NHK「あさイチ」に『家電批評』編集長・阿部が出演！コーヒーメーカーの選び方の決め手とは？

10月29日放送のNHK「あさイチ」に、雑誌『家電批評』編集長・阿部が生出演！年々進化する便利なキッチン家電の選び方のポイントについて解説しました。そこで今回は『家電批評』最新号でベストバイに輝いたおすすめのコーヒーメーカーや、お手入れがラクなおすすめキッチン家電を紹介します。

家電批評の編集長・阿部が「あさイチ」に出演

10月29日に放送されたNHK『あさイチ』(午前8:15〜午前9:55)に、『家電批評』の編集長・阿部が家電専門誌の編集長として出演しました！

番組では、「ツイQ楽ワザ本音で検証!キッチン家電」を特集。年々進化する便利なキッチン家電のメリット・デメリットや、レンタル家電などについて紹介されました。

阿部は人気の自動調理鍋との相性や、コーヒーメーカーやトースターの選び方のポイントを解説しました。

阿部淳平

せっかく購入したキッチン家電。毎日使って“元をとる”ためには、お手入れのしやすさは重要です。

便利なキッチン家電は「お手入れのしやすさ」も決め手

番組では、「家電批評」最新号のコーヒーメーカー検証現場にも潜入。

検証では、「コーヒーの味わい」のほか、パーツが多すぎないか、洗いやすい形状かどうか、組み立てしやすいかどうか、操作性が簡単かどうかなどもチェックしています！

阿部淳平

パーツの数は製品によって違うので、気になる人はぜひ購入前にチェックしてみてください。

そこで今回は『家電批評』最新号の検証でベストバイを獲得したおすすめのコーヒーメーカーのほか、お手入れがラクなおすすめのキッチン家電を紹介します！

家電批評ベストバイのコーヒーメーカーは？

バルミューダ「BALMUDA The Brew」

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ハンドドリップのような味わい&お手入れも簡単

バルミューダ「BALMUDA The Brew」は、粉を使う手軽なオープンドリップ式のコーヒーメーカー。『家電批評』最新号のコーヒーメーカー検証でベストバイを獲得しました。

限りなくハンドドリップに近い抽出方法で、コーヒーのおいしさを最大限に引き出します。

抽出後は本体内部にお湯が残らないよう、蒸気で飛ばす機能もあり清潔さを保つ工夫もされています。また、パーツの数も最小限なのでお手入れもカンタンです。

お値段は高めですが、コーヒー好きさんで迷ったら買ってよしの逸品です。

幅: 140mm
奥行: 297mm
高さ: 379mm(取っ手含む)
重量: 3.4kg(約)
最大容量: 500ml(約、サーバー)、490ml(約、水タンク)
タイプ: ドリップ式
濃さ: 2段階(アイスモードは含まず)
フィルター: ペーパー
保温: ✕
型番: K06A-BK

シンプルな操作性&お手入れの簡単さも高評価

検証では、「コーヒーの味わい」「操作性」「手軽さ」「お手入れ」「設置性」の5項目で評価。

シンプルな操作性&お手入れの簡単さも高評価家電批評おすすめのコーヒーメーカーおすすめイメージ2

粉と水をセットしてスタートボタンを押すだけの手軽さ、シンプルで迷わない操作性、お手入れの簡単さも高評価でした。

お手入れがラクなおすすめのキッチン家電は？

ここからは、『家電批評』と兄妹誌『LDK』で高評価だった、お手入れラクなおすすめのキッチン家電を紹介します。

パナソニック「コンパクトベーカリー SD-CB1」

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総合評価: 4.67

作りやすさ: 4.00

操作性: 5.00

お手入れ: 5.00

ホームベーカリーを諦めていた人に！

パナソニック「コンパクトベーカリー SD-CB1」は、LDKのレビュー検証でA評価でした。

焼けるパンは約0.6斤と小さいながらも、本格的でお店に負けない香ばしいパンが気温や湿度に関係なく焼けます。

コンパクトで設置しやすいだけでなく、気軽に使えてお手入れもしやすいので、いつか使わなくなってしまうかも、という理由でホームベーカリーを諦めていた人にもオススメです。

おすすめポイント

焼き色もキレイでふわふわおいしい
材料を順番通りに入れるだけ
パーツが少ないから気軽に使える

幅: 18.8cm(約)
奥行き: 28.5cm(約)
高さ: 24.3cm(約)
重さ: 4.0kg(約)
型番: SD-CB1-W

細かいパーツが少ないからラク

上位機種とは違ってイーストや具を入れるケースがないため、お手入れする部品も少ないです。

ケースと羽根は丸ごと洗えます。気軽に使えるぶん、稼働率もアップしそうです。

シャーク「Ninja Blast コードレスミキサー BC151J（ホワイト）」

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総合評価: 4.00

片づけやすさ: 3.00

おいしさ: 5.00

使いやすさ: 4.00

シャーク「Ninja Blast コードレスミキサー BC151J（ホワイト）」は、LDKのレビュー検証でA評価でした。

コードレスなので小回りが利いて、本体を付けたままでも直飲みできたり、かくはんして洗うことができたりするのもオススメなポイントです。

手軽に使えるからこそ、毎日いろいろな食材で試してみたくなります。

野菜や果物のスムージー以外にも、冷たいスープやドレッシング、ソース作りなどにも大きすぎず、ちょうどいいサイズ。料理の幅が広がりそうです。

おすすめポイント

コンパクトで操作がシンプル
音が静かで離乳食にも向いている

がっかりポイント

外では使いにくいかも

幅: 89mm
奥行: 89mm
高さ: 272mm
重量: 790g(約)(本体にフタ、ボトル装着時)
容量: 470ml(約)
型番: BC151JWH

ボトルは手が入り丸洗いしやすい

ブレードが付いた本体以外のボトル、フタ、カバーは食洗機OK。ボトルも手が入る大きさで、隅々まで洗えます。

パナソニック「オートクッカービストロ NF-AC700」

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総合評価: 3.50

白米の炊飯: 3.25

肉じゃが: 3.25

青椒肉絲: 2.75

ビーフシチュー: 4.25

操作性: 3.50

お手入れ: 4.00

設置性: 4.00

洗うパーツが少なくてお手入れがラク

パナソニック「オートクッカービストロ NF-AC700」は、家電批評の検証レビューでA評価でした。

直感的に操作できる点のほか、内ブタと羽はシンプルなパーツで3つのみ洗えばOKな点が高評価でした。

調理力は、カットの大きさや料理手順などのレシピが細かく記載されておりわかりやすく、仕上げにひと手間かけることでお店のような本格的な味わいも楽しめます。

たまにしか料理しない人で本格的な料理が食べたい人におすすめです。

おすすめポイント

レシピは本格派の味わい
洗うパーツが少ない

がっかりポイント

ひと手間かかるレシピがある
細かな作業が少し面倒

幅: 33.3cm(約)
奥行: 33.6cm(約)
高さ: 22.6cm(約)
重量: 6.7kg(約)
メニュー数: 26(アプリで追加・入替可能)
容量: 2.4L(調理)、4.2L(満水)
消費電力: 1290W
型番: NF-AC700-H

洗うパーツが少ない

洗うパーツは内釜、内ブタ、羽根の3つと少なく、釜はやや大きめで重いですが、内ブタと羽根はシンプルな構造で洗いやすいです。

人気の「ホットクック」と使い勝手や料理の仕上がりの違いを徹底比較。大接戦でしたが、どちらの製品もA評価を獲得しています。

自動調理鍋で迷っている人はどちらがライフスタイルに合うのか、ぜひチェックしてみてくださいね。

以上、『家電批評』『LDK』より、お手入れがラクさが魅力のキッチン家電の紹介でした。

阿部淳平

キッチン家電はどんどん進化しています。数年ぶりに買い替えると新たな驚きがあると思いますよ。

気になる最新型の便利なキッチン家電は、ライフスタイルに合っているかどうか、使いこなせるかどうかがポイント。機能性だけでなく、使い勝手やお手入れのしやすさもぜひチェックしてみてくださいね。

NHK「あさイチ」に『家電批評』編集長・阿部が出演！コーヒーメーカーの選び方の決め手とは？