ちょっとした時間があれば汚れを落としてキレイにできます! 食品を一時的に冷蔵庫から出しても、傷む前に掃除を終えられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。