こまめに掃除していても気付けばいつも油でベットベト
毎日利用するキッチンのコンロ周りの油ハネ。こまめに掃除するのは面倒だけど…かといって放置すれば、汚れはどんどん蓄積する自体に…。
それならいっそのこと「汚れない工夫」をしてみてはいかがでしょう?
今回は料理の中でも、とくに油ハネのひどい揚げもの・炒めものをピックアップ。コンロの周りや壁に油が飛び散らないようにする“便利グッズ&使い方”と“汚さないためのアイデア”を集めました。
揚げ物の油ハネは囲いを作ってシャットアウト
まずは油汚れ度ナンバーワン、「揚げもの」の油汚れを抑えるアイテムを2点ご紹介します。
▼利用する商品はコチラ
ダイソー
おしゃれキッチン
コンロ用アルミパネルコンパクト
実勢価格:108円
ダイソーの「コンロ用アルミパネルコンパクト」は、広げるとコの字型になるアルミパネルです。揚げものの鍋を囲むようにセッティングします。
さらに、コンロ周りの壁には、こちらの透明シートを貼っておくことで、油ハネ2段防御の完成です。
ダイソー
透明クリーンシート
実勢価格:108円
目でも見えるほどの大胆な油ハネは、そびえ立つアルミパネルがブロック。空気に乗って飛ぶ細かい油は壁に張ったシートが防いでくれます。
パネルについては、使い終わったらそのまま折り畳んで、油置き場などの隙間に保管しておきましょう。1枚たったの100円なので、汚れがひどくなってきたら、そのままポイでOK!
透明シートの汚れついては、サッと拭くだけでは汚れが取れない状態になってきたら、剥がしてポイしましょう。
炒め物も意外と汚れやすい!キッチンペーパーで汚れ防止
次は揚げものよりも頻度の高い「炒める」調理にフォーカス。ご紹介するアイデアはとても簡単で「コンロ周りにキッチンペーパーを敷き詰める」だけ。
「簡単過ぎでしょ」と思われるかもしれませんが、キッチンペーパーが跳ねた油を全部吸収してくれて効果大なんです。
以下の写真の左半分は何も敷かなかった時のコンロ、右半分はキッチンペーパーを敷いたコンロの状態です。
キッチンペーパーを敷いた右半分は油汚れが最小限に抑えられていますね。キッチンペーパーはお家にあるものでOK。調理が終わったら、ペーパーを丸めて捨てるだけです。たったこれだけで、今までゴシゴシ擦っていた作業が必要なくなるんです。
以上、ちょっとしたグッズでできる油汚れの防止アイデアのご紹介でした。
コンロまわりを清潔に保つコツは、とにかく汚さないこと。調理前にちょっとしたグッズを使ったり、ひと手間をプラスするだけで、調理後のお掃除をグッと減らすことができるんです。ぜひ試してみてくださいね。