家電製品のアイコン【結論】防災ラジオのおすすめは?【家電批評が検証】

防災ラジオのおすすめは、雑誌『家電批評』が専門家と一緒に防災ラジオを実際に使って検証した結果、1位でベストバイは防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」でした。スタミナと使いやすさを重視する人におすすめです。

【ベストバイ】大容量とシンプルな操作性が魅力

家電批評: ベストバイマーク
防災ラジオおすすめ 防災ダイレクト ソーラー多機能ラジオライト5000 イメージ1
  • 防災ダイレクトソーラー多機能ラジオライト5000
  • 最安価格: ¥8,250〜

目的別・防災向けラジオのおすすめ

これらのおすすめは実際の製品を比較して選びました。使う人の目的や状況によって最適な選択は異なりますので、どれが自分に合うかはこの後の選び方や、詳細なスコアを記した比較表を参考にしてみてください。

家電防災ラジオで情報・電気・明かりを確保!

家電批評 防災ラジオのおすすめランキング
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全 4 ページ

東日本大震災から15年。南海トラフ巨大地震への懸念や、頻発する台風・豪雨災害に直面する現代において、個人レベルでの防災対策はもはや不可欠と言えます。

そこで本誌がおすすめしたいのが「防災ラジオ」です。災害時に欲しい情報を得る「ラジオ」、停電時でも安心な明かりを灯す「ライト」、スマホを充電できる「内蔵バッテリー」の機能を備えた、1台3役の多機能アイテムです。

ただ、日常的に使うものではありませんから、どうやって選べばいいのかわかりにくいですよね。

そこで今回は、雑誌『家電批評』編集部が充電時に気になる「実容量」やライト機能の「照度(明るさ)」、「手回し充電」機能、そしてもちろんラジオとしての性能など、防災時に活躍する機能に着目。1万円以下(検証時)で買える人気製品を集めて、実機を徹底検証しました。

家電製品のアイコン防災ラジオの選び方:失敗しない4つのポイント

まずは、防災ラジオの選びで外せない4つのポイントを確認していきましょう。

選び方1:電源の種類をチェック

選び方1:電源の種類をチェック 防災ラジオおすすめ イメージ

防災ラジオには、乾電池での駆動をはじめ、内蔵バッテリー(内蔵電池)への「USB充電」「手回し充電」「ソーラー充電」といった、さまざまな給電・充電方法があります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、ひとつの方法が使えなくなった時のことも考慮し、複数の方式に対応したものを選びましょう。

選び方2:対応している周波数を確認

選び方2:対応している周波数を確認 防災ラジオおすすめ イメージ

ラジオの放送波には、AMとFMがあります。AM放送は電波が遠くまで届くため、広い範囲の情報を網羅しやすいのが特徴です。一方、FM放送は電波の届く距離は短いものの、ビルなどの障害物に強く、地元の放送局やコミュニティFMなどを通じて身近な情報(避難所や給水など)を得やすいというメリットがあります。

また、災害時に特におすすめなのが「ワイドFM(FM補完放送)」に対応した製品です。AM放送の番組を、ノイズが少なく聞き取りやすいFMの周波数で聴くことができるため、状況が把握しやすく重宝します。

選び方3:災害時に役立つ機能もチェック

LEDライト機能は明るいほど役立つ

LEDライト機能は明るいほど役立つ 防災ラジオおすすめ イメージ

多くの防災ラジオにはライト機能が搭載されており、停電時に懐中電灯の代わりとして活躍してくれます。

広範囲を照らせるタイプか、1点をピンポイントで照らすタイプかは製品によってさまざま。

一般的に明るさと連続点灯時間はトレードオフ(反比例)の関係にありますが、暗闇での安全確保や避難のしやすさを考えると、LEDライトは明るいものほど頼りになります。

サイレン機能があればSOSに使える

サイレン機能があればSOSに使える 防災ラジオおすすめ イメージ

サイレン機能(SOSアラーム)があれば、万が一がれきの下敷きになってしまったときなど、大音量で自身の居場所を周囲に伝えることができます。

体力が消耗して声が出せない状態でも救助を求められるため、いざという時の備えとして備わっていると心強い機能です。

選び方4:スマホと電源を共用できると便利

選び方4:スマホと電源を共用できると便利 防災ラジオおすすめ イメージ

緊急時の連絡手段としてスマホは欠かせないため、防災ラジオから充電できると便利です。バッテリー容量は2000mAh程度でもひとまず大丈夫ですが、できるだけ大容量のものを選んでおくとより心強いです。

