水圧で汚れを吹き飛ばせば
庭もクルマもピカピカです

高圧の水流で汚れを吹き飛ばす、なんとも爽快なお掃除アイテム、高圧洗浄機。ブラシ片手にしゃがんでゴシゴシしていた今までの苦労は一体なんだったのか、思わず過去を省みてしまうレベルのラクチンさを提供してくれる優れものなのですが、いざ購入するとなると、形状はバラバラだしパーツはいっぱいあるしで二の足を踏んでしまうのも、また高圧洗浄機の特徴です。

そこで、今回は初めての高圧洗浄機として敷居が高くない2万円以下という範囲内で人気モデル13台を集め、その性能を比較する並列テストを敢行いたしました。

この規模で行なっている高圧洗浄機テストは、他でもあまりお目にかかれないと思いますので、ぜひご活用ください。

実際、私もベストバイに選出した「ケルヒャー K2ホームキット」を所有していますが、本当におすすめです。

ちなみに、こちらが掃除前。

これをケルヒャーで掃除します。

ケルヒャーは特にこのテラスクリーナーが優秀で、ご覧の通り、なぞったところがみるみる綺麗になってきます。

で、こちらが掃除後です。

冗談抜きで、掃除後は通る風も爽やかに感じます。

高圧洗浄機というと、ちょっとマニアックで「私には関係ない」という人が多いかもしれませんが、戸建にお住まいの方はのみならず、マンション住まいの方にもおすすめです。

ベランダなど、ほうきだけではなかなか根本的に綺麗にできないところを、まるごと水洗いできるのは本当に気持ちが良いです。

この機会にぜひご検討ください。

それでは、まずは高圧洗浄機の選び方ご紹介していきます。ではスタートしましょう!

いやーな汚れが一発でピッカピカ!
初心者でも簡単でずっと使える1台は? 

高圧洗浄機は、その名の通り圧力をかけた水を勢いよく吹き出すことで、自らの手を汚すことなく、かつ、かがんだり力を込めたりなどの労力もかけずに、壁、床、クルマ、窓などさまざまなモノを洗浄することができるというアウトドア掃除界の主役ともいえるスグレものです。

興味がなかった方でも、この便利さ、そして意外な手軽さを知りさえすればスグに購入意欲が刺激されるのでは、という編集部の目論みにより、検証を敢行するに至ったというのは余談ですが、そんな高圧洗浄機に「3万円以下」という縛りを設けて、いざナンバーワンモデルを探す検証を行う、というのが当企画の主題なのです!

ホームセンターの特設コーナーで主役を務める機会も多い高圧洗浄機の筆頭ともいえるケルヒャーを中心に、アイリスオーヤマ、マキタ、ボッシュ、リョービなどお馴染みメーカーから集めたるは13台

いずれも本体とガン(持ち手)、水流を変化させるノズル、耐圧ホース、ジョイントなどひと通りが揃い、購入してスグ使えるキットとなっています。

別売りのオプションが幅広く展開しているのも高圧洗浄機の特色のひとつですが、今回はひとまずレギュラーキット内容、基本的な性能、そして使い勝手を中心に採点を加えてベストバイを選定しました。

高圧洗浄機の用途を知っておこう

高圧洗浄機は、かつて業務用として使用されていましたが、1990年代から家庭用の商品が登場し、今ではすっかり家庭用の掃除用具として定着しています。

主に屋外の外壁やコンクリートの床、ブロック、インターロッキングの汚れ落としに有効で、洗剤不要なので環境にも優しく、使い方も簡単なので、今では多種多様なタイプの商品が販売されています。ここでは、用途別に高圧洗浄機の特徴を紹介しましょう。

車の洗車で使う高圧洗浄機

以前は、車の洗車は半日がかりで行う大仕事でしたが、高圧洗浄機を使うことで一気に時間が短縮できるようになりました。特にタイヤやタイヤホイールにこびりついた泥汚れ落しに、抜群の威力を発揮するのが高圧洗浄機です。

また、個人では難しい車体底部の汚れも高圧洗浄機なら容易に落とすことができる点も魅力。力仕事が苦手な女性や年配者でも、洗車を楽にしてくれる便利グッズが高圧洗浄機といえるでしょう。

