暮らしの悩み&ストレスが解決できるWi-Fi術って?
今では私たちの生活に欠かせないものとなったWi-Fi。ですが、そんなWi-Fiのことを「ギガの節約で使うもの」程度に考えていませんか?
実は、最新家電の多くはWi-Fiと連携させることでより便利になるんです。そこで、本音の家電ガイド『家電批評』が、快適な部屋づくりができるストレスゼロの最新Wi-Fi術をお届けしちゃいます。
Wi-Fi術を駆使して家中の悩みを解決するとともに、「ぶっちゃけ、Wi-Fiのことよくわかってない」というストレスも解決します!
帰宅中に家の環境を整えられるアイテムって?
快適な部屋づくりにあたり、「リビング」「キッチン」「風呂・トイレ」など、エリアごとにフォーカスしました。今回は番外編の「外出時」編です。
照明やエアコンをつけるなど、自宅に着いてからすぐやりたいことが多すぎて、帰宅中に気になることが多いんですよね。そんな問題を解決してくれるのが「Echo Auto」です。運転しながら自宅の家電を音声操作することができます。
運転しながら自宅の家電を操作できる「Echo Auto」
※画像はAmazonより
Amazon
Echo Auto
実勢価格:4980円
サイズ・重量:W85×D47×H13.28mm・45g
通信:Bluetooth
出力:3.5mmオーディオ出力
初の車載デバイスとしてデビューした。スマホの音楽再生を操作するだけでなく、自宅に設置しているEcho Dotとつなげている家電を、車を運転しながら操作することができます。
基本はエアコンの噴き出し口に設置し、電源はシガーソケットやUSBポートからとります。自宅の家電との通信にはスマホが必須。Echo Autoと接続しておきましょう。
AlexaアプリにEcho Autoを追加するだけ
Echo AutoとEcho Dotは共通のAlexaアプリで管理できます。
アプリで設定したスキルは両デバイスで共通となるので、家でも車でも同じように操作が可能です。
自宅に着く前に部屋を明るくし、適温に設定できる
仕事が終わって真っ暗な家に帰るのがイヤなら「アレクサ、リビングの電気をつけて」で部屋を明るく、部屋を暖めておきたいなら「アレクサ、部屋を暖めて」のように声をかけるだけでオッケー。
Echo Autoの操作はすべて音声入力なので運転中でも使用可能。かけ声はAlexaアプリで設定できます。
物理ボタンを押せる「SwitchBotボット」
SwitchBot
SwitchBotボット
実勢価格:3980円
さらに生活にプラスしたいのが、物理ボタンを押せるユニークなユニット「SwitchBotボット」。SwitchBotハブミニと接続することで屋外からも操作が可能になります。浴室用の給湯ボタンがあれば、家に着いてすぐ沸かしたてのお風呂に浸かって体を癒やすこともできるんです。
以上、Echo Dotと連携することで、運転中に自宅の家電を声で操作できる「Echo Auto」と、おまけに「SwitchBotボット」を紹介しました。
なお、Echo Autoの残念な点ですが、単独では動作できず、スマホが必須ということ。また、音楽再生機能はスマホだけでも十分です。
とはいえ、帰宅中に家の環境を整えられるのは非常に便利なので、ぜひ試してみてください!
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