家電製品のアイコン防災ラジオの比較方法

晋遊舎の検証機関LAB.360室長の松下と雑誌『家電批評』編集部が、1万円以下(検証時)の防災ラジオ6製品を実際に手に取り、実容量・手回し充電・ラジオ性能・照度・機能性の5項目をチェックしました。

テスト1:ラジオ性能(20点)

テスト1:ラジオ性能(20点) 防災ラジオおすすめ イメージ

2種類の検証を実施。ラジオの声の聞き取りやすさと、電波が悪い状況での受信しやすさを採点しました。

テスト2:実容量(20点)

テスト2:実容量(20点) 防災ラジオおすすめ イメージ

内蔵バッテリーを最大まで充電した後、計測機器と接続し、実容量を計測しました。

テスト3:手回し充電(20点)

テスト3:手回し充電(20点) 防災ラジオおすすめ イメージ

内蔵バッテリーを空にした状態で3分間、一定のペースで手回し充電を実施。充電できた容量と、実際に回しやすいかどうかの操作性も採点しました。

テスト4:照度(10点)

テスト4:照度(10点) 防災ラジオおすすめ イメージ

一定の距離から照度計を使って水平の位置からライトを照射し、照度を計測しました。

テスト5:機能性(15点)

テスト5:機能性(15点) 防災ラジオおすすめ イメージ

SOSサイレン搭載モデルは音量と音の切迫感を評価。その他の機能もあわせてチェックしています。

以上、検証では計85点満点でジャッジしました。なお、本記事ではこれを5段階の星評価に換算してランキング付けしています。

それでは、各製品の詳しいテスト結果をランキング形式で見ていきましょう。

家電製品のアイコン【比較】防災ラジオのおすすめランキング

プロと雑誌『家電批評』編集部が実際に比較検証してわかった、防災ラジオのおすすめランキングです。ベストバイ1位は防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」、2位はRELAX「マルチレトロラジオ」でした。以下は実容量・手回し充電・ラジオ性能・照度・機能性などを比べた当サイト独自の結果です。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 総合評価順 安い順で並びかえる ラジオ性能 実容量 手回し充電 照度 機能性 幅 奥行 高さ 重量 電源 バッテリー容量 ラジオ周波数 ワイドFM SOSサイレン
A評価
防災ダイレクトソーラー多機能ラジオライト5000
防災ラジオおすすめ 防災ダイレクト ソーラー多機能ラジオライト5000 イメージ
4.00
4.50 4.00 4.25 3.00 3.67
160mm
58mm
76mm
350g
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
5000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
AM(520~1600kHz) 、FM(76~108kHz) 
◯
◯
A評価
シンシアRELAX マルチレトロラジオ
防災ラジオおすすめ シンシア RELAX マルチレトロラジオ イメージ
3.76
4.50 3.00 3.25 5.00 3.67
128mm
57mm
98mm
395g(約)
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー(サポート機能))
2000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)、SW(短波)(7~16kHz)
◯
◯
A評価
サンワサプライ防災ラジオ LEDライト 800-LED100
防災ラジオおすすめ サンワサプライ 防災ラジオ LEDライト 800-LED100 イメージ
3.71
5.00 4.00 3.50 2.00 3.00
147.9mm
69.8mm
71.7mm
290g(約)
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
4000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)
◯
◯
B評価
エアージェイ防災 多機能ラジオライト 2000mAh MBRL-T2000
防災ラジオおすすめ エアージェイ 防災 多機能ラジオライト 2000mAh MBRL-T2000 イメージ
3.41
4.00 2.00 4.75 5.00 1.67
158mm
49mm
53mm
215g(約)
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー(補助機能))
2000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)、SW(短波)(2.3-22kHz)
◯
B評価
カクセークロスグランド 多機能ラジオライト
防災ラジオおすすめ カクセー クロスグランド 多機能ラジオライト イメージ
3.41
4.25 4.50 2.00 3.00 3.00
147mm
65mm
72mm
325g(約)
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
4000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
AM(522~1656kHz)、FM(76~108kHz)
◯
◯
B評価
ケンコー多機能防災ラジオ KR-020AWFSE
防災ラジオおすすめ ケンコー 多機能防災ラジオ KR-020AWFSE イメージ
3.18
5.00 3.00 2.25 4.00 1.67
133mm
51mm
63mm
215g(約)
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し)
1200mAh(公称値)
AM(530~1600kHz)、FM(76~108kHz)
◯
◯

