ホーム癒やしの部屋を作るモノ&ワザって?

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家で過ごす時間が長くなってから、モノが増えたり、家にいる人が増えてストレスが溜まったり、仕事をする場所が必要になったり。私たちはさまざまな環境の変化への対応に迫られました。

今ようやく落ち着いて家を見回したときに、「もっとリラックスして過ごせるようにしたいな」とか、「ここをもっとスッキリ片付けたいな」とか、ふと思うことありませんか? 

そこで、雑誌『MONOQLO』が、自宅をもっと住み良くするための「片付く」「くつろげる」「呼べる」の3つのポイントに着目して、癒やしの部屋を作るモノやワザを紹介します。

今回はおすすめの収納術。ニッセンのベストバイのオープンラックを中心に、無印良品ダイソーのフタ付きボックスやワイヤーカゴを組み合わせた「隠す」「魅せる」を両立するリビング棚を作りました。

ホーム使う収納ボックス次第で自分だけの棚を作れる

大小さまざまな物で溢れがちなリビングは、ラックで整理が正解。しっかり収納できるだけでなく、リビングの主役級インテリアにもなります。

今回紹介するニッセンのオープンラックは、チェストのような感覚でリビングを彩るおしゃれな棚。木製特有のやわらかな雰囲気が、他のインテリアともよく馴染むでしょう。

アイテム1:ニッセン「自由に組み合わせができるオープンラック」

アイテム1:ニッセン「自由に組み合わせができるオープンラック」 イメージ
アイテム1:ニッセン「自由に組み合わせができるオープンラック」 イメージ2

ニッセン
自由に組み合わせができるオープンラック
2×3
実勢価格:1万3900円

サイズ:W86×D29.5×H127.5cm

拡張3段
実勢価格:7990円

サイズ:W41.5×D29.5×H127.5cm

ニッセン「自由に組み合わせができるオープンラック」は、くつろぎ空間のリビングと相性がいい木製のオープンラック。このラックがひとつあると、何かと散らかりがちな生活用品をひとまとめにしておけます。

たわまず安定&プリントも丁寧

たわまず安定&プリントも丁寧 イメージ

高級家具に近い厚みのある棚板。マット加工された木目調のプリントが高見えします。

間取りに合わせたサイズをオーダーできる

間取りに合わせたサイズをオーダーできる イメージ

最小4マスのサイズに、拡張棚や棚板を自由に組み合わせたサイズオーダーができます。

こんなふうに使います

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「隠す」と「魅せる」を両立するなら、こちらの9マス棚にするのがおすすめ。重厚感があって高見えしますが、日用品の収納にも大活躍します。

棚の上はディスプレイスペースとして活用!

棚の上はディスプレイスペースとして活用! イメージ

ちょうど立ちあがったときの目線の高さにくる棚の上。この場所に置いてあるものは、印象に残ります。さりげなくセンスのいい物を飾るのが正解。

ディスプレイには円形のものを

ディスプレイには円形のものを イメージ

棚も収納ボックスも四角いため、ディスプレイには円形の物を入れるとベストです。抜け感が演出できて、よりおしゃれな雰囲気に。

形の違うケースを置く

形の違うケースを置く イメージ

収納が直線的になりやすいため、1マスだけ形の違うケースを置くと垢抜けた印象に。この中を収納にしてもOKです。

アイテム2:無印良品「ダンボールボックス」

アイテム2:無印良品「ダンボールボックス」 イメージ

無印良品
ダンボール・引出式・横ワイド・2段
​実勢価格:990円

アイテム2:無印良品「ダンボールボックス」 イメージ2

無印良品
ダンボール・引出式・横ワイド・深型
​実勢価格:790円

アイテム2:無印良品「ダンボールボックス」 イメージ3

無印良品
ダンボール・タテヨコ使えるフタ付きボックス・小(3個入り)
​実勢価格:553円

アイテム2:無印良品「ダンボールボックス」 イメージ4

無印良品
ダンボール・ボックス・フタ式
​実勢価格:990円

生活感の出る雑多なものは、外から見えないボックスに収納しましょう。収納だけでなく取り出しやすさも考えるなら、無印良品「ダンボールボックス」がおすすめ。手頃な価格で手に入り、一貫性のある収納スペースを作れます。

一番下の段にはフタ付きボックスを入れて、大物もポイポイ隠しましょう。

小物は引き出し、大物はフタ付きボックスがおすすめ

無印のダンボールボックスはサイズが豊富。しまいたい物の大きさによって、フタ付きボックスや引き出しを使い分けましょう。

小物は引き出し、大物はフタ付きボックスがおすすめ イメージ

引き出しには薬などの小物を。

小物は引き出し、大物はフタ付きボックスがおすすめ イメージ2

散らかって見えやすい雑誌類は、フタ付きボックスに隠します。

大橋わか 氏
整理収納アドバイザー1級有資格者・おうちデトックス代表
大橋わか 氏 のコメント

下の段に収納、上の段を飾り棚にするとバランスのいい見せ収納の完成です。

アイテム3:ダイソー「ワイヤーカゴ」

アイテム3:ダイソー「ワイヤーカゴ」 イメージ

ダイソー
ワイヤーカゴ
実勢価格:550円

よく使うものは、「見せる収納」にすると使い勝手もバツグンです。ダイソー「ワイヤーカゴ」は、他のボックスと同じ黒色でまとまった印象を与えつつ、素材違いでメリハリを感じさせるインテリアにもなります。

アイテム3:ダイソー「ワイヤーカゴ」 イメージ2

おしゃれカゴで「見せる収納」に。持ち運びできる取っ手付きなのも便利です。

アイテム4:無印良品「やわらかポリエチレンケース・中」

アイテム4:無印良品「やわらかポリエチレンケース・中」 イメージ

無印良品
やわらかポリエチレンケース・中
実勢価格:690円

アイテム4:無印良品「やわらかポリエチレンケース・中」 イメージ2

無印良品
やわらかポリエチレンケース用フタ
実勢価格:290円

濡れたり汚れたりしやすいものを入れるなら、無印良品「やわらかポリエチレンケース・中」がおすすめです。子どものおもちゃ収納にも最適。ズボラ収納ができてラクチンです。

アイテム4:無印良品「やわらかポリエチレンケース・中」 イメージ3

別売りのフタもあるので、掃除アイテムなどの目隠しにもちょうどいいです。

以上、 今回はベストバイ獲得のニッセンの「オープンラック」と無印良品やダイソーのおすすめのアイテムを使った「隠す」と「魅せる」を両立した収納アイデアの紹介でした。

収納ボックスをラタンや布製のケースに変えれば、収納力はそのままに部屋の雰囲気をガラリと変えられます。ただし、ボックスの種類が多すぎるとチグハグな印象になるので、2種類ほどに絞って好みのテイストにまとめましょう。

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