猫背・肩こりを改善するお得ワザが知りたい!
物価が上がっている昨今。モノを買う気分じゃないという人も多いのでは? しかし、その一方でお金や健康、お出かけなどについて話題に上ることが増えてきています。
そこで、テストするモノ批評誌『MONOQLO』が、そんな気になるテーマを調査してわかった最強のお得ワザを公開します。
今回のテーマは「猫背・肩こりを改善するお得ワザ」。パソコンやスマホの影響もあり、いまやスマホを手放せない現代人の約9割が猫背や肩こりに悩まされているといいます。
防ぐには日常的な体のメンテナンスが必要不可欠です。そこで今回は、ついやってしまう生活習慣の見直しや、プロによるストレッチを紹介します。
現状を知ろう! 現代人の姿勢と理想的な姿勢
イラスト:天野なすの
猫背というと背中が丸まっているイメージですが、現代人は首のすぐ下が丸まっているのが特徴。どちらかというと背中は反っています。
また、首が湾曲せず、ストレートなのも特徴。いわゆるスマホネックと呼ばれている状態です。頭がまえに出ることで首への負担が増し、肩コリの原因となります。
20・20・20ルールで姿勢改善
長時間、パソコンやスマホを使って仕事をしていると、いつの間にか頭が前に出て、首・肩・背骨に負担のかかる姿勢になりがちです。
続けると肩コリや猫背の原因にもなるため、20分に1回、20フィート(約6メートル)先を20秒見る、「20・20・20」ルールを心がけましょう。
その際には立ち上がるとなおよし。目の疲れも体の負担もリフレッシュできます。
猫背改善の近道は「ゆるめて丸める」!
現代人の猫背は背中が反っているため、そもそも「反らせて治す」は意味がありません。むしろ本来の湾曲を取り戻すため、背中を「ゆるめて丸める」ことが大切です。
そのために必要なのは、緊張状態にある体を解放してあげること。そこで、体を開放するために効果的なストレッチを紹介します。
STEP1:腰ゆるゆる
仰向けに寝転がり、椅子の上に両足を乗せます。そのままの状態で骨盤を後ろに傾け、腰を床に押しつけましょう。
STEP2:背中ゆるゆる
まず横座りをした状態になり、そこから床にひじをつきます。
体をななめにした状態でもう片方の腕を伸ばすことで、背中のサイドの筋肉を伸ばしながら、ももの前側の筋肉をゆるめます。
STEP3:猫のストレッチ
猫が伸びをするように背中全体を気持ちよく伸ばします。体の緊張をゆるめていきましょう。股関節の可動性アップにもつながります。
以上の動きだけで、「体の緊張」がオフになります。イラストの3つの動きを行うことで、背中を反らせている脊柱起立筋や広背筋などをゆるめていきましょう。体を動かすことで脳も活性化し、姿勢を正しく制御しやすくなります。
青竹踏みとストレッチポールで体のゆがみを解消
体のセルフコンディショニングを手軽にできるのが、青竹踏みとストレッチポールです。
ともに空き時間に使用するだけで、姿勢の矯正につなげることができます。継続することで猫背や肩コリを防ぎましょう。
踏むことで脳を刺激して体のバランスを整える
上に乗って足踏みするだけで、血行を促進して健康へのさまざまな効果が期待できる青竹踏み。足からの刺激をとおして、脳が活性化をすることで、体のバランスもよくなります。
使用したのはコレ!
ファイン
ツボ押しマッサージ
実勢価格:1073円
ファイン「ツボ押しマッサージ」は、脳への刺激にも効果的です。
寝るだけで背中のラインを整える
上に寝るだけで背中をほぐし、ラインを整える効果があるのがストレッチポール。頭とお尻が収まる位置に寝て、軽く両手足を開くのが基本の姿勢。骨盤を前後に動かせば、骨盤ほぐしにも有効です。
使用したのはコレ!
LPN
ストレッチポール®EX︎E
実勢価格:9900円
LPN「ストレッチポール®EX︎E」でリフレッシュしましょう!
以上、最強のお得ワザの【猫背・肩こり編】から、生活習慣の見直しや、プロによるストレッチを紹介しました。
猫背・肩こりの姿勢改善は、意識しないとなかなか直らないもの。できそうなものから気軽に始めてみるのがおすすめです。毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。
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3つの動きで体を緊張状態から解放し、脳を活性化することができます。