A評価【1位】防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」

  • 防災ダイレクトソーラー多機能ラジオライト5000
  • 最安価格: ¥8,250〜

総合評価: 4.00

 
ラジオ性能
 4.50
実容量
 4.00
手回し充電
 4.25
照度
 3.00
機能性
 3.67

容量トップで使い勝手も優秀。頼もしい防災ラジオ

防災ラジオのおすすめランキング1位・ベストバイは、A評価の防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」です。

本製品は、雑誌『家電批評』編集部が以前行ったテストでもベストバイを獲得。見事2連覇達成しました。

では、何がそこまで凄いのでしょうか。端的に言えば「操作のわかりやすさ」「大容量」、そして「手回し充電」の3点です。

まずは「操作のわかりやすさ」。非常時には、普段使い慣れていないラジオを操作することになるため、簡単に使えるかどうかが大事です。

本製品はどの項目にも日本語表記があるため、初めて手にする時でも迷わず操作できます。バッテリー残量がインジケーターで表示されるのも、嬉しいポイントです。

バッテリーの「実容量」についても、実測で2952.4mAhという高い数値を記録しました。これなら、多くのスマホを50%程度まで充電できる見込みです。

また、手回し充電の効率も良く、数分回せば、ラジオやライトを十分に使えるレベルに達します。手回し自体もスムーズです。

さらに、乾電池(単4×3・別売り)も使えるため、非常時でも電源の確保に困りません。おすすめの一台です。

バッテリーの実容量:2952.4mAh(実測値、ロス率41%)
幅
160mm
奥行
58mm
高さ
76mm
重量
350g
電源
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
バッテリー容量
5000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
ラジオ周波数
AM(520~1600kHz) 、FM(76~108kHz) 
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
T020
中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

ラジオとしても、声が聞き取りやすくノイズも少ない優秀な完成度でした。

サイズ感

サイズ感 防災ラジオおすすめ イメージ

幅160mm、高さ76mm。

Type-C接続で使いやすい

Type-C接続で使いやすい 防災ラジオおすすめ イメージ

優秀なバッテリー容量と手回し性能

実容量
(実測値)
2952.4mAh(1位)
手回し充電 32.9mAh(2位)

バッテリーの実容量は今回テストした6製品中1位となりました。手回しについても6製品中2位と好成績でした。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

乾電池からスマホへの充電はできない点は注意しましょう。

ソーラー充電や2種類のライトが便利

ソーラー充電や2種類のライトが便利 防災ラジオおすすめ イメージ

ソーラー充電に加え、2箇所にライトを搭載するなど充実した機能が光ります。

ソーラー充電や2種類のライトが便利 防災ラジオおすすめ イメージ2

ライトは正面に照射するものと自分の手を照らすものの2種類。避難所などで書類に記入したり読書をしたりする際に役立ちます。

わかりやすいボタン配置で迷わず使える

わかりやすいボタン配置で迷わず使える 防災ラジオおすすめ イメージ

ほぼ全てのボタンを前面に集め、ちょうどいい距離感に配置。しかもほとんどがスライド式になっているため、リュックなどに入れていても誤作動の心配が少なく安心です。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

複数製品を何度も運びましたが、ボタン式だと誤タッチでサイレンの誤動作が多発しました。

A評価【2位】シンシア「RELAX マルチレトロラジオ」

総合評価: 3.76

 
ラジオ性能
 4.50
実容量
 3.00
手回し充電
 3.25
照度
 5.00
機能性
 3.67

普段使いにもいい! 多機能&良デザイン

防災ラジオのおすすめランキング2位は、A評価のシンシア(SiNCERE)「RELAX マルチレトロラジオ」。

本製品は、レトロなかわいいデザインが特徴です。ラジオ性能は優秀でしたが、バッテリーの実容量テストでは1013.2mAhで6製品中4位という結果でした。

一方、SDカードの挿入やBluetooth接続に対応しており、普段使いのスピーカーとしても使えます。

検証で気になったのはサイレン音です。緊急性を感じない、やや間延びした音だった点は少し残念です。

バッテリーの実容量:1013.2mAh(実測値、ロス率49.3%)
幅
128mm
奥行
57mm
高さ
98mm
重量
395g(約)
電源
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー(サポート機能))
バッテリー容量
2000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
ラジオ周波数
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)、SW(短波)(7~16kHz)
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
マルチレトロラジオ 1983