外壁用で使う高圧洗浄機

1年365日、強い日差しを受け、豪雨にもさらされるのが家屋の外壁です。時間をかけて掃除しても、すぐに水垢やカビ・コケなどで汚れてしまいます。

しかし高圧洗浄機なら、短時間でそれらの汚れを落としてくれるので、外壁を常に清潔に保つことができるのです。しかも洗剤や洗浄剤などは不要なので、ペットがいるご家庭でも安心。また、ホースでの洗浄に比べて水の量は約3分の1と経済的です。

ベランダ用で使う高圧洗浄機

高圧洗浄機は、一戸建ての家屋専用と思ったら大間違いです。マンションなどの集合住宅でも、ベランダの掃除に威力を発揮します。

外気にさらされているマンションのベランダは汚れやすく、掃除がしにくいものです。今は、ベランダでも使いやすいハンディータイプの高圧洗浄機が販売されており、作業も意外なほど簡単で便利。

月に1度は高圧洗浄機でベランダ掃除をすることにより、快適なマンションライフを堪能できます。

高圧洗浄機の構造と特徴

高圧洗浄機は初期のものと比較して、格段に進歩して使いやすくなっています。女性や高齢者でも、一度使い方を覚えれば楽に使用できる掃除用具です。

ただ、高圧洗浄機事態の構造や機能などを把握しておくことは大切です。使い方を誤ると、高圧力で噴射された水の勢いで鉢植えなどの大切なものが台無しになりかねません。そこで、高圧洗浄機の構造と特徴を紹介しましょう。

高圧洗浄機の機能

家庭用の高圧洗浄機は、水道水から出る水を主に電動モーターでポンプを作動して、高い圧力をかけてノズルから勢いよく噴射させる構造となっています。水道の蛇口をホースでつなぎ水を出す際に、ホースの先端を指で押さえるとホースから出る水の勢いが増す現象と同じ原理です。

市販の高圧洗浄機では、この水を噴射する構造に加えて、ノズルの水の出口を細くすることで、ジェット水流のような高速の噴射を可能にしています。業務用では耐久性に優れ水の噴射力を強くする構造となっており、家庭用は噴射力が弱めに設定されています。

高圧洗浄機の主要メーカー

高圧洗浄機はケルヒャーが有名ですが、様々なメーカーが作っています。代表的なメーカーが次の4つのメーカーです。

▼ケルヒャー

 

1984年に世界初の家庭用ポータブル高圧洗浄機を開発し、消費者市場に参入して以降、ケルヒャーは家庭用高圧洗浄機の分野で確固たる地位を築き上げました。ケルヒャー製品は「高圧洗浄機K」として表記されることもあり、併記される数字によって洗浄力がわかることが特徴です。

例えば、K2クラシックは軽量・コンパクトで初心者にも扱いやすいのに対し、K5クラシックは洗浄力やパワーを重視したタイプ。また、高圧ホースの長さもそれぞれ異なり、数字が大きくなるほど長くなる傾向があります。

なお、今回比較テストしたケルヒャー製品はK2ホームキットをはじめとするK2シリーズです。

▼マキタ

 

日本の総合電動工具メーカーとして世界中で知られるマキタの高圧洗浄機は、2モード切替可能という点が特徴です。水まきなどでは静音性を重視したいという方は、「静音」モードにすることで対応できます。

▼リョービ

 

リョービでは、パワーツール事業部門を2018年に京セラグループに売却したため、現在は京セラインダストリアルツールズが高圧洗浄機を取り扱っています。ただし、ブランド名は「RYOBI(リョービ)」のままです。

リョービの製品は「高圧洗浄機AJP」で表記されることもあります。家庭用高圧洗浄機だけでなく、プロ用(業務用高圧洗浄機)も販売している点が特徴です。

▼アイリスオーヤマ

 

生活家電の国内メーカーとして知られるアイリスオーヤマは、リーズナブルな製品も多い点が特徴です。ラインナップも豊富で、タンク式高圧洗浄機や温水高圧洗浄機などが揃っています。

なお、「高圧洗浄機FBN」はアイリスオーヤマのシリーズのひとつです。

さてそれでは、さまざまな箇所にて思いつく限りの実験を加えたその結果を、いざご覧あれ。

ひとたび手にしたら、庭やクルマの掃除が楽しみにすらなることは、数々のモデルに触れた取材班が保証します!

