【LDK公式】妊娠線クリームのおすすめランキング8選。ドラッグストアなどで買える人気商品を比較【2025年】

妊娠線クリームとは？ いつから塗る？

お腹が大きくなると、急激に伸びた皮膚が断裂し、肉割れが起こります。

これを妊娠線といい、産後は目立たなくなってくるものの、完全に解消するのは難しいので、お腹が大きくなる前から妊娠線クリームやオイルなどで皮膚を保湿して弾力のある柔らかい状態に保つことが大切です。

妊娠線の予防に人気のアイテムが、妊娠線クリーム。妊娠線クリームとは、妊娠線予防クリームやマタニティクリーム、マザーズクリームとも呼ばれ、妊娠期にできるお腹の妊娠線をケアするアイテムのことです。

妊娠5カ月目ころからは特にしっかり保湿をして、皮膚を柔軟に保つよう心がけましょう。

妊娠線クリームの特徴は？

妊娠線クリームは、お腹が大きくなっても塗りやすく、無香料や着色料不使用のものが多いなど妊婦さんに使いやすいように工夫されているのが特徴です。

ボディクリームでも代用できますが、肌へのやさしさにこだわった妊婦さん向けの妊娠線予防クリームなら安心して使えます。

妊娠中だけでなく産後ケアや普段の保湿クリームとしても使えるものも多いです。

LDKが肉割れを予防する妊娠線クリームをテスト

でも、プレママ向けの妊娠線クリームも多くの市販品があり、どれを選べばいいのか迷いますよね。

そこで、雑誌「LDK」特別編集ムック「ベビー用品完全ガイド」が、ドラッグストアやネット通販などで買える市販の妊娠線クリームを徹底比較。

高い保湿力があることはもちろん、使い心地もいいおすすめを探しました。

妊娠線クリームの選び方は？

さまざまなメーカーの製品がある妊娠線予防クリーム。ここでは、自分に合ったものを選ぶためのポイントとそのテスト方法についてご紹介します。

選び方1：伸びがよく塗りやすいか

妊娠線クリームは毎日使うものなので継続しやすいかどうかがポイント。伸びがよく、スルスル塗り広げることができるものを選びましょう。

おなかまわりから太ももなど広範囲に塗るため、なめらかなテクスチャーならスムーズ。また、ベタつきにくいものだと塗ったあとでもすぐに服を着られます。

選び方2：しっかりうるおいを与えるか

皮膚を保湿して柔軟性を保つことで、急激に伸びる皮膚の断裂＝妊娠線を防ぎやすくなります。

そのため、保湿性の高さが重要です。セラミド・コラーゲン・アミノ酸・ヒアルロン酸・グリセリンなどの保湿成分が含まれているかチェックしましょう。

選び方3：肌にやさしいか

妊娠中はお肌もデリケートになりがち。肌へのやさしさにこだわった妊婦さん向けの妊娠線予防クリームなら安心して使えます。

その中でも無香料、無着色、無添加、パラベンフリー、アルコールフリー、鉱物油フリーの商品や天然由来成分が配合されているものなど低刺激の妊娠線クリームを選ぶのがベターです。

肌へのやさしさをより重視する敏感肌の人は、パッチテストやアレルギーテスト済みかどうかも確認するといいでしょう。

選び方4：容器の使いやすさや香りもチェック

継続して使えるよう、容器の使いやすさやもポイント。チューブタイプだと持ち運びしやすく、ポンプタイプだと片手で使えて便利です。

また、とくに妊娠初期は香りに過敏になることがあります。毎日使うものだからこそ、控えめな香りや無香料タイプを選ぶといいでしょう。

妊娠線クリームの人気商品を比較

今回はベビー用品ショップやドラッグストアをはじめAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったネット通販などで購入できる人気の妊娠線予防クリームをピックアップ。

元化粧品メーカー研究員の石渡比奈子さん、ママモニターのみなさんと一緒に以下の項目をテストしました。

テスト1：保湿力

モニターの肌に塗布する前と、塗布から一定時間経過後に水分量を測定し変化量で評価しました。

テスト2：成分

成分のプロが全成分をチェック。保湿成分や刺激となりうる成分の有無をみました。

テスト3：使用感

複数モニターが実際に塗布し、塗り心地や塗った後の肌の感触、香りの有無を採点しました。

※総合結果は保湿力を重視しています

それでは、テスト結果が評価の高かった順に妊娠線クリームのおすすめ商品を紹介します。