少し縦長で収納は面倒かも

少し縦長で収納は面倒かも 防災ラジオおすすめ イメージ

幅128mm、高さ98mm。

上のハンドル部分が収納時はかさばりそう。ただし内蔵アンテナなので、コンパクトに音が取れるのは◎です。

スピーカーとしても十分使える

スピーカーとしても十分使える 防災ラジオおすすめ イメージ

Bluetooth接続でスピーカーとして使用可能。ノイズもなく使用できました。ディスプレイで接続状況がわかるのも便利です。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

ラジオの音質も声がキンキンと響かず、聞き取りやすかったです。

ラジオ性能も不満は少ない

ラジオ性能も不満は少ない 防災ラジオおすすめ イメージ

内蔵アンテナのため電波が取りにくいのではと懸念していましたが、電波の悪い状況でも、ちゃんと明確な音を流してくれました。

A評価【3位】サンワサプライ「防災ラジオ LEDライト 800-LED100」

  • サンワサプライ防災ラジオ LEDライト 800-LED100
  • 最安価格: ¥3,800〜

総合評価: 3.71

 
ラジオ性能
 5.00
実容量
 4.00
手回し充電
 3.50
照度
 2.00
機能性
 3.00

手堅い作りで不満は少なくコスパも◎

防災ラジオのおすすめランキング3位は、A評価のサンワサプライ「防災ラジオ LEDライト 800-LED100」。「コスパBEST」を獲得しています。

本機は、PC周辺機器やガジェットを数多く手がけるサンワサプライの防災ラジオ。

バッテリーの実容量テストでは、1位の防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」に迫る数値を記録しました。5000円を切る手ごろな価格(検証時)を考えれば、かなりお買い得な製品といえます。

また、端子がType-C接続に対応している点も使い勝手がよく便利です。

バッテリーの実容量:2526.5mAh(実測値、ロス率36.8%)
幅
147.9mm
奥行
69.8mm
高さ
71.7mm
重量
290g(約)
電源
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
バッテリー容量
4000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
ラジオ周波数
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
800-LED100

平均的な大きさで視認性も十分

平均的な大きさで視認性も十分 防災ラジオおすすめ イメージ

幅147.9mm、高さ71.7mm。

サイズ感は平均的。白いカラーリングで、暗い場所でも見つけやすそうです。

3種類の充電方法を搭載

3種類の充電方法を搭載 防災ラジオおすすめ イメージ

ソーラー充電、USB充電、手回し充電と、防災ラジオとしては一般的な3種の充電方法を採用しています。価格を考えると高コスパです。

松下和矢
LAB.360(ラボドットサンロクマル)室長
松下和矢 のコメント

実容量は約2500mAhを計測。比較6製品の中では上位でした。

手回し充電も悪くない

手回し充電も悪くない 防災ラジオおすすめ イメージ

3分間の手回し充電テストでは、約15mAhを充電しました。合格レベルで、つまみ自体も摘みやすくスムーズに回せます。

B評価【4位】エアージェイ「防災 多機能ラジオライト 2000mAh」

  • エアージェイ防災 多機能ラジオライト 2000mAh MBRL-T2000
  • 最安価格: ¥5,058〜

総合評価: 3.41

 
ラジオ性能
 4.00
実容量
 2.00
手回し充電
 4.75
照度
 5.00
機能性
 1.67

手回し&照度性能は非常に優秀

防災ラジオのおすすめランキング4位は、B評価のエアージェイ(air-J)「防災 多機能ラジオライト​」。

コンパクトな製品ながら、手回し充電では2位製品の3倍もの効率を発揮。3分間で94.2mAhを充電できました。これは完全ワイヤレスイヤホンの両耳を充電できるほどの量です。

ライトも強力で、夜中でも前方が見えるレベルの明るさで照らしてくれました。

バッテリーの実容量:886.1mAh(実測値、ロス率55.7%)
幅
158mm
奥行
49mm
高さ
53mm
重量
215g(約)
電源
内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー(補助機能))
バッテリー容量
2000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
ラジオ周波数
AM(522~1620kHz)、FM(76~108kHz)、SW(短波)(2.3-22kHz)
ワイドFM
◯
型番
MBRL-T2000

