家電批評2024上半期ベストバイを発表!
大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。
円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね?
そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します!
もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、「キッチン家電部門」で家電批評2024上半期ベストバイを獲得した小型冷蔵庫、ハイセンス「HR-G16AM」を紹介します。
ハイセンス「HR-G16AM」
- ハイセンスHR-G16AM
- 実勢価格: ¥42,900〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで見る¥49,800〜
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥45,800〜
一人暮らしにはちょうどいいサイズと収納力!
冷蔵庫は容量が大きいほど冷却効率が良く、電気代が安くなる家電です。しかし、一人暮らしならサイズの小ささも重要。
そこで、自炊派にも十分な200L前後の容量で、トレンドであるスリムな3製品を比較しました。その結果見事ベストに選ばれたのは、最も小型なハイセンス「HR-G16AM」でした。
庫内の収納性は平均的なものの、最上段や奥まで手が届きやすく使い勝手は高評価。鮮度保持テストでは全ての食材で水分の減少を抑えられており、見た目の変化も少なめです。
しかし、キャベツなど、大きめの野菜は入りきらない場合もあるので、買いだめをする人は要注意。それでも、一般的な一人暮らしなら価格も含めおすすめです。
- おすすめポイント
-
- 冷蔵・冷凍機能に弱点なし!
- 幅
- 481mm
- 奥行
- 583mm
- 高さ
- 1279mm
- 重量
- 44kg
- 容量
- 162L
- 機能
- 閉め忘れ防止
- 開き
- 右開き
- 年間消費電力量
- 306kWh
- 型番
- HR-G16AM
【使い勝手】庫内が奥まで見やすく出し入れがラクちん!
野菜ボックス
スライド棚
ちょうどよい奥行きや高さで視認性が高く、物の出し入れもスムーズに行えます。
鏡面は拭きやすく付加機能も便利
ドアアラーム
ガラスドア
価格は手ごろですが、閉め忘れ防止のアラームやオシャレなガラスドアなど、便利な付加機能を搭載しています。
【ここは改善に期待……】
- キャベツなど大きめの野菜は入らないかも……
ライバルとここが違う!
ハイセンスは冷蔵・冷凍機能に弱点なし!
食材を7日間ラップなしで保存する鮮度保持テストは、全10種類※中7つの食材でトップを獲得しました。残り3つの食材もトップと僅差で高評価。変色しやすいサーモンは変化が少なく、牛肉も2位のシャープ「SJ-D18K」よりも見た目は良好。庫内の臭い残りも少なく好印象です。
※豚ロース肉、ハム、アジの干物、サーモン、セロリ、キャベツ、きゅうり、にんじん、しいたけ、牛肉(冷凍)
ハイセンス「HR-G16AM」
【冷蔵】水分減少率 12.9%
【冷凍】水分減少率 0.5%
シャープ「SJ-D18K」
【冷蔵】水分減少率 18.9%
【冷凍】水分減少率 2.0%
比較したシャープ「SJ-D18K」
- シャープSJ-D18K
- 実勢価格: ¥46,800〜
タイムセールは毎日開催中!Amazonで探す
アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥46,800〜
まとめ:価格も含めひとり暮らしにちょうどいい
以上、「小型冷蔵庫」部門で家電批評2024上半期ベストバイを獲得した、ハイセンス「HR-G16AM」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
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温度設定「中(標準)」で冷蔵庫内の温湿度を測定したところ、ハイセンスは最も低温・高湿でした。