家電2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!

【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら

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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のBluetoothスピーカー部門に選ばれた、ビクター「EX-D6」です。

家電ビクター「EX-D6」

ビクター「EX-D6」 イメージ
ビクター「EX-D6」 イメージ2

ビクター
EX-D6
実勢価格:6万200円

サイズ・重量:W450×D290×H136mm・7.05kg
実用最大出力:20W + 20W(JEITA 4Ω)
消費電力:24W(定格消費電力)/5W以下(Bluetooth®スタンバイ時)/0.5W以下(ノーマルスタンバイ時)

ビクター「EX-D6」は高音質なBluetoothコーデックに対応。スマホから手軽にワイヤレスで音楽を再生できます。

『家電批評』において、何度もオーディオ検証にご協力いただいているオーディオ評論家ゴン川野さんも「フルレンジのウッドコーン採用ユニットが心地よい響きを生む。最近では貴重なCDプレーヤー内蔵で、USBメモリーにも対応。シンプルな操作方法で高齢者にも使いやすいです」とベタ褒め。

口径が小さく、低音はズンズン響く感じではありませんが、6〜8畳ぐらいの広さに対応できる音量は十分に出せます。

操作はシンプルでカンタン

操作はシンプルでカンタン イメージ

本体中央部のボタンで操作します。シンプルでわかりやすいのが魅力。

ゴン川野 氏
オーディオライター
ゴン川野 氏 のコメント

家族がそれぞれの音源を持ち寄って再生できるので、リビングに設置するのがオススメ。

家電「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?

CDやサブスクも一台で楽しめる

CDやサブスクも一台で楽しめる イメージ

音楽の再生はBluetoothのほか、CDやUSBに入れたハイレゾ音源に対応。また、サブスクの音源を携帯からBluetoothで飛ばせ、AM/FMラジオも聴けます。これ一台さえあれば、好きなときにさまざまな音源を楽しめます。

オシャレな見た目で音も良い

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インテリアみたいなデザインも◎です。

スピーカーの振動板は木製!

スピーカーの振動板は木製! イメージ

8.5cmフルレンジウッドコーンを搭載。木製の特徴を生かして、アコースティック楽器の音色のような独特の艶が感じられます。

ここは惜しい:スマホがリモコンにならない……

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せっかくBluetoothでスマホと接続するのにアプリ連携などがないのは、惜しい印象。普通の赤外線リモコンが付いています。

以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のBluetoothスピーカー部門に選ばれた、ビクター「EX-D6」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!

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