ポケットサイズなのにパワフル

ポケットサイズなのにパワフル 防災ラジオおすすめ イメージ

幅158mm、高さ53mm。

かなりコンパクトなモデル。片手でも軽々と持ち歩ける重量とサイズ感です。

視認性が非常に優秀なライト

視認性が非常に優秀なライト 防災ラジオおすすめ イメージ

比較した6製品の中で、かなり上位の明るさでした。上の写真のように、暗闇で前方を見るのにも十分使えます。

ポケットにも入るサイズ感

ポケットにも入るサイズ感 防災ラジオおすすめ イメージ

本体は小さく、他製品と比べると差は歴然。ただし、コンパクトなサイズのためか実容量が低い点は残念です。

B評価【4位】カクセー「クロスグランド 多機能ラジオライト」

  • カクセークロスグランド 多機能ラジオライト
  • 最安価格: ¥2,695〜

総合評価: 3.41

 
ラジオ性能
 4.25
実容量
 4.50
手回し充電
 2.00
照度
 3.00
機能性
 3.00

ロス率の少なさはテストした6製品中トップ

同じく防災ラジオのおすすめランキング4位は、B評価のカクセー「クロスグランド 多機能ラジオライト」。

3位のサンワサプライ「防災ラジオ LEDライト 800-LED100」のカラーバリエーションかと思うようなビジュアルの製品ですが、検証では性能面に違いが見られました(個体差の可能性もあります)。

特筆すべきはバッテリー性能です。実容量の実測値は2633.5mAhと1位の防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」に次ぐ数値でしたが、ロス率の少なさ(34.2%)はテストした6製品中トップでした。

ただし、手回し充電の効率は今ひとつです。手回し機能は常用せず、あくまで「もしもの時の緊急用」と割り切って考えるのが良さそうです。

バッテリーの実容量:2633.5mAh(実測値、ロス率34.2%)
幅
147mm
奥行
65mm
高さ
72mm
重量
325g(約)
電源
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し、ソーラー)
バッテリー容量
4000mAh(公称値、リチウムイオン電池)
ラジオ周波数
AM(522~1656kHz)、FM(76~108kHz)
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
XF-26

平均的な大きさ

平均的な大きさ 防災ラジオおすすめ イメージ

幅147mm、高さ72mm。

サイズは500mlボトルの半分くらいで、平均的なラジオより少し大きいくらいです。

ロス率の少なさで高評価

  ロス率
カクセー
「クロスグランド 多機能ラジオライト」
34.2%
防災ダイレクト
「ソーラー多機能ラジオライト5000
」
41.0%
シンシア
「RELAX マルチレトロラジオ」
49.3%

メーカーが謳うバッテリー容量と検証で計測したバッテリー実容量の差をチェックしたロス率では、カクセー「クロスグランド 多機能ラジオライト」が34%程度と好成績でした。

サイレン音は十分だが操作性は△

サイレン音は十分だが操作性は△ 防災ラジオおすすめ イメージ

SOSサイレン音は75dB超えの好成績。ただし、SOSボタンが他のボタンと同じ前面に同色で配置されており、視認性にやや難があります。

B評価【6位】ケンコー「多機能防災ラジオ KR-020AWFSE」

総合評価: 3.18

 
ラジオ性能
 5.00
実容量
 3.00
手回し充電
 2.25
照度
 4.00
機能性
 1.67

充電まわりは平均的だが、ラジオ性能は高評価

防災ラジオのおすすめランキング6位は、B評価のケンコー(Kenko)「多機能防災ラジオ KR-020AWFSE​」。

本製品はラジオとしての基本性能に優れており、検証ではクリアな音でパーソナリティの声を聞き取ることができました。

一方で、防災用途として見ると、バッテリーの実容量や手回しの充電量が他製品に一歩及ばなかった点が惜しまれます。

また、乾電池での駆動には対応しているものの、乾電池からスマホへの充電は行えない仕様である点も注意が必要です。

バッテリーの実容量:652.0mAh(実測値、ロス率45.7%)
幅
133mm
奥行
51mm
高さ
63mm
重量
215g(約)
電源
乾電池、内蔵バッテリー(USB、手回し)
バッテリー容量
1200mAh(公称値)
ラジオ周波数
AM(530~1600kHz)、FM(76~108kHz)
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
KR-020AWFSE

かなり小さめで持ち運びに便利

かなり小さめで持ち運びに便利 防災ラジオおすすめ イメージ

幅133mm、高さ63mm。

本体サイズは小さめ。防災リュックにも無理なく収納できます。

ラジオとしての使いやすさは魅力

ラジオとしての使いやすさは魅力 防災ラジオおすすめ イメージ

ラジオの声の聞き取りやすさ、電波が悪い状況での音の入りやすさ、両方とも優れていました。ラジオ機能に重きを置くなら買いの一台です。

視認性に優れたデザイン

視認性に優れたデザイン 防災ラジオおすすめ イメージ

SOSサイレンボタンは視認性が高い赤色。さらに、周波数を示す選局スケールの針も黄色くなっているなど、わかりやすい配色です。

家電【番外】コンデンサー充電式の東芝ラジオにも注目!

