翌朝元気にスタートできる入浴&睡眠の方法は?

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湯船に入るまでには、掃除をしてお湯をためてと準備が大変! ついシャワーですませてしまいたくなる気持ちもわかります。

ただ、実は湯船に入ることと睡眠には密接な関係が! 朝スッキリ起きられず疲れがなかなかとれないというお悩みや不調・美容悩みも、夜湯船に浸かる習慣をつけることで解決するかもしれません。

そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がすぐにマネできるプチ行動やお宝アイテムを探しました。

今回は、不眠や疲れを改善する入浴法とおすすめの入浴剤をご紹介します。

その1:快適な睡眠のため寝る90分前にお風呂に入る

お風呂から上がって90分たつと、徐々に体温が下がってきます。ここがスッと眠りにつくことができるベストタイミングです



40℃前後のお湯に10分浸かり、お風呂を出てから90分で就寝、が黄金比。寝る直前に入浴すると、ベッドに入るタイミングで体温が下がらずなかなか寝つけないこともあります。

良風呂の条件

・40°C前後のお湯 (シャワーならやや熱めに)
・毎日入ることで効果が出る
・湯船に浸かっている時間は10分が目安

早坂信哉 氏
東京都市大学教授
早坂信哉 氏 のコメント

お風呂をリラックスモードに入る切り替えスイッチにしましょう。

髪ケアやボディケアで1時間半はすぐ経過

90分というと長く感じるけれどボデイクリームを塗ったり、髪を乾かしたりしていれば意外とあっという間です。

90分の敵はスマホ! お風呂後は見ない

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せっかくお風呂でリラックスし、いい睡眠に入るモードにしたのに、スマホでだら起きするのはもったいない! スマホは入浴前までにしましょう。

その2:シャワーの日や入れない日は足湯or手湯

疲れきっている日や生理で湯船に入りたくない日は、足湯や手湯で対応しましょう。体の一部分だけでもお湯に浸けることで芯まで温まり、快適な睡眠に入れます。

その2:シャワーの日や入れない日は足湯or手湯 イメージ

洗面器にお湯を張って浸かるだけでもOKです。シャワーですませるより体を温める効果があります。

その3:目の痛みには美容シャワーで目元を温める

目のまわりを温めると、血流がよくなって疲れや痛みが緩和されます。

その3:目の痛みには美容シャワーで目元を温める イメージ

水圧が強いとお肌の刺激になるので、ミスト系のシャワーなどでやさしく目のまわりを温めましょう。直接眼球に当てず、少し横を温めるイメージで。

その4:乾燥が気になるときはまずは湯船に浸かる

お肌の乾燥が気になる人は、洗いすぎが原因かもしれません。まず湯船に入って大体の汚れを落としてから、体の中心部など皮脂が多い部分をやさしく手で洗えば肌への刺激を抑えられ、乾燥を防げます。

湯船で大体の汚れが落ちる!

湯船で大体の汚れが落ちる! イメージ

湯船に10分ほど入れば、体の汚れはかなり落ちるそう。あとは皮脂やニオイが気になる部分をやさしく洗うだけで十分です。

乾燥を抑える効果がある、おすすめの入浴剤はこちら。

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【おすすめ】ビセット「バスタブレット 重炭酸入浴剤」 イメージ

ビセット
バスタブレット
重炭酸入浴剤
実勢価格:1480円

容量:30錠
1回あたり:約148円(1回3錠使用)

▼評価
泡の量  :◎
湯あたり :○
しっとり感:○

ビセット「バスタブレッド 重炭酸入浴剤」
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以上、不眠や疲れを改善する入浴法と、おすすめの入浴剤の紹介でした。体も心も一旦リセットして翌朝元気にスタートするなら、まずは入浴の見直しを! ぜひ参考にしてくださいね。

『LDK the Beauty』2021年11月号

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