2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」においてベスト30位にランクインした、XGIMI「Halo+」。どこでも映せて画質・音質も文句なしのモバイルプロジェクターです。
XGIMI「Halo+」
XGIMI
「Halo+」
実勢価格:9万7790円
●サイズ・重量/W113.5×D145×H171.5mm・1.6kg
●最大投写/120インチ
●解像度/1920×1080
900ANSIルーメン
▼評価
総合点 (100点) |
画質 (30点) |
音質 (20点) |
操作性 (20点) |
機能性 (10点) |
設置性 (10点) |
接続性 (10点) |
85点 | 30点 | 16点 | 16点 | 10点 | 8点 | 5点 |
圧倒的な輝度を誇り、画質・音質ともにかなり優秀で、機能性も申し分なし。価格は約10万円とやや高いですが、その価値は十分あります。
「オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは?
XGIMIは「Halo+」モバイル機ながら、明所、暗所とも実用に耐える性能です。テストでは、100インチサイズの投射を日中と夜を想定した環境で行い、画質をチェック。
その結果、900ルーメンを誇るXGIMI「Halo+」はテストしたモバイル機のなかでは一番の明るさで、識者の折原さんも「驚くほどキレイ」と太鼓判を押すほどでした。
【画質】明るいシーンも暗いシーンも凄かった
日中にカーテンを閉めきり電灯をつけた部屋を想定した環境でも、明るくクッキリしています。色のバランスもしっかり整っており、純度もかなり高いです。
暗いところの再現性や階調もほぼ問題なく、黒が引き締まって見えます。画面のドットがまったく見えないほど解像感も高いです。
【音質】低音もしっかり聞こえます
テスト6製品の中で、音質テストで合格点といえるのは「Halo+」のみでした。「Halo+」は音楽用機器としても通用する音のパワーで、低音もしっかり出ており、音質はかなり優秀です。最大音量が大きいところもグッド!
【機能性】障害物の検知やGoogleアシスタント対応も◎
「Intelligent Obstacle Avoidance」という障害物回避機能を搭載しており、上の画像のようにAIが障害物を検知して、投写場所を自動で調整してくれるんです。
googleアシスタントに対応しており、リモコンで音声検索できるのが便利です。
手軽な大画面投写で極上の”だらけ空間”に!
Android TVを搭載し、音声対応のリモコンが付属するなど操作性も抜群。起動後すぐに視聴できる高精度のオートフォーカスに、水平垂直方向の自動台形補正、AIによる障害物回避など機能性も優秀で、本体サイズが若干大きめであること以外は文句のつけどころがありません。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」のベスト30にランクインしたXGIMI「Halo+」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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