東芝「手回し充電ラジオ TY-JKR6」

 

信頼性の高いメーカーで使い勝手も優秀

東芝「手回し充電ラジオ TY-JKR6」は内蔵バッテリーを搭載せず、乾電池や手回しなどで駆動するモデル。今回は、バッテリー内蔵モデルを検証したため、本製品はランキング対象外としました。

しかし、バックライト付きの液晶表示やわかりやすいボタン配置、好みの放送局を登録して簡単に選局できる機能、さらにはIP54の防水・防じん機能など、非常に充実した性能を備えています。

幅
135mm
奥行
46mm
高さ
60mm(突起物含まず)
重量
247g(約)
電源
乾電池、コンデンサー(手回し)
ラジオ周波数
AM(531~1710kHz)、FM(76~95.0kHz)
ワイドFM
◯
SOSサイレン
◯
型番
TY-JKR6(W)

わかりやすいボタン配置で緊急時も安心

わかりやすいボタン配置で緊急時も安心 防災ラジオおすすめ イメージ

ボタンは大きくてわかりやすい配置。

わかりやすいボタン配置で緊急時も安心 防災ラジオおすすめ イメージ2

特に、お気に入りのラジオ局の周波数をボタンで登録できる点は魅力です。

高輝度LEDライトは2種類を使用可能

高輝度LEDライトは2種類を使用可能 防災ラジオおすすめ イメージ
高輝度LEDライトは2種類を使用可能 防災ラジオおすすめ イメージ2

ライトは一点集中の明かりと、薄く広がる明かりの2種類。前者は屋外で前方を確認する際、後者は自宅など一定の空間を照らす際に便利です。

手回し充電は可能

手回し充電は可能 防災ラジオおすすめ イメージ

コンデンサーが内蔵されているため、手回しでの充電が可能です。5分ほど回してみたところ、ラジオやライトでの利用はできました。

中山壮太
家電批評編集部
中山壮太 のコメント

乾電池からスマホへの充電ができるのはかなり貴重な機能です!

家電 防災ラジオのよくある質問

防災ラジオは必要? スマホがあれば十分なのでは?

結論から言うと、それぞれに異なる強みがあるため、両方を備えておくのがベターです。
・防災ラジオの強み:「確実性」&いざというときの「頼りがい」
インターネット回線を使わずに電波を受信できるため、通信が遮断された環境でも確実に情報を集められます。ネット空間のようにデマが拡散されたり古い情報が放置されたりすることがなく、信頼性の高い情報が得られる点も大きなメリットです。また、手回し充電やスマホへの給電機能を備えた製品も多く、停電時の心強い味方になります。
・スマホの強み:「速報性」と「多機能さ」
常に携帯しているため、どこにいても緊急速報を即座に把握できます。SNSを活用すれば、今まさに起きている現場の状況をピンポイントで知ることも可能です。ただし、通信障害などでネットに接続できなくなると、その強みが活かせなくなるというリスクも抱えています。

防災ラジオのバッテリーのロス率とはどういう意味ですか?

メーカーが公表するバッテリー容量と、実際に計測した容量の差の割合を指します。ロス率が低いほど、メーカー公表値に近い容量を実際に使用できます。

家電製品のアイコン 【まとめ】防災ラジオの検証テストを振り返り

以上、防災ラジオのおすすめランキングでした。

今回の検証では、防災ダイレクト「ソーラー多機能ラジオライト5000」が、バッテリーの実容量・ラジオ性能・手回し充電のバランスに優れ、総合1位・ベストバイを獲得しました。前回の検証に続き1位を獲得した実績があり、今回もその高い実力を証明する結果となりました。Type-C接続対応で日常的にも使いやすいです。

また、コスパを重視するなら、5000円を切る手ごろな価格(検証時)で購入できるサンワサプライ「防災ラジオ LEDライト 800-LED100」もおすすめです。普段使いも兼ねたいのであれば、Bluetoothスピーカー機能を搭載したシンシア「RELAX マルチレトロラジオ」が選択肢に入ります。

今回検証した製品はどれも一定以上の実力を確認できたので、用途や予算に合わせて選んでください。

防災ラジオのおすすめ

  • 防災ダイレクトソーラー多機能ラジオライト5000
  • 最安価格: ¥8,250〜

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防災ラジオのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。