2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」の手回しテレビラジオ部門で選ばれた、山善「JYTM-RTV430」です。
山善「JYTM-RTV430」
山善(YAMAZEN)
Qriom(キュリオム)
手回し充電テレビ
JYTM-RTV430
実勢価格:1万3536円
サイズ・重量:約W155×D40×H92mm・約370g
受信周波数:AM522〜1710kHz、FM76.0〜108MHz、ワンセグテレビUHF13〜62ch
機能:ワンセグ、ラジオ、充電器、LEDライト、サイレン
充電方式:手回し、乾電池(単3✕3)、コンセント、モバイルバッテリー
▼テスト結果
総合評価 | 機能 | 充電方法 | テレビの見やすさ | 操作性 | 手回し充電 | ライト | サイレン |
S | ◎ | ◎ | ○ (4.3インチ、スタンドあり) |
○ | ◎ | ○ | ○ |
山善「JYTM-RTV430」は防災ラジオや防災テレビの比較検証において、ベストバイに選ばれた製品。4.3インチの大きめな画面を搭載し、テレビが見やすいです。
電源は乾電池、家庭用電源、手回し充電、モバイルバッテリーの4種類。コンデンサー充電池採用で、10年ほったらかしても充電可能と謳っています。
白色のボディに黒色の文字なので視認性もバッチリ。価格は比較した4製品の中で最も高かったですが、防塵防水機能も搭載されており、機能面ではとくにデメリットはありません。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
短い回し時間で、テレビがかなり長く映る
3分間回して2分45秒、視聴が可能に。10分回して1秒で消える製品もあったなか、回す時間と試聴時間のバランスが優秀でした。
回しやすさの評価は「△」ですが、実用的な手回し充電機能が備わっているのは比較した4製品で本製品だけでした。
テレビが見やすい
4.3インチと大きく視野角も広めです。
ライトは明るめで照射範囲もそこそこ
本体から30cm離して黒い板を設置し、LEDライトを照射して、その明るさと照射範囲をチェックしました。山善「JYTM-RTV430」は、明るめで照射範囲もそこそこあります。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の手回しテレビラジオ部門に選ばれた、山善「JYTM-RTV430」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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