2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」のガジェット部門で受賞したスマートリモコン、Nature「Nature Remo 3」です。
Nature「Nature Remo 3」
Nature
Nature Remo 3
実勢価格:9980円
サイズ・重量:W70×D18×H70㎜・約40g
対応家電:エアコン、テレビ、照明等の赤外線リモコン付きの家電、Bluetooth対応機器
電製品のリモコンを学習させることで、スマホにインストールした専用アプリからの操作が可能になるスマートリモコン。高齢者の見守りの観点ではエアコンを遠隔操作することで、「私には必要ない」という親を熱中症や凍死の危険から守るのに役立ちます。
Nature「Nature Remo 3」は遠隔からの操作だけではなく、あらかじめ温度や湿度、時間などの条件を決めることで、運転を自動化できます。また、その他にもテレビの誤操作を元に戻してあげたり、照明の操作にも役立ちます。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
Nature「Nature Remo 3」を使えば、家電のコントロールをスマホに一挙集約することが可能に。
リモコンの赤外線を記憶させることで、リモコンで動くほとんどの製品をスマホで遠隔操作できるようになります。また、スマートスピーカーと連携させることで音声での操作にも対応できます。
エアコンを遠隔から自動運転もできる
「Nature Remo 3」にエアコンのリモコンの操作を学習させ、遠隔で操作。実家の家電のリモコンを本体に学習させておくだけで、自分のスマホでどこからでも操作が可能になります(ただし、親御さんに消されてしまわない工夫はマストです)。
あらかじめ室温や湿度などの条件(トリガー)を設定しておけば、運転を自動化することもできます。室温が設定した温度以上になったらエアコンを起動なんてことも可能。
エアコン以外の操作もできる
エアコン以外にも使用可能。「Nature Remo 3」にリモコンの操作を学習させることで、リモコンで動くほとんどの家電を遠隔で操作できるようになります。
たとえば夜中に人感センサーが反応したら足下の明かりを点けて転倒を防止する、テレビを誤操作して元の画面に戻れなくなったら遠隔で操作もOK。さまざまな使い道が考えられます。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のスマートリモコン部門で選ばれた、Nature「Nature Remo 3」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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