ガチンコテストしてわかった
高圧洗浄機を選ぶポイントはこの6つ

チェックポイント①汚れ落とし能力と節水能力

まずは、各モデルの基本的な性能を判定するべく、

<1>細かな土を塗り込んだタオルに放水して「汚れを落とす基本性能」

<2>放出時の圧力を計測して「水流の勢い」を数値化

<3>「1分間に放出される水量」


この3点を計測したところ、ユニークな結果が判明しました。

水流の勢いが同じでも1分間の水量はバラバラな数値になりました。

例えば、ケルヒャー「K2ホームキット」とボッシュ「AQT33ー11」では、水流の勢いは同じく800gでしたが、1分間の水量は前者が4500ミリリットルで、後者は4980ミリリットル。

ケルヒャーの方が少ない水で圧力を高める、つまり節水能力に長けていることがわかります。

また、下の写真のように関東ロームの土をタオルに擦りこんだ後、

規定距離から規定回数の放水を行い、汚れ落ちを評価したところ、「別格」に位置付けられたのは

ケルヒャー「K2ホームキット」(下写真)と

ブラック・アンド・デッカー(以下、ブラデカ)「PW1200」(下写真)

の2モデルでした。

これら2モデルはタオルの中央が白く、その周辺の汚れが薄くなるという共通点がありました。

水流がまず中央に激突して汚れを落とし、その余波をもって全体を洗浄していました。十分なパワーがないと、こうした結果は得られません。この両者を比較するとケルヒャーの方がパワー優先、ブラデカは節水優先という個性も浮き彫りになりました。

参考までに、ダメなものはこんな感じです。(下写真)

チェックポイント②上方向、正面、下方向に対する総合的な洗浄力

各モデルの大まかな性能を把握しテスト班は、より実践的なアプローチを試みるべく、千葉県某所へと向かいました。

そこにある建造物の高所、正面、地面(ついでにクルマ)を実際に洗浄し、現実的な使用感を確かめることが目的です。

高所を狙う際には、より直線的にターゲットへ向かう性質が求められます。

最も有効なのは、バリアブル、広角ランスと呼ばれる水流を調節できるノズルを細く振り絞って放つ一撃。

圧縮された水がほぼ一直線に放たれるため、直進性が強く、当たりも強いのが特徴です。

特にマキタの2モデルとブラデカ「PW1800」は、2階の窓すらピカピカにできるほどのパワーを見せつけました。

最後に、屋上に同一サイズの区画を設け、その範囲内を洗浄するタイムを計測し、地面洗浄に対する評価をしました。

抜群の性能を発揮したのは、ケルヒャー「K2ホームキット」のサイクロンジェットノズル。らせんの範囲が大きく、他モデルを圧倒する脅威のタイムをたたき出し、取材班を感嘆させました。

チェックポイント③ノズルのパワーと耐圧ホースの実用性

実際に使用すると、ノズルの有効効果範囲は重要です。

今回は、らせん状水流を放出したとき、そしてノズルを細く絞ったとき、それぞれターゲットの汚れを落とす能力がどのくらいの距離まで保たれるかを計測しました。

ここでひと際目立ったのが、マキタ「MHW0800」でした。

また、スムーズにガンを操作するには、耐圧ホースの扱いやすさも重要。硬さ、重さ、収納性などを評価しました。

直射系のバルブを使い全機種でテストしました。

チェックポイント④静音性

高圧洗浄機の思いがけない弱点のひとつである駆動時のボリュームは、小さいもので地下鉄の車内(80dB)、大きいものだと電車が通過している時のガード下(100dB)程度となります。

今回は、水を放出している際の駆動音を記録。同時に、その音の特徴を「高音」「中音」「低音」に分類し格付けした結果が以下のとおりです。

ここではアイリスの2モデルの静音性が際立っていました。また、基本的に高音の方が響きやすい傾向がありました。ぜひ参考にしてみてください。

チェックポイント⑤接続の簡単さ

セットアップ時の簡易も商品のよって異なります。

マキタ「MHW0800」、ブラデカ「PW1800WS」は、本体に耐圧ホースが収納される仕組みなので、ひと手間省くことができます。

使用感としてはマキタの方がスルスルと引き出せる印象が強かったです。

メンドウなのはガンをレンチで留めるタイプ。メーカーに問い合わせたところ、使用ごとの着脱を推奨しているわけではないとのこと。ここでは低評価としましたが、毎回きっちり収納する、という几帳面なタイプでなければ、かえって便利に感じるかもしれません。

