2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」の前後タイプドライブレコーダー部門で選ばれた、ケンウッド「DRV-MR570」です。
ケンウッド「DRV-MR570」
ケンウッド
DRV-MR570
実勢価格:2万1300円
フロントカメラサイズ・重さ:W67×D33.8×H65mm・95g
リアカメラサイズ・重さ:W60×D28.5×H25mm・28g
視野角:水平:約131°、垂直:約68°、対角:約163° (フロントカメラ、リアカメラ)
解像度:FullHD(1920×1080)、HD(1280×720)
HDR対応:フロント、リア
液晶サイズ:2型
専用ビューワーの有無:あり(Mac OS対応)
運転支援機能:あり(オプション必要)
駐車監視機能:先行車発進お知らせ、車線逸脱警告、先行車接近お知らせ、後続車接近お知らせ、リフレッシュ通知(2、3、4時間)、エコドライブ表示
フロント対角163°
リア対角163°
ケンウッド「DRV-MR570」は、見たままに近い映像になるので長時間の思い出を残すのにも最適です。
フロントカメラの映像は昼夜とも実際の見た目に近く、録画データを長時間見ていても目が疲れません。リアカメラも同じような見え方で、あおり運転のトラブルがあっても証拠をしっかりと残せるでしょう。
左右の画角も広めなので、万が一人や自転車が飛び出してきても状況がわかります。画面の文字は見やすく、操作性は良好。ドラレコ初心者には特にオススメできます。
総合評価:A+
▼評価
合計 (100点) |
昼の画質/ フロントカメラ (20点) |
昼の画質/ リアカメラ (20点) |
夜の画質/ フロントカメラ (20点) |
夜の画質/ リアカメラ (20点) |
画角の広さ (10点) |
操作性 (5点) |
付加機能 (5点) |
80.4点 | 16点 | 17点 | 16点 | 15点 | 8.9点 | 4.5点 | 3点 |
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
前後カメラともに画質が優秀なのが一番の理由です。
【昼の画質】
フロントカメラではかなり遠くの看板までハッキリ見えました。視野角は水平が約131°もあり、左右の様子もわかります。専用ビュアーでは位置情報なども確認可能です。
リアカメラはフルHD(1920×1080)ながら、かなりキレイに見えます。後方車のナンバープレートの数字も読み取れます。
【夜の画質】
フロントカメラは昼と同様に、実際の見た目に近い印象。街灯が当たっている場所は非常に明るく映しだし、状況がよくわかります。
リアカメラは明暗のバランスがよく、ネオンの看板も文字が潰れることなく読み取ることができます。
【その他の機能】
本体下部の大きな録画ボタンを押せば、別フォルダに保存が可能。緊急録画時はこのボタンを押しましょう。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の前後タイプドライブレコーダー部門で選ばれた、ケンウッド「DRV-MR570」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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