家電批評2024上半期ベストバイを発表!
大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。
円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね?
そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します!
もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。
自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!
【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は、家電批評2024上半期ベストバイパソコン・スマホ部門で選ばれたAndroidスマホ(ミドルクラス)、シャオミ「Xiaomi 13T」を紹介します。
シャオミ「Xiaomi 13T」
- シャオミXiaomi 13T
- 実勢価格: ¥50,300〜
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価格と性能のバランスが文句なし!エンタメ性能にも秀でるスマホ
シャオミ(Xiaomi)「Xiaomi 13T」は、「パソコン・スマホ部門」で見事、家電批評2024上半期ベストを獲得したAndroidスマホ(ミドルクラス)。
PixelやAQUOSなど、Androidスマホの主要ブランドが顔を揃える5〜9万円程度のミドルクラス。今年も数多くの製品が登場しています。
そこで、家電批評がミドルクラスのスマホ5台を集めてテストしたところ、「Xiaomi 13T」がベストを獲得しました。
さらに今回、ミドルクラスAndroidスマホの上半期ベストを選ぶべく、「Xiaomi 13T」と、サムスンの新モデル「Galaxy S23 FE」を比較しました。
その結果はほぼ互角、かろうじて「Xiaomi 13T」の勝利という結果に。ほぼ点差がないので、今回の上半期は「Xiaomi 13T」と「Galaxy S23 FE」をダブルベストバイに選定しました。
シャオミ「Xiaomi 13T」の基本性能は、ミドルクラスのスマホとしては平均より上。CPUは「メディアテック ディメンシティ 8200-ウルトラ」。
ベンチテストでは約88万点と「Galaxy S23 FE」には及ばないものの、ミドルクラスとしては高水準で、高負荷の3Dゲームでも十分楽しめるはずです。
加えて高評価だったのは動画品質。ダイナミックレンジが広く、白飛びしそうな雲もキレイに写りました。写真は発色強めで、はっきりとした描写が印象的です。
高負荷下でも「Galaxy S23 FE」ほど熱くならないので、動画視聴や動画撮影などエンタメ目的におすすめです。
- おすすめポイント
-
- ゲームはサクサク動いて動画品質も良好!
- 幅
- 76mm(約)
- 奥行
- 12.1mm(約)
- 高さ
- 162mm(約)
- 重量
- 197g(約)
- ディスプレイ
- 6.7インチ
- プロセッサー
- MediaTek Dimensity 8200-Ultra
- メモリ
- 8GB
- ストレージ
- 256GB ROM
- カラー展開
- 3色
- 型番
- 13T メドウグリーン
▼取り扱い
au、UQ mobile
背面のレザー加工が手にしっくり馴染む!
背面の加工によりホールド感はしっかり。物理ボタンの位置もちょうどいい!
【動画性能】動画撮影はノイズが少なく手ブレ補正も十分!
広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しています。
シャオミ「Xiaomi 13T」:ほぼ手ぶれの影響を感じない
サムスン「Galaxy S23 FE」:少し手ブレの影響が残る
歩きながら動画を撮影。静止画だと少しわかりにくいですが、シャオミ「Xiaomi 13T」の方が手ブレ補正が効いていました。ノイズも少なめで、見やすい映像です。
シャオミ「Xiaomi 13T」は映像補正が強めでアスファルトも強調しています。木のディテールは比較的自然。
ここは改善に期待……
- バッテリーの持ちは物足りない
- アウトカメラのポートレートは輪郭が甘い
ライバルとここが違う!
ゲームはサクサク動いて動画品質も良好!
ゲーム
シャオミ「Xiaomi 13T」:基本的には整った画質
サムスン「Galaxy S23 FE」:草の発色が少し甘い
動画
シャオミ「Xiaomi 13T」:少し派手目に色が出ている
サムスン「Galaxy S23 FE」:赤色の発色があと一歩
高負荷ゲーム「原神」とYouTube動画でそれぞれ検証。「Galaxy S23 FE」と大きな点数差はありませんが、ゲームでは「Galaxy S23 FE」は描写に少し違和感がありました。「Xiaomi 13T」は高負荷をかけても熱くなりにくいのもうれしい。
動画を視聴しましたが、ほぼ互角。わずかながら「Xiaomi 13T」が優っていました。
同じく上半期ベストバイに輝いたサムスン「Galaxy S23 FE」
- サムスンGalaxy S23 FE
- 実勢価格: ¥83,000〜
▼取り扱い
au
まとめ:エンタメ性能にも秀でたシャオミ!
以上、家電批評2024上半期ベストバイのパソコン・スマホ部門で選ばれたAndroidスマホ(ミドルクラス)、シャオミ「Xiaomi 13T」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!
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突き抜けた性能はないものの、6万円台でこの性能は十分。67Wの急速充電対応も◎