水道ホース接続。基本的にすべてワンタッチ。接続の手間はほぼ変わりません。

耐圧ホース接続。手間がいらないものを評価しました。

ガン接続。シンプルに接続できる順に評価。ワンタッチはかなりラクでした。

全体の結果はこの通りでした。

チェックポイント⑥付属品

最後に付属品です。

冒頭でも述べた通り、日常で使って特に便利に感じるのが、このケルヒャーのテラスクリーナー。床を掃除するときに使いますが、面白いように綺麗になります。ベランダ掃除がメインの方には、ガチでおすすめです。

ほかに洗車に使いたい場合は、通常のノズル以外に専用のアタッチメントがあると便利です。

例えば、ケルヒャーのこのセットは泡で洗浄することができます。

また、通常は水道から給水しますが、ホースや近くに水道がない場合に活躍する下のようなオプションもあります。

以上、高圧洗浄機を選ぶ際におさえておきたいチェックポイントでした。ぜひ、参考にしてみてください。

意外な落とし穴!購入前にここもチェック

ここまでは、比較テストをするなかで分かった選び方のポイントを紹介しました。ここからは、買う前にもう一度チェックして欲しいポイントをお伝えします。

このチェックを怠ると「使えなくなった!」「愛車に傷がついた!」などの悲劇が起こるかもしれないので、要注意です。

モーターによっては西日本・東日本間で使えない

高圧洗浄機のモーターには、インダクションモーターとユニバーサルモーターがあります。インダクションモーターは、ユニバーサルモーターに比べ、耐久性や静音性が高い点がメリットです。

ただし、インダクションモーターは対応周波数が50Hzか60Hzのどちらか専用になります。「50Hz東日本地区用」のような表記があるインダクションモーターは、東日本地域から西日本地域に引っ越しした際に使用することができません

水圧に注目

頑固な汚れを落とすためには、水圧に注目することも大切です。高圧洗浄機では、水圧を吐出圧力と表現しているので、常用吐出圧力や最大吐出圧力の数値に注目してみてください。

吐出圧力が強すぎると、外壁や車に傷がつくおそれがあります。家庭での洗浄用や洗車目的なら圧力もしっかりチェックしましょう!

電源や給水方法も確認

電源は家庭用か業務用かによって異なります。また、手軽に使うことを優先する方には、充電式がおすすめです。

給水方法は主に水道直結式、自吸式、タンク式の3タイプ。水道直結式は水道からホースで直接給水する一方、自吸式やタンク式はタンクに貯めた水で給水します。

長時間利用する際には、水道直結式が楽ちんです。

それでは、高圧洗浄機おすすめランキングの発表です!

【1位】パワフルで使いやすい
やっぱりベストバイはケルヒャーでした

ベストバイに輝いたのは、高圧洗浄機の代名詞的存在「ケルヒャー」でした。なかでも「K2ホームキット」は致命的な弱点がなく、常に高いアベレージをキープしました。

飛距離がやや物足りませんが、検証機関&建物での汚れ落ちテストでは「別格」の座を射止め、静音性や、らせん水流の評価も悪くないというオールマイティぶりを発揮。

おまけに2万円を切るという価格でオプションも充実。並み居るライバルを前に、十分すぎる存在感を示しました。

ケルヒャー(KARCHER)
K2ホームキット
実勢価格:1万6064円

本体サイズ:242×280×783㎜ 本体重量:5.5kg 最大吐出圧力:9MPa 吐出水量:360リットル/h

※アマゾンでは、出品者のみからの購入になっていますが、付属品等の充実度と価格を考えると、新モデルより本モデルがおすすめです(2019/11/01)

圧力調整が可能なバリオスプレーランス、強力なサイクロンジェットノズルに加え、テラスクリーナーが付属している気の利いたキットです。水道から本体をつなぐホースは別売りですのでご注意を。

<テスト結果>
総合:92点
汚れ落ち能力:A    
高所洗浄:B    
正面:A    
地面:S    
耐水ホース:A    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:A    
騒音:B
簡単接続:C


※評価は冒頭で紹介したチェックポイントについてS~Dの5段階で評価。ランキングは近距離ノズルと簡単接続を除く項目に規定の配点し、その合計点で決定。

らせんを描くパワフルな水流

水圧を1点に集中 

拡散して広い範囲をカバー

遠くまで勢いのある水流を飛ばすパワーはありませんが、天井ぐらいの距離ならラクに汚れを落とせます。力不足を感じることなく使えました。

地面は他の追随を許さぬ圧倒的スピードです。

近い場所のバランスは抜群です。

背面の収納もバッチリです。

さらに、アタッチメントのテラスクリーナーが便利すぎます!

