スマートフォン急速充電用ACアダプター搭載で
旧モデルより30分速く充電!

iPhone 8で一躍話題となったワイヤレス充電「Qi(チー)」。最近のスマホは、iPhone XやGalaxy S8+など、対応製品が着々と増えています。今回は、職場などのデスクで大活躍するQi充電スタンドの売れ筋トップ3をご紹介と思っていたら、なんと1位のアンカーに新モデルが登場。

アンカー
PowerWave 7.5 Stand
実勢価格:4999円
サイズ・重量:W68×H118×D82mm・約142g
入力:12V/1.5A
出力:5W/7.5W/10W
同梱物:Quick Charge 3.0対応急速充電器・Micro USBケーブル(0.9m)

Amazonの口コミでもこんな「素晴らしい」の声が。

「今現在のワイヤレス充電器で最高の性能なのではないかと思わせてくれます。Quick Charge 3.0対応急速充電器ACアダプタも付属してます。素晴らしいです。これより安価な充電器もたくさんありますけど、こちらのコスパの方が上だと思います」

ならば、早速検証です。新モデルで大きく変わったのは、急速充電対応のACアダプターが付いた点。これにより最大10W、iPhoneでは7・5W(旧モデル:最大5W)で充電できるとのこと。なるほどそれはすごい。

本体の底部にはファンを搭載し、Qi充電のネックである発熱を抑えることで充電効率を向上させています。

編集部でも、実際にiPhone 8 Plusを使用して、充電速度の検証を行ってみました。速度に顕著な違いの出る0から10%までの充電にかかる時間を計測したところ、新モデルは約9分と旧モデルの約2倍の速さ(旧:約17分)。

その後、30分間で約25%まで回復(旧:16%)。充電忘れで焦る朝などに、スッと立てかけておくと、爆速で充電してくれるので大変重宝します。

スマートフォン最新アンカーと売れ筋3製品の
充電速度を比べてみました

もう少し調べてみましょう。アンカーの旧モデルを含めたアマゾン売れ筋3製品で、iPhone8 Plusをフルチャージする場合の充電速度を測ってみました。

◎アンカー
PowerPort Wireless 5 Stand

アンカー
PowerPort
Wireless 5 Stand
実勢価格:2399円→1919円
サイズ・重量:W68×H115×D77mm・約107g
入力:5V/2A
出力:5V/1A
同梱物:0.9m Micro USBケーブル
★プライムデーセール対象商品

売れ筋1位、2400円の旧モデル。こちらは滑り止めがなく、うっかりすると滑ってしまうところが惜しいです。

充電速度の計測結果(平均値)
50%まで:1時間30分
100%まで:3時間32分

◎NANAMI
Qi急速ワイヤレス充電器

NANAMI
Qi急速ワイヤレス充電器
実勢価格:2199円
SPEC:サイズ・重量:W72×H116×D86mm

こちらはランキング2位の商品。2つのコイルが搭載されていて、急速充電モードでは最大10Wで充電できます。

充電速度の計測結果(平均値)
50%まで:1時間29分
100%まで:3時間34分

◎Xingmeng
Qi急速ワイヤレス充電器

Xingmeng
Qi急速ワイヤレス充電器
実勢価格:1799円
SPEC:サイズ・重量:約W72×H122×D83mm・約259g

こちらはレビュー中90%以上が星4つ、約80%が星5つの人気モデル。レビューの内容を見ても、充電時間、使いやすさともに高評価を得ています。

充電速度の計測結果(平均値)
50%まで:1時間27分 
100%まで:3時間36分

A評価3製品との差は圧倒的!
アンカーの新作がベストです

◎アンカー
PowerWave 7.5 Stand

先程の売れ筋3製品の計測結果から平均値を算出したものと、アンカーの新作の数値を比較してみました。

充電速度の計測結果(平均値)
50%まで:1時間2分 
100%まで:3時間7分

50%、100%ともに、新作は30分近く速く充電できるという結果になりました。1回30分は積もればバカにできません。1週で3.5時間、1カ月で15時間、1年にすると182.5時間にもなります…!

スマートフォン旧モデルの滑りやすさを解消し
角度も絶妙の使いやすさです

さらに、アンカー新モデルは使いやすさもパワーアップしています。それが今回新たに改良されたスマホ接触面のラバー加工。

旧モデルは、プラスチック成型のままだったので、iPhoneの背面ガラスやプラスチックのカバーなどでは滑ってしまい、大事なスマホを乗せるには安定性に不安がありました。

新モデルは、置いたスマホがしっかりと止まって、横から指でつついても落ちません。このあたりの仕様はさすがアンカー、粋です。

また、ライバル製品「RAVPower ワイヤレス充電器 」と比較しても、角度の点で優位性を保っています。

RAVPower
ワイヤレス充電器
Amazon価格:4599円

このRAVPowerは、iPhone8Plus なら約3時間10分でフル充電する優秀さなのですが…。

左:RAWPower
右:アンカー


このように角度が残念。デスクで使う際、そのまま自然な角度でスマホ画面が見えません。この点でも新モデルのほうが上です。

スマートフォン同じQiでもモバイルバッテリーでは
速度も携帯性も微妙でした

Qiモバイルバッテリーでも検証しましたが、どれも満充電に4時間近くかかる結果に。こちらが5製品の検証結果です。

また、モバイルとしては本体が大きくて重たい印象を受けました。無線接続の反応もシビアで、スマホと一緒にポケットに入れて充電というような使い方は難しいです。

以上、Qi充電器の紹介でした。アンカーの「PowerWave 7.5」は新型ということもあり、他の売れ筋よりも多少値は張りますが、ビジネスシーンなど忙しい人には充電時間30分の短縮は大きいのではないでしょうか。使い勝手もよく今おすすめのモデルです!