ホームセンス不要でおしゃれで快適な部屋づくり!

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お部屋の悩みは、ダサいとか、散らかってるとか、生活しづらいとかさまざま。それらが折り重なって、自分の部屋なのに居心地の悪さを感じていませんか? でも、解決にはセンスが必要だし……。

そこで雑誌『MONOQLO』は“「ずるい」部屋づくり”をテーマに、センス不要で部屋に取り入れるだけで、お部屋の悩みを解決できるアイテムを探しました!

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本当に良いアイテムを見つけるため『MONOQLO』では各分野の専門家と検証。さらに、自宅でも約200時間、実際に使って試しました。ということで、その検証内容やアイテムたちを360LiFEでも紹介します。

今回はSNSで人気のインテリアのプロ、RoomStylist 整理収納アドバイザーのひでまるさんと、YouTubeチャンネル「クリエイティブの裏側」運営の崇島 亮さんに、おしゃれな部屋づくりの裏ワザを聞きました!

ホームルームスタイリストひでまるさんの裏ワザは?

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インスタグラムやティックトック、YouTubeなどのSNSを中心に、昨年末には書籍も出版するなど、幅広く活躍するルームスタイリストのひでまるさん

特にインスタグラムのリール動画の中には、約100万回再生されたものも。築35年リノベマンションでの、グリーンをはじめとした、大好きなものだけが並ぶ部屋の様子を発信し、人気を集めています。

そんなひでまるさんに、部屋づくりの裏ワザをお聞きしました!

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まず教えてもらったのは、腰から目線の高さに置くものを好きなモノだけにするということ。

その言葉通り、ひでまるさんのご自宅には、印象的なグリーンだけでなく日用品に至るまですべて、好きなポイントを語れるものだけが並んでいました。

それを踏まえて、出しておきたくないものは使用頻度別に収納するのがベスト。これだけでも、自分が好きなものだけが並ぶ「ドヤ!と自慢できる部屋」を作ることができるはず!

【ひでまるさんの裏ワザ1】腰から目線の高さには“好き”なモノだけ置く

ひでまるさんが考える部屋づくりの大前提は、自分が使いたいもの、好きなものを選ぶということ。

そして、腰から目線の高さには、選んだものしか置かないということ。

ひでまるさんのご自宅には、印象的なグリーンやインテリア雑貨が置かれているだけでなく、脚立やキッチン用のマルチスタンドといった通常は生活感あふれるものにさえ、こだわりを感じます。

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キッチンは、まな板やお皿などお気に入りだけを見せています。

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グリーンの間には好きな雑貨も。

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一見すると雑貨のようで、マルチスタンドです。

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脚立はこだわりのオールブラックです!

【ひでまるさんの裏ワザ2】それ以外のモノは日常で使う頻度別に収納する

自分の好きなものを整理したら、次に大事なのがそれ以外の収納。

ひでまるさんは、同じジャンルのものでも、使用頻度ごとにしまう場所を変えることをオススメしています。

たとえば、同じ本でもよく読むものはリビングの収納棚に。滅多に読まないものは奥まった収納棚にしまっています。ほかにも、洋服やストック食品、カトラリーなどが使う頻度別に整理されていました。

【ひでまるさんの裏ワザ2】それ以外のモノは日常で使う頻度別に収納する インテリアおすすめ イメージ

よく使うものは、リビングの棚に収納。

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それほど使わないものは、奥にある可動式の棚に入れます。

ホームYouTubeチャンネル運営 崇島さんの裏ワザは?

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「よりよい生活はインテリアから。」をモットーに、登録者数37万人の人気チャンネル「クリエイティブの裏側」を運営する崇島 亮さん

中でも人気のコンテンツが、視聴者から送られてきたインテリアを辛口で添削するというもの。そこで今回は、多くの視聴者のインテリアを添削してきた崇島さんに、部屋がダサく見える人に共通するポイントと、それを解消する裏ワザを聞きました。

まずありがちなのが、「飾る」前提のオープンな棚に「収納」しているということ。

崇島さんが初心者にオススメする「収納」用の棚はIKEAの「ベストー」。扉つきで収納物を隠せるだけでなく、ダイニングテーブルと高さが合うことで素敵に見えるそう。

  • イケアベストー
  • 実勢価格: ¥59,260

そのほか、収納ケースを多く使うところは同じものを連続で置く、光が当たる箇所、当たらない箇所を設定するといった3つの裏ワザを駆使すれば、センスいらずでダサ見えしにくい部屋が実現します!

【崇島さんの裏ワザ1】リビングなどではオープンラックに収納しない

【崇島さんの裏ワザ1】リビングなどではオープンラックに収納しない インテリアおすすめ イメージ
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YouTubeで多くの視聴者のインテリアを添削してきた崇島さん曰く、ダサくなる人にありがちなのが、リビングなど生活感を隠したい場所に限って扉がない棚に収納してしまうこと。

オープンな棚は「飾る」ことが必要になり、センスを要求されます。

【崇島さんの裏ワザ2】同じ収納ケースを連続しておくだけでキレイ

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「収納ケースは、同じものを連続して置くことでキレイに見えます」と崇島さん。違うケースを並べることで、汚らしく見えてしまっている事例も多いそう。

初心者は、同じアイテムを整然と並べるのがセンスアップのコツです。

【崇島さんの裏ワザ3】部屋のこだわりポイントにスポットライトを当てる

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部屋全体を均一な明かりにすると、こだわりのポイントも見せたくないごちゃごちゃも、等しく照らされてしまうのでダサ見えしやすいそう。こだわりは明るく、そのほかは暗めに調整するのがおすすめです。

たとえば、お気に入りのアートや雑貨に照明が当たるように配置してみましょう。

以上、インフルエンサーおすすめの部屋づくりの裏ワザ5選でした。

センスに自信がなくても、コツを押さえればおしゃれな部屋は作れます。プロおすすめの裏ワザを取り入れて、お部屋を雰囲気アップしてみてくださいね。

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