床の清掃をすると、どうしても水が飛び散ってしまうのですが、コレを付ければ跳ね返りを防げます。

足元が汚れないのはもちろん、汚れが飛び散らないので玄関先やポーチなどの清掃もOK! ものすごく助かります。

また、実地テストを行って感づいたのですが、高圧洗浄機を使用しているとき、本体とノズルをつなぐホースのクオリティで使いやすさが断然変わります。

その点、K2のホースは柔らかな素材でおまけに軽い! 操作がたいへんラクチンな逸品でした。逆に、ココが重くて硬いとノズルを操作するときかなりくたびれます。

また、ノズル等を取り付ける作業もラクな部類です。

ワンタッチ接続!

ほかにはこんな感じでレンチで接続するモデルもありますが……

ケルヒャーは、使っていてイライラしない、疲れない。ユーザーに対して優しいモデルであると言えます。

[ココは普通です]
稼働中のボリュームは86.7dB

86.7dBは、おおよそ布団を叩く音やピアノの音量に相当します。ちなみに、これでも13製品中では5番目に静かです。

【2位】パワーならマキタがベスト 長距離砲はお任せMHW0800が2位

放出する水の量が圧倒的に多く、威力も最強。遠距離でも2位のパワー自慢な一台。ボディ内に耐圧ホースが収納されており、ぐるぐると引き出せるのは非常にありがたいです。タイヤ付きで移動力にも長けています。

マキタ(makita): MHW0800:高圧洗浄機

マキタ(makita)
MHW0800
実勢価格:2万1284円

本体サイズ:430×385×635㎜ 本体重量:7.4kg 最大吐出圧力:7.5MPa 吐出水量:330リットル/h

<テスト結果>
総合:85点
汚れ落ち能力:A
高所洗浄:A    
正面:B
地面:A    
耐水ホース:A    
遠距離ノズル:A    
近距離ノズル:A    
騒音:C
簡単接続:A

3位【3位】BLACK&DECKER PW1200は 節水効果も期待できる一台です!

スペック上の出力は最高クラス。汚れ落ち能力テストで、その性能を立証するように「別格」評価。また、1分間の放出水量が少なめで、節水効果にも期待できるという嬉しい結果に。一方で、らせん状水流ノズルがないため、地面洗浄では残念な結果に。バリアブルは上出来でした。バケツからの給水が可能。

ブラック・アンド・デッカー(BLACK&DECKER):PW1200:高圧洗浄機

ブラック・アンド・デッカー(BLACK&DECKER)
PW1200
実勢価格:1万6665円

本体サイズ:220×210×400㎜ 本体重量:4.1kg 最大吐出圧力:9MPa 吐出水量:330リットル/h

<テスト結果>
総合:73点
汚れ落ち能力:A    
高所洗浄:A    
正面:A    
地面:C    
耐水ホース:C    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:なし    
騒音:C
簡単接続:C

4位: 【4位】コンパクト&パワフル!
マキタのMHW0700

強力なサイクロンジェットノズル、直射・拡散の切り替えが可能なバリアブルノズルを搭載。コンパクトだがハイパワーな1台。慣れれば問題ないが、バリアブルノズルの調整幅が狭く、扱いにくさをやや感じた。らせん状水流は円が大きめで強力。また、ノズルはイイがホースが残念。柔軟性がなく扱いづらいという評価に。

マキタ(makita): MHW0700:高圧洗浄機

マキタ(makita)
MHW0700
実勢価格:9935円

本体サイズ:298×268×453㎜ 本体重量:5.8kg 最大吐出圧力:7MPa 吐出水量:282リットル/h

<テスト結果>
総合:72点
汚れ落ち能力:B    
高所洗浄:A    
正面:B    
地面:A    
耐水ホース:C    
遠距離ノズル:B    
近距離ノズル:B    
騒音:D
簡単接続:B

5位: 【5位】今回もっとも静かなモデル
住宅街でも安心な一台です

マキタとは逆に、女性でもカンタンに扱えて、静音性もバッチリな一台。家族で使える高圧洗浄機なら、コレがイチバン。洗浄力も悪くありません。水圧を切り替えることで、さまざまな対象の掃除が可能です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA):FBN-604:高圧洗浄機

