“頑張らなくてもキレイ”を目指せる方法って?
最近“キレイ”を諦めていませんか? 肌や体の老いは感じていても、毎日の家事や仕事で忙しいと自分のお手入れは後回しにしてしまいがちなんですよね。
そこで、テストする女性誌『LDK』が、忙しい人にこそお届けしたい“頑張らなくてもキレイ”を目指せるお得ワザやおすすめアイテムを紹介します。
今回は、体の乾燥を防ぐ冬のお風呂の入り方と体の洗い方です。
おすすめ1:ぬるま湯&10分入浴でうる肌が叶う
肌のうるおいを保っている皮脂膜は、40℃を越える、もしくは長時間入浴で溶けてしまい、保湿成分が外に流出。結果的に肌の乾燥を誘発してしまうんです。
しっとりすべすべ肌を手に入れるなら、湯温は40℃以下に設定して10分以内にあがりましょう。
あったまっている実感がほしい人は、おすすめの炭酸入浴剤を入れてみてください。
アイテム:バスクリン「きき湯 ファインヒート スマートモデル」
バスクリン
きき湯
ファインヒート スマートモデル(医薬部外品)
400g
実勢価格:752円
バスクリン「きき湯 ファインヒート スマートモデル」は、1000円以下の入浴剤15製品を集めてテストした際、ベストバイに選ばれた製品です。
40℃のお湯に入浴剤を入れて5分間入浴したところ、きき湯は入浴前より体温が9.6℃も上昇。短時間でも十分に温まることができます。
おすすめ2:汗をかきやすいところだけ部分洗いする
乾燥しやすい冬は、全身丁寧に洗うことで肌本来のうるおいまで洗い流してしまうことも。カサカサ肌の人は、首、脇、陰部など汚れやすい部分だけ洗うので十分なんです。
他の部分はぬるま湯で洗い流すだけでOK。あっという間に体洗いが終わるのに、続けると乾燥によるかゆみやかさつきが軽減します。
使用するボディソープを保湿タイプに変えれば、さらにしっとりうるすべ肌に!
おすすめアイテム:クラシエ「ミュオ 泡のボディウォッシュ」
クラシエ
ミュオ
泡のボディウォッシュ
480ml
実勢価格:748円
クラシエ「ミュオ 泡のボディウォッシュ」は、1000円以下のボディーソープ20製品を集めて比較した際、ベストバイに選ばれた製品です。
洗浄前後の肌水分量を計測したところ、保湿力に優れたミュオは、洗う前より肌がうるおったのに対し、ワーストは乾燥が加速。製品選びで大きく差がつきました。
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以上、“頑張らなくてもキレイ”を目指せるテクニックとおすすめアイテムの紹介でした。
おすすめアイテムやちょいテクを取り入れて、ほったらかし肌を見直しましょう。気になったアイテムは、ぜひ試してみてくださいね。
『LDK』2022年2月号
晋遊舎
LDK
2022年2月号
実勢価格:650円
『LDK』2022年2月号では「頑張れない私たちの一発逆転おうち美容部」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてくださいね。
シャワーの温度も同様に、38〜40℃くらいがオススメです!