2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」の吸煙式グリル部門で選ばれた無煙ロースター、シナジートレーディング「スーパー吸煙グリルスモークリーンⅢ DSK2002」です。
シナジートレーディング「スーパー吸煙グリルスモークリーンⅢ DSK2002」
シナジートレーディング
スーパー吸煙グリル スモークリーンⅢ
DSK2002
実勢価格:1万127円
サイズ・重量:W500×D300×H130mm・4.5kg
最大温度:230℃
消費電力:1200W
▼テスト結果
総合評価 | 焼肉 | さんま | 野菜 | 使い勝手 | 吸煙 |
A | 3.9/5点 | 5.0/5点 | 4.0/5点 | 4.0/5点 | 5.0/5点 |
シナジートレーディング「スーパー吸煙グリル スモークリーンⅢ DSK2002」。は無煙ロースター4製品の比較でベストバイになった製品。
焼き魚用途や家庭での使いやすさがダントツで優秀でした。脂が多く煙が出やすいサンマを焼いた際、煙がほとんど見えませんでした。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
スイッチオンで煙が消える
焼き魚のテストでは、煙が出やすいサンマをあえて使用したのに、シナジートレーディング「スーパー吸煙グリル スモークリーンⅢ DSK2002」は吸煙スイッチをオンにすると瞬時に煙を吸い取り、煙はほぼなし。
サンマだけでなく、テストしたどの食材でも湯気や油煙がほとんど見えませんでした。焼き魚でしっかり脂が落とせるプレートの形状も◎。
細長いさんまを4本同時に焼けるプレートを備えつつ、本体が意外とコンパクトサイズなのも好印象でした。
サンマがとにかく旨すぎた
ムラのないキレイな焼き色が付き、皮はパリッと、身はフワッとジューシー。「魚焼きグリルとして超優秀!」と、プロも絶賛でした。
使い勝手もいい
本体内にたまった余分な油を拭き取りやすいよう、パーツはファンも含めて全て取り外しが可能。これは手軽に使えるうれしいポイント! また、操作パネルの表示が見やすく、ファンの稼働音が小さい点も、使い勝手の評価を高めました。
焼肉はもう少し火力がほしい
適温になるまでの時間はやや長めでしたが、まずまずの火力。自宅でゆっくり焼き肉を楽しむなら問題はありません。
野菜はかぼちゃが甘い
焼き肉ではもう少し火力がほしいと感じる一方、野菜の甘みを引き出すには最適でした。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のキッチン家電部門で受賞した、シナジートレーディング「スーパー吸煙グリルスモークリーンⅢ DSK2002」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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