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
FBN-604
実勢価格:1万3358円

本体サイズ:480×290×360㎜ 本体重量:10kg 最大吐出圧力:8.5MPa 吐出水量:350リットル/h

<テスト結果>
総合:71点
汚れ落ち能力:C    
高所洗浄:B    
正面:A    
地面:A    
耐水ホース:C    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:B    
騒音:A
簡単接続:D

6位: 【6位】はHiKOKI(旧日立工機)
小さいなボディが特徴的な一台です

まとまりがいいホースはストレスなく使え、直射力は今回最長を記録。持ち運びがラクな小さなボディながら、パワフルさも自慢の実力派です。直射・拡散を切り替えられるバリアブルノズルを標準装備しています。ただ、汚れ落ち能力テストでは、放出水量はやや多めでしたが、実際の効果範囲は狭く、中央も汚れが薄く残るという結果に。

工機ホールディングス:HiKOKI(旧日立工機)  FAW85SA:高圧洗浄機

工機ホールディングス
HiKOKI(旧日立工機)
FAW85SA
実勢価格:1万350円

本体サイズ:348×211×218㎜ 本体重量:4.5kg 最大吐出圧力:7MPa 吐出水量:300リットル/h

<テスト結果>
総合:69点
汚れ落ち能力:D    
高所洗浄:A    
正面:B    
地面:B    
耐水ホース:A    
遠距離ノズル:A    
近距離ノズル:なし    
騒音:B
簡単接続:D

6位: 【6位】超軽量のボッシュ
ノズルをキレイに収納できるのはうれしい

背面にジェットノズル、ロータリージェットノズル、フォームノズルをキレイに収納できるボッシュの高圧洗浄機です。細めのホースは軽くて邪魔にならずに扱え、水流の調節も思い通りにできます。扱いやすさではかなり上位です。一方で、水流の勢いに対する放出水量からは効率的な印象も受けますが、汚れ落ちは今ひとつという結果に。

ボッシュ(BOSCH):AQT33-11:高圧洗浄機

ボッシュ(BOSCH)
AQT33-11
実勢価格:1万5388円

本体サイズ:385×165×293㎜ 本体重量:3.8kg 最大吐出圧力:10.5MPa 吐出水量:330リットル/h

<テスト結果>
総合:69点
汚れ落ち能力:C    
高所洗浄:A    
正面:A    
地面:C    
耐水ホース:A    
遠距離ノズル:B    
近距離ノズル:なし    
騒音:C
簡単接続:B

8位: 【8位】遠くを狙う時に使いやすい
バリアブルノズルがイイPW1800WS

ボディ内にノズルやタンクをスマートに収納できる1台。3in1ノズルはターボ、ジェット、洗剤噴射機能の切り替えが可能です。らせん状水流は水圧がかかる円が小さく、地面洗浄タイムは中位。バリアブルノズルは遠くも攻めやすくて便利!

ブラック・アンド・デッカー(BLACK&DECKER):PW1800WS:高圧洗浄機

ブラック・アンド・デッカー(BLACK&DECKER)
PW1800WS
実勢価格:2万3315円

本体サイズ:385×330×790㎜ 本体重量:7.9kg 最大吐出圧力:9MPa 吐出水量:360リットル/h

<テスト結果>
総合:67点
汚れ落ち能力:C    
高所洗浄:A    
正面:B    
地面:A    
耐水ホース:B    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:A    
騒音:D
簡単接続:A

8位: 【8位】はリョービの格安エントリー機
格安モデルでもパワーはそこそこあります

シンプルかつ格安なモデル。持ち運びや収納力に長けている点も魅力。実測した水流の勢い、放出水量と比較すると、汚れ落ちはやや物足りない結果に。ノズルは直射力に優れ、拡散気味に使うと急に力が落ちるのは、日立によく似ています。ホースのやわらかさは平均的。

京セラインダストリアルツールズ:リョービAJP-1210:高圧洗浄機

京セラインダストリアルツールズ
リョービ AJP-1210
実勢価格:8620円

本体サイズ:180×374×411㎜ 本体重量:5.2kg 最大吐出圧力:7.7MPa 吐出水量:282リットル/h

<テスト結果>
総合:67点
汚れ落ち能力:C    
高所洗浄:A    
正面:B    
地面:C    
耐水ホース:B    
遠距離ノズル:A    
近距離ノズル:なし    
騒音:C
簡単接続:D

10位: 【10位】その名の通り洗車向けの洗浄機
ホースの扱いやすさはさすがケルヒャー

扇状に水を噴射する1ジェットノズル搭載。ノズルの調節が効きませんが、思いのほか遠くまで力が伝ります。ホースの扱いやすさは、さすがケルヒャー。また、洗浄剤を泡状にして塗布することができるフォームノズルは洗車に超役立ちます。

ケルヒャー(KARCHER):K2 クラシック カーキット:高圧洗浄機

ケルヒャー(KARCHER)
K2 クラシック カーキット
実勢価格:1万2880円

本体サイズ:393×171×243㎜ 本体重量:3.8kg 最大吐出圧力:8MPa 吐出水量:330リットル/h

<テスト結果>
総合:64点
汚れ落ち能力:D    
高所洗浄:A    
正面:A    
地面:C    
耐水ホース:A    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:なし    
騒音    B    
簡単接続:C

10位: 【10位】奥さんも使いやすいコンパクト派
アイリスオーヤマFBN-402

静音&コンパクトがウリのシンプルタイプ。 防振ゴムを使用し、振動音を軽減します。水流の勢いは弱いものの、汚れ落ちは上々。効率的ではありませんが、少ない水で稼働させたい派にはピッタリな一台です。動作音も604に続いて、二番目の静かさ。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA):FBN-402:高圧洗浄機

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
FBN-402
実勢価格:8880円

本体サイズ:430×245×295㎜ 本体重量:4.8kg 最大吐出圧力:8MPa  吐出水量:330リットル/h

<テスト結果>
総合:64点
汚れ落ち能力:B    
高所洗浄:C    
正面:B    
地面:C    
耐水ホース:C    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:なし    
騒音:B
簡単接続:D

ホーム【参考】評価は12位レベルでした D2のオリジナルモデル

ホームセンター「ケーヨーデイツー」のオリジナルブランド商品。「汚れを落とす基本性能」テストでは、中央部分はキレイになりましたが、周囲の汚れが目立つ結果に。放出水量が少ないぶん、やはり効果範囲が狭かったです。ただ、ノズル性能の評価は高く、直進力は第4位。

格安ながらセットの内容はありえないほど充実してました。

<テスト結果>
総合:62点
汚れ落ち能力:D
高所洗浄:A
正面:B
地面:B
耐水ホース:C
遠距離ノズル:A
近距離ノズル:B
騒音:C
簡単接続:D

ホーム【参考】タンクを搭載の アイリスSBT-513

白い部分がタンクになっており、最大30リットルぶんの水を溜められる、水道ホースが届かない場所でも自在に使えるモデルです。

放出水量は今回最少。その分、「汚れを落とす基本性能」テストでは、タオルの中央はキレイに白くなりましたが、効果範囲が狭く周囲はそのままという状態でした。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA):SBT-513:高圧洗浄機

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
SBT-513

 本体サイズ:470×330×810㎜ 本体重量:8.5kg 最大吐出圧力:8.5MPa  吐出水量:220リットル/h

<テスト結果>
総合:56点
汚れ落ち能力:D    
高所洗浄:B    
正面:B    
地面:C    
耐水ホース:C    
遠距離ノズル:C    
近距離ノズル:B    
騒音:B
簡単接続:D

ホーム【まとめ】徹底的に比べると差はありますが 単一で感じるほどの大きな差はわからないジャンルです

全13台のモデルを執拗に比較すると、実際は結構差がありました。ただし、単独で使ってその違いが素人でもすぐに認識できるほど、実はどのモデルもそこまで大きな差はありません。

事実、数々のテストの中で各モデルの浮き沈みが激しかったですが、それだけ競い合いが激しかったということです。

そんな中、「K2ホームキット」は致命的な弱点がなく、常に高いアベレージをキープし、ケルヒャーが最強であることを示しベストバイに輝きました

しかし、高圧洗浄機を求める断固とした理由があるならば、ベストバイの最適解はまた異なってきます。

地上から2階の窓を狙いたいならマキタがふさわしい。

とにかく安いもの! というならばリョービは「K2ホームキット」の半額程度です。

節水を心がけたいならブラデカ「PW1200」収納性なら「ボッシュ」がピカイチです。

暮らしをガラッとラクにする高圧洗浄機、ぜひアナタにもその最適解を、ぜひ見つけてください。