LDKが選んだオリーブオイルのベストバイ!「オライブ」に最適な料理をプロが伝授
香りも味もよくて、コスパも魅力的な「オライブ」。穏やかな風味があり食材の邪魔をしないオリーブオイルに合うメニューを料理研究家の佐藤わか子さんに教えていただきました。
各国料理研究家
佐藤わか子さん
今回は、「混ぜる!」「焼く!」でプロ級のメイン料理が作れる3つのレシピを紹介します。
フルーティでクセがなく食材の酸味や甘味を引き立てる
『LDK』のオリーブオイル特集でこれまでのベストを覆した「オライブ」は、バゲットやトマトとの相性や香りのよさなどのすべての項目で高評価を得ました。
口に入れた瞬間フルーティさが感じられて、後からくるピリリとした辛味がアクセント。「これはおいしい!」とプロを唸らせたエクストラバージンオリーブオイルです。
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オリーブオイルおすすめランキングでは、各オリーブオイルの味、香り、食材との相性、容器の使いやすさなどをすべて検証。どの項目も平均して高得点をたたき出した「オライブ」が30製品中1位に輝きました。4000円超えの高級オリーブオイルもある中、1000円以下という高コスパでベストバイに選ばれた逸品です。
それではさっそく、そんな「オライブ」に最適な絶品レシピを紹介します!
絶品メイン料理レシピ①「大豆のフムス」
後からたっぷりかけてオイルの甘味も味わう
フムスは中近東や地中海地域のひよこ豆を使った伝統的な家庭料理です。今回は茹でずに使える水煮大豆を使って作っているのでとても簡単に作れます。
クリーミーな大豆ペーストとオライブはとてもよく合い、オライブのフルーティさや甘味が際立つ料理です。
<材料:2~3人分>
茹で大豆(水煮大豆)…200g/練りごま…30g/レモン汁…小さじ1/にんにく(すりおろし)…1/2片/オリーブオイル…大さじ1/塩…少々/白ごま、パプリカパウダー、バケット…各適量/お好みでクミンパウダー…適量
<作り方>
1. フードプロセッサーに茹で大豆、練りごま、レモン汁、にんにく、オリーブオイルを入れ、撹拌する。
2. 1をかき混ぜて大豆のむらをなくし、水20~30cc(分量外)を加えて滑らかになるようさらに撹拌する。クリーミーに仕上がるよう、かたさをみながら水の量を少しずつ調節する。
3. 塩で味を調える。
4. 器に盛り、オリーブオイル(分量外)をかけ、パプリカパウダー、白ごまをふり、バケットを添える。お好みでクミンパウダーをかけて食べる。
絶品メイン料理レシピ②「焼き野菜のグリル ヨーグルトソース」
ヨーグルトとの相性もよくコクのあるソースに!
ヨーグルトソースは野菜だけでなく、ハンバーグや揚げ物にも合わせられる万能なソースです。今回はオライブの風味を生かすよう、焼き野菜に合わせて紹介します。
オライブの穏やかな風味がヨーグルトソースの酸味をやわらげ、香りをアップしてリッチな味わいに仕上げました。
<材料>
なす、ズッキーニ、無糖ヨーグルト、にんにく(すりおろし)、塩、イタリアンパセリ(みじんぎり)、オリーブオイル…各適量
※分量はお好みで調節してください
<作り方>
1. なす、ズッキーニは1㎝厚さの斜め切りにする。
2. フライパンにオリーブオイルを入れて強火にかけ、1を入れて焼く。塩をふり、途中なすが油を吸って足りなくなったら、オリーブオイルを適宜足し、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。
3. 無糖ヨーグルトに、にんにく、塩、イタリアンパセリを混ぜてヨーグルトソースを作る。
4. 2を器に盛り、3のソースをかける。
ヨーグルトの酸味がマイルドになります。
絶品メイン料理レシピ③「チキンソテー バルサミコソース」
ハーブやにんにくの香りが引き立つ美味ソースが完成
バスサミコソースにオライブを使うことで、フルーティさやナッツのようなコクが加わり、味に深みのあるソースが仕上がります。
にんにくやハーブの香りも引き立つので、香りづけにぴったりなオリーブオイルです。付け合わせのトマトやサラダにもかけることで、さらにオイルのおいしさを味わうことができます。
<材料:1人分>
鶏もも肉…小1枚、にんにく(スライス)…1片、バルサミコ酢…大さじ2、オリーブオイル…大さじ1、ローズマリー…1本、塩・黒こしょう…各少々
※付け合わせ
トマト…1/2個、ベビーリーフ、黄色パプリカ、紫玉ねぎ…各適量
<作り方>
1. 鶏肉は余計な脂や筋をとり、塩をふる。
2. フライパンに皮を下にして入れ、クッキングペーパーをのせる。バットや皿など平らなものをのせ、手で皮をフライパンに押しつける(皮をパリッとさせるため)。
中強火にかけ、皮に香ばしい焼き色がつくまで焼く。裏返し、火が通るまで焼く。取り出し、器に盛る。
3. 1のフライパンにオリーブオイル、にんにく、ローズマリーを入れて弱火にかける。にんにくとローズマリーが色づいたら取り出す。
バルサミコ酢を入れ、フライパンをまわしながら混ぜ、とろみがついたら塩、黒こしょうで味を調えて、1にかける。
4. オリーブオイルで両面を焼いたトマト、ベビーリーフと黄色パプリカ、紫玉ねぎを混ぜ合わせたものを添え、それぞれオリーブオイルをかけ、塩、黒こしょうをふる。
クセが少ないオイルなので、ハーブなどで香りをプラスして楽しむのもおすすめ!
まとめ:プロ級の料理がオライブでさらに美味しくなる!
後編ではフムスや野菜のグリル、チキンソテーなど、メイン料理としてオイルのよさが引き立つレシピ3選を紹介しました。
オライブを使うことで、フムスはリッチに、ソース類も香りや味に深みが出ておいしく仕上げることができます。ぜひこちらも前編と合わせて、作ってみてくださいね。
オリーブオイルを2度(にわたって)加えることで、風味がアップ!たっぷり加えるのがおすすめ。