家電2022年のベストバイを発表!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら

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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」においてゲーミングノートPC部門で選ばれた、ASUS「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM」です。

パソコンASUS「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM」

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ASUS「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM」 イメージ2

ASUS
ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM
実勢価格:16万4800円

【SPEC】
サイズ・重量:約W354.9×H22.45~24.95×D251.9mm・2.2kg
ディスプレイ:15.6型ワイドTFTカラー液晶、1920×1080、144Hz
CPU:第12世代 Core i7-12700H
グラフィックス:GeForce RTX 3060 Laptop GPU
メモリ:DDR5-4800 16GB
ストレージ:SSD 512GB
インターフェース:USB3.2×2、USB-C×1、Thunderbolt 4×1、HDMI ×1、LAN、マイク入力、ヘッドホン出力
稼働時間:約9.3時間
OS:Windows 11 Home 64bit版

ゲーミングPCはコスパと拡張性でデスクトップが主流ですが、最新のゲーミングノートPCなら重量級ゲームでない限り、プレイに支障はありません。

『家電批評』6月号で3製品のゲーミングノートPCを比較しましたが、ASUS「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM」は性能で頭ひとつ抜けており、画面のクッキリさや残像のなさに驚きました。ただし、冷却ファンの音はやや気になります。

パソコン「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?

プレイ時に残像もストレスもなし!

プレイ時に残像もストレスもなし! イメージ

3台のゲーミングノートで実際に「ELDEN RING」「Apex Legends」「FORTNITE」をプレイしてみましたが、144Hz対応のディスプレイはとにかく動きが滑らか。FORTNITEでは表示が120フレームまで上がっていました。

プレイ時に残像もストレスもなし! イメージ2

黒のしまりやシャープさは物足りませんが、残像がなく、くっきり感は抜群。

移動に使われるキーが瞬時にわかるので、とっさの操作がしやすい!

移動に使われるキーが瞬時にわかるので、とっさの操作がしやすい! イメージ

本製品で目に留まるのが、「W」「A」「S」「D」のキー部分。移動によく使われる部分だけ色が違うので、とっさの場面でも素早く操作できます。

ディスプレイもキレイでアクションゲームもバッチリ!

ディスプレイもキレイでアクションゲームもバッチリ! イメージ

ディスプレイは暗部が少し白浮きするものの、動きは滑らかで、素早く視点を動かしたときの残像の少なさが圧倒的に優秀でした。

約15インチでも十分満足できます!

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のゲーミングノートPC部門で選ばれた、ASUS「ASUS TUF Gaming F15 FX507ZM」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!

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