AV機器家電批評2024上半期ベストバイを発表!

大手メーカーから新興ブランドまで魅力的な家電・ガジェットが続々登場しているなか、雑誌「家電批評」編集部は2024年上半期も、さまざまな家電製品をテストしてきました。

円安でさまざまなモノの値上げが止まらない昨今、例年以上に家電選びは失敗したくないですよね?

そこで、「家電批評」編集部が2024年上半期に見つけたおすすめアイテムから、とくにおすすめの“イチオシ家電”だけを厳選した、「家電批評2024上半期ベストバイ」を発表します!

もちろん“忖度ナシ”なので、弱点も正直にお伝えします。

自分用のご褒美としてはもちろん、家族や大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです。ぜひ参考にしてください!

【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら

【家電批評2024上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら JBL「JBL CLIP 5」おすすめ イメージ

今回は、「AV家電部門」で家電批評2024上半期ベストバイを獲得した防水スピーカー、JBL「JBL CLIP 5」を紹介します。

AV機器JBL「JBL CLIP 5」

  • JBLJBL Clip 5
  • 実勢価格: ¥8,910

防水スピーカーの過去ベストを超える高音質を達成!

雑誌「家電批評」が2024年4月号で行った防水スピーカーランキングでは、JBL「JBL Wind 3」が見事ベストバイを獲得しました。

そしてこの度、上半期ベストバイ選定に際し、滑り込みでJBLの新製品が2機種(「JBL Wind 3」、「JBL Go 4」)が登場しました。

そこで前回(2024年4月号)同様に、「通常の音質」と音が反射しやすく響き方・聞こえ方が大きく変わる「お風呂場での音質」をそれぞれプロが評価して、真の2024上半期ベストバイを選定しました。

その結果、JBLの新製品2機種共に前回ベストの「JBL Wind 3」を上回ることに!

なかでも音質の向上が著しく、プロも唸った「JBL Clip 5」が上半期ベストバイの座に輝きました。音質の向上が最大の要因ですが、大型化による出力のアップと響きのよさも重要なポイントです。

おすすめポイント
  1. 低・中・高すべての音質がワンランクUP!
86.3mm
奥行
46.0mm
高さ
134.5mm
重量
285g(約)
Bluetooth
5.3
防水規格
IP67
型番
JBLCLIP5PUR

【使い勝手】吊っても置いても高音質。カラビナも改良されました

【使い勝手】吊っても置いても高音質。カラビナも改良されました JBL「JBL CLIP 5」おすすめ イメージ

お風呂場でも高音質なのは変わらず、低音がスッキリ聞こえます。

開閉の角度が大きくなったカラビナのおかげで、浴室の手すりなどにも吊るせるようになりました 。

【ステレオ再生】2台そろえばもっと迫力のサウンドに

【ステレオ再生】2台そろえばもっと迫力のサウンドに JBL「JBL CLIP 5」おすすめ イメージ

立体的な音響になるステレオ再生に対応。本製品を2台そろえて左右に配置すればそれぞれのスピーカーから再生されて、より広がり感のあるサウンドが楽しめます。

【ここは改善に期待……】

  • 本体がやや重たい

AV機器ライバルとここが違う!

最新のコーデックに対応。低・中・高すべての音質がワンランクUP!

最新のコーデックに対応。低・中・高すべての音質がワンランクUP! JBL「JBL CLIP 5」おすすめ イメージ

通常の音質だけではなく、お風呂場で聴いた際の音質も優秀。平置きした場合は、量感が増し、ノリがよい音楽に、吊るした場合は自然で解像感の高いスッキリとした音楽になります。

最新のコーデックに対応。低・中・高すべての音質がワンランクUP! JBL「JBL CLIP 5」おすすめ イメージ2

底面の大口径パッシブラジエーターがつくりだす共振するほどの低音、ボーカルのニュアンスが出る魅力的で生々しい中音、分離がよく解像度の高い高音とすべての音質が高評価。

アップデートでLC3というコーデックにも対応予定で、更なる高音質化が期待されています。

ゴン川野 氏
オーディオライター
ゴン川野 氏 のコメント

特に高音の解像感がウリの製品です!

AV機器まとめ:新モデルが既存モデルを順当に上回りました!

以上、「防水スピーカー」部門で家電批評2024上半期ベストバイを獲得した、JBL「JBL Clip 5」の紹介でした。

引き続き、ベストだった製品を紹介していきます。お楽しみに!

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