ヤーマン「HOT SHAVE」
ヤーマン
HOTSHAVE
実勢価格:4万4000円
サイズ・重量:約W65×D65×H185 mm・約255g(いずれもヘッド装着時)
消費電力:約8.0W(本体充電時)
付属品:トリマー、ヘッドカバー、お掃除ブラシ、ACアダプター
女性向け美容機器を数多く手がけるヤーマンから登場した、男性用電動シェーバー「HOT SHAVE(ホットシェイブ)」。シェーバーとして、日本で初めて技術RF(ラジオ波)を搭載しているのが特徴です。
「美顔器」などに使われている技術なので、女性のほうが知っている人は多いかもしれませんね。
肌内部の水分に反応して、ヒゲと肌を温めて“温剃り”ができるという、新感覚のシェーバーです。
肌表面ではなく内側から温める
搭載のRF(ラジオ波)が肌水分に反応して角質層まで温めます。
シェーバー面が発熱しているわけではないため、指で触れた程度では温かみを感じません。
使い心地は?
ウェットシェービング推奨のため、フォームをつけて剃り始めると、10秒ほどでヘッドを当てている部分から温かさを感じられ、フォームもなじんで肌にやさしい剃り心地です。
「RFシェーバーモード」では3分で自動電源オフとなり、それまでの間に蒸しタオル程度の気持ちいい温かさがありました。
また、使用後は化粧品をなじませるのにも使えます。
一台でシェービングと美肌ケアの二役ができる
ウェットシェービングで肌を温めながら剃る
RF(ラジオ波)は水分に反応して温めるため、使用時はウェットシェービングが最適。シェービングフォームをつけた後、ヘッドはクルクルと回して小さく円を描くように剃っていると温かくなってきます。
使用後はそのまま水洗いOK!
「RFモード」で化粧水の美肌ケアに使用できる
温熱ケアのみの使用も可能です。美肌ケア用の温めのみが有効になる「RFモード」を選択。化粧水を肌につけた後、ヘッドをスタンプのように押し当てます。
イマイチなところも
シェービングは深剃り向きではない
いわゆる「フィリップス式」で、肌への優しさを重視した回転刃を採用。キレイに剃るには慣れが必要で、深剃り感は少ないです。
朝の忙しい時間に早剃り使用するよりは、バスタイムにリラックスしながらの肌ケア剃りに向くといえるでしょう。
以上、ヤーマン「HOT SHAVE」のレビューでした。髭剃り後なのに、肌が整う不思議さがありました。リラックスタイムに使うなら、おすすめです。
電気シェーバーの売れ筋ランキングもチェック!
電気シェーバーのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。
温感による血流アップのためか、髭剃り後の肌状